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「話の特集」

 本日、ふと思い立って、たま~にしか行かない古本屋を覗きました。もちろん今年初です。
 すぐに目についたのは、ずらりと並んだ「話の特集」。
 片端からチェックし――
◎「話の特集」1969年6月号*ショート・ショート・フェスティバル(ショートショート23編)
◎「話の特集」1970年6月号*ショート・ショート・フェスティバル(ショートショート20編)
◎「話の特集」1980年7月号*表紙が星新一の似顔絵。持っているような気がしましたが確信なく、買っちゃいました。帰宅して確認。持ってました……。まあ、これは仕方がないです。「買わずに後悔するくらいなら、買って後悔せよ」――至言ですな(笑)。
1969年6月号.jpg 1970年6月号.jpg 1980年7月号.jpg
「話の特集」のショートショート特集号は、昨年6月、1971年7月号を買いました(→この記事)。で、本日2冊。あと、ショートショート特集号と判明していて未所有なのは1967年6月号です。
 整理しておきましょう。
 67年6月号*未所有
 69年6月号
 70年6月号
 71年7月号
 こうして並べてみますと、1968年の6月号も怪しいですねえ。とりあえず書誌データだけでも入手したいものです。
 おっと。増刊号「話の特集の特集」は省略しています。興味のある方はこちらをどうぞ。
「話の特集」以外に、これは別の古本屋ですが――
◎『女ごころ 現代アメリカ女流8人集』新書館・海外のロマン(74)
 海外のロマン・シリーズのことは気になっていながら未調査です。私が所有しているのは、え~と(と書棚を見回して)、リング・ラードナー『大都会』(74)、常盤新平編・訳『ニューヨーカー・ストーリイズ』(75)、デイモン・ラニアン『ブロードウェイの出来事』(77)だけかな。
 今後も、どこかで短編集を見かけたら、買うかもしれません。
女ごころ.jpg 大都会.jpg ニューヨーカー・ストーリイズ.jpg ブロードウェイの出来事.jpg
 けっこう嬉しい収穫が多くて、満足満足。

【追記】3月9日
> こうして並べてみますと、1968年の6月号も怪しいですねえ。とりあえず書誌データだけでも入手したいものです。
 ネット検索してみたら、ここに「話の特集」1968年6月号の内容が紹介されていました。どうやらショートショート特集号ではないようです。安堵。

【追記2】5月23日(この記事のコメント欄参照)
 以下の画像は左から、ロアルド・ダール『昨日は美しかった』新書館(1973年刊/初版)、同(1977年刊/再版/海外のロマン)、それに背です。右の5冊は海外のロマン。小さくて読めないかもしれませんが、黒い菱形のなかに「海外のロマン」と書かれています。
初版.jpg 再版.jpg 背.jpg
コメント(1) 

コメント 1

高井 信

 あ。ダール『昨日は美しかった』も持ってました。>海外のロマン
 もっとも、初版(1973年刊)にはそう書かれていなくて、再版(1977年刊)だけですが。文字で説明するとややこしいので、記事本文に画像で。
by 高井 信 (2014-05-23 10:22) 

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