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映画『生首情痴事件』

 引き続き、やはり大蔵映画の『生首情痴事件』を観ました。夫に殺された妻が生首の怨霊となり、夫とその愛人に復讐をする話です。
 映画のなかに、こんなセリフがありました。
「なに? ホトケさんの首だけがどうしても見つからない? そんな馬鹿なことがあるもんか。(中略)からだが残っていて首だけが見つからんなんて考えられんよ」
 もちろん首だけではなくて、頭部全体が見つからないのです(笑)。グッドタイミング!(昨日の記事参照)

生首情痴事件.jpg おっと。
 書いてなかったですが、今回の大蔵映画3本の封切年は――
『怪談バラバラ幽霊』1968年
沖縄怪談 逆吊り幽霊・支那怪談 死棺破り』1961年
『生首情痴事件』1967年
 内容もすごいけれど、タイトルもすごい。私が怪獣映画を嬉々として観ているころ、大人はこんな映画を観ていたのですね(笑)。

 というわけで、大蔵映画鑑賞会はこれにて終了です。楽しかった~。
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