ハードSFブックス
石原藤夫さんの主宰する〈SF資料研究会〉といえば、SF図書目録やSF誌インデックスがよく知られていますが、それだけではありません。〈ハードSFブックス〉という小説や評論の叢書も発行しているのです。これがまた素晴らしいラインナップでして……。
とあることから――
〈ハードSFブックス〉って、何冊出てたんだっけ?
と気になり、さっそくチェック。
◎HARD SF BOOKS-1:D・H・ケラー『頭脳の図書館』1987年5月31日発行*D・H・ケラーのハードSF短編3編+ヒューゴー・ガーンズバックの「アメージングストーリーズ」創刊号&「サイエンス・ワンダー・ストーリーズ」創刊号の巻頭言を収録
◎HARD SF BOOKS-2:石原藤夫『海洋未来物語Ⅰ』1987年9月30日発行*この記事参照
◎HARD SF BOOKS-3:石原藤夫『海洋未来物語Ⅱ』1987年9月30日発行*同上
◎HARD SF BOOKS-4:大江上夫『ハードSFの周辺 もの・こと・ことば』1988年1月24日発行
◎HARD SF BOOKS-5:『SF Diary 2009』*「Hard SF Laboratory」Vol.115(2009年6月発行)の別冊付録(この記事参照)
5冊ですか。このうち『ハードSFの周辺』だけ持っていなくて、1冊欠という状態は、どこか落ち着きません。
幸いなことに、石原さんから全ページの画像データをいただいています。
よーし、レプリカを作ってしまえ。
とはいえ、これまでファンジンのレプリカは何冊か作ってきましたが、こんなにページ数の多いもの(168ページ)は初めてです。不安はあったものの、とりあえずチャレンジしてみました。
結果、まあまあ満足できるものが完成。〈ハードSFブックス〉全5冊の書影(『ハードSFの周辺』はレプリカ)を以下にアップします。背の画像は1~4です(レプリカは右端。背の画像データはなく、ワープロで作製)。
【追記】3月11日
石原さんが『ハードSFの周辺』背の画像を送ってくれました。ありがとうございます。
上の画像の右端に、大きなサイズで掲載させていただきます。言わずもがなですが、左がオリジナル、右がレプリカです。
とあることから――
〈ハードSFブックス〉って、何冊出てたんだっけ?
と気になり、さっそくチェック。
◎HARD SF BOOKS-1:D・H・ケラー『頭脳の図書館』1987年5月31日発行*D・H・ケラーのハードSF短編3編+ヒューゴー・ガーンズバックの「アメージングストーリーズ」創刊号&「サイエンス・ワンダー・ストーリーズ」創刊号の巻頭言を収録
◎HARD SF BOOKS-2:石原藤夫『海洋未来物語Ⅰ』1987年9月30日発行*この記事参照
◎HARD SF BOOKS-3:石原藤夫『海洋未来物語Ⅱ』1987年9月30日発行*同上
◎HARD SF BOOKS-4:大江上夫『ハードSFの周辺 もの・こと・ことば』1988年1月24日発行
◎HARD SF BOOKS-5:『SF Diary 2009』*「Hard SF Laboratory」Vol.115(2009年6月発行)の別冊付録(この記事参照)
5冊ですか。このうち『ハードSFの周辺』だけ持っていなくて、1冊欠という状態は、どこか落ち着きません。
幸いなことに、石原さんから全ページの画像データをいただいています。
よーし、レプリカを作ってしまえ。
とはいえ、これまでファンジンのレプリカは何冊か作ってきましたが、こんなにページ数の多いもの(168ページ)は初めてです。不安はあったものの、とりあえずチャレンジしてみました。
結果、まあまあ満足できるものが完成。〈ハードSFブックス〉全5冊の書影(『ハードSFの周辺』はレプリカ)を以下にアップします。背の画像は1~4です(レプリカは右端。背の画像データはなく、ワープロで作製)。
【追記】3月11日
石原さんが『ハードSFの周辺』背の画像を送ってくれました。ありがとうございます。
上の画像の右端に、大きなサイズで掲載させていただきます。言わずもがなですが、左がオリジナル、右がレプリカです。
2013-03-09 00:49
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