すごい書店員たち

　朝刊を読んでいたら、某書店の児童書コーナーを紹介する記事がありました。
＞子どもの本のロングセラー約一万冊と、日本で過去一年に出版された新刊児童書のすべて
＞約五千冊が並べられています。
　ほお、なかなかの品揃えですね。しかし、すごいのは書店員たちです。
＞スタッフの方たちはすべての本に目を通し読み込んでいます。
　うひゃあ。ロングセラー1万冊はともかく、最近1年に出た5000冊も読み込んじゃってますか。単純計算でも毎日10冊以上読んで――いや、ただ読むだけではなくて、読み込んで、仕事もして……。人間業ではないですね。
　ああ、私にもそれだけの読書能力があったら……（笑）。

　ブログの趣旨とは合いませんけれど、あまりにも面白いので、つい書いてしまいました。
　念のために書いておきますと、全面広告の記事です。

コメント 2

本当でしょうか。
この書店たちは、読書以外の仕事ができるのでしょうか？
by 雫石鉄也 (2010-04-23 09:33) 

　記事に書かれていたのは本当ですけど、内容が本当かどうかは……。
　いちおう、企画・制作は「○○新聞広告局」となっています。記事を書いた人はもちろんのこと、新聞が印刷されるまでには何人もの人がチェックをすると思いますが、誰も疑問に思わなかったんでしょうかねえ。
　私は読んだ瞬間、「うそっ」と思いましたよ（笑）。
　ＪＡＲＯさんに出動を願わないと。
by 高井　信 (2010-04-23 15:19)