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『12歳の文学』

 今日の「中日新聞」朝刊――豊崎由美の「週刊 読書かいわい」に米澤穂信編『世界堂書店』(文春文庫)が採り上げられていました。
 ああ、そうだったそうだった。この本、買うんだった。
 ということで新刊書店へひとっ走り。購入しました。
 帰宅途中、ブックオフに寄り――
◎岡崎二郎『まるまる動物記①』アフタヌーンKC(12)
 全2巻。すでに完結しているようです。
世界堂書店.jpg まるまる動物記1.jpg
◎『12歳の文学 第四集』小学館(10)
◎『12歳の文学 第五集』小学館(11)
◎『12歳の文学 第六集』小学館(12)
12歳の文学4.jpg 12歳の文学5.jpg 12歳の文学6.jpg
 小学生を対象にした文学賞の入選作品集です。第1回と第2回は「小説部門」(原稿用紙5枚以上)だけでしたが、第3回からは「はがき小説部門」(はがき1枚に手書き)も始まりました。「小説部門」はショートショートも可ですし、「はがき小説部門」はすなわちハガジンです。私のチェック対象になるのは当然でしょう。
 第一集から第三集は購入済み。すでに第八集まで発行されているようです。
 しかしこの作品集、サイズがころころ変わるので、収納に悩みます。以下、第一集および6冊の背。
12歳の文学1.jpg 背.jpg
 そして、第二集、第三集です。
12歳の文学2.jpg 12歳の文学3.jpg

【追記】
 12歳の文学賞・公式サイトを見ました。「はがき小説部門」の過去の入選作を読むこともできます。
 募集要項のなかに――
>※基本的に本名で応募してください。どうしてもペンネームを使いたい場合は、一般的な名前と思われるペンネームを使ってください。(「黒騎士」「にょん太」などはペンネームとして認められません)。また、ペンネームで応募する場合も、必ず本名をしっかり明記してください。
 とあります。大賛成――というか、当たり前のことだと思うんですけどねえ。この記事もどうぞご参照を。
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