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バローズ、ハワード、ハガード



 E・R・バローズ、R・E・ハワードとくれば、次はH・R・ハガードを期待してしまいます。
 私がおもにハガードを読んでいたのは創元推理文庫です。ちょうど私がこういう作品を読みたくてたまらなかったころ、いいタイミングで次々に刊行してくれたのですね。
『ソロモン王の洞窟』1972年刊
『洞窟の女王』1974年刊
『二人の女王』1975年刊
『女王の復活』1977年刊
『黄金の守護精霊』1976年
『クレオパトラ』1985年刊
ソロモン王の洞窟.jpg 洞窟の女王.jpg 二人の女王.jpg
女王の復活.jpg 黄金の守護精霊.jpg クレオパトラ.jpg
『ソロモン王の洞窟』は何度も映画化され、いいかげん食傷気味です。『洞窟の女王』を映画化してくれないかなあ。もちろん、思い切りお金をかけて。
 大昔の映画『炎の女』(1965年)、その続編『燃える洞窟』(1968年)は、だいぶ前にテレビで観ました。これは今ひとつの出来でしたね。
 調べてみますと、『洞窟の女王』(1935年)という映画もあるようで、これもちょっぴり気になります。
炎の女.JPG 燃える洞窟.JPG

【追記】
 と、記事をアップしてから、『アッシャ 洞窟の女王』(2001年)があったことを思い出しました。「思い切りお金をかけて」に重点を置いて読んでいただくよう、お願いいたします。
コメント(2) 

コメント 2

飛行鬼

初めまして、飛行鬼と申します。
ハガードの翻訳リストを探していて、ここに至りました。
『洞窟の女王』(1935年)のDVDを、つい先日輸入代行
を通して、送料と合わせて4000円弱で入手しました。
十年ほど前にカラーライズ版が作成され再生時に選択
可能です。
ハリーハウゼンの特撮が駆使された美しい作品ですが、
リージョン1なので、再生には注意が必要です。
『洞窟の女王』(1925年)というのも出ているようです。
by 飛行鬼 (2017-04-27 19:24) 

高井 信

 申しわけありませんが、本ブログはハンドルでのコメントはご遠慮いただいております。
by 高井 信 (2017-04-27 21:06) 

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