絵物語「猿の手」
ゆえあって、しばらく前から古い雑誌の調査をしています。先日、新たな「ゆえ」が増えまして、現在は「ゆえゆえあって」になっていますが(笑)。
古い雑誌って、何が掲載されているのか、現物を手にして中身を見るまでわかりません。ほんと、「開けてびっくり玉手箱」なんですよね。
「耽奇ミステリー よみもの 探偵倶楽部」1959年2月号を見ていましたら――
おやおや。こんなところに「猿の手」が!
私はジェイコブス「猿の手」が大好きなんですよね。(先月下旬の記事でも、ちらと書きました)
目次ではこんな感じ(写真)です。端っこに小さく掲載されているだけで作者名も書かれていませんが、当該ページを見ますと、間違いなくジェイコブスの「猿の手」なのでした(嬉)。
【追記】
古い雑誌の話題ついでに――
「バンビ・ブック」第18号(1958年9月発行)は「空飛ぶ円盤なんでも号」です。この号には小隅黎(柴野拓美)や星新一も寄稿しています。その紹介が実に興味深くて……。
小隅黎:筆者は空想科学小説家
星新一:筆者は日本空飛ぶ円盤研究会会員
当時はそういう立場だったんですね。まさに隔世の感!
古い雑誌って、何が掲載されているのか、現物を手にして中身を見るまでわかりません。ほんと、「開けてびっくり玉手箱」なんですよね。
「耽奇ミステリー よみもの 探偵倶楽部」1959年2月号を見ていましたら――
おやおや。こんなところに「猿の手」が!
私はジェイコブス「猿の手」が大好きなんですよね。(先月下旬の記事でも、ちらと書きました)
目次ではこんな感じ(写真)です。端っこに小さく掲載されているだけで作者名も書かれていませんが、当該ページを見ますと、間違いなくジェイコブスの「猿の手」なのでした(嬉)。
【追記】
古い雑誌の話題ついでに――
「バンビ・ブック」第18号(1958年9月発行)は「空飛ぶ円盤なんでも号」です。この号には小隅黎(柴野拓美)や星新一も寄稿しています。その紹介が実に興味深くて……。
小隅黎:筆者は空想科学小説家
星新一:筆者は日本空飛ぶ円盤研究会会員
当時はそういう立場だったんですね。まさに隔世の感!
2011-11-16 13:52
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