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ちくま文学の森

 かの名アンソロジー〈ちくま文学の森(全15巻+別巻1)〉筑摩書房(88~89)が文庫化されます。書店でチラシをもらってきました。
チラシ1.jpg
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ちくま文学の森1.jpg 全16冊が文庫化されるわけではなく、10冊だけなんですね。その点は残念ですが、この名アンソロジーが文庫で気軽に手に取れるようになることは大歓迎です。
 9月上旬に刊行開始。第1回は2冊で、以降は毎月1冊ずつ刊行されるのこと。
 もうすぐ発売ですね。読んだことのない方は、ぜひ書店で手に取ってみてください。ジャンルに捉われず、まさに“何でもあり”の内容で、もちろんショートショートもてんこ盛りです。

新・ちくま文学の森1.jpg〈ちくま文学の森〉シリーズではないんですが、池内紀『文学の森を歩く』筑摩書房(89)という本もあります。私としては、この本も含めて〈ちくま文学の森〉は全17巻と考えています。
 また、〈ちくま文学の森〉のあと、姉妹シリーズ〈新・ちくま文学の森(全16巻)〉筑摩書房(94~96)も刊行されました。これも合わせると、全33冊ということになりますね。
 え~。この記事を書くために書棚をチェックしてみたところ、うちにあるのは29冊でした。欠けている4冊、買わなきゃ、であります。
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