岬兄悟のファンジン
岬兄悟が岬兄悟になる前――すなわちデビュー前に出していた(あるいは関わっていた)ファンジンを紹介します。
「BLUES & SOUL」№1(ソウル&ブルース研究会/1974年6月発行)
SFとは全く関係ありません。SFを書き始める前、岬さんはブルース青年だったんですよね。そのころの発行物です。岬さんが編集長を務めています。
「結晶」№1(1975年6月発行)
SFファンジンです。岬さんは編集スタッフの1人で、表紙も描いています。
「おぱす」創刊号(おぱす舎/1975年12月発行)
いちおうSFファングループの会誌という体裁ですが、ほとんど岬さんの個人誌と言ってもいいでしょう。「初版24部発行」と書かれています。
「亜亜地」第2号(亜亜地出版局/1976年2月発行)
書影をご覧ください。読めないと思いますが、誌名の下に「おぱす改題しちゃったんだい」と書かれています。つまり、「おぱす」第2号なんですね。もう完全に岬さんの個人誌です。
「亜亜地」第3号(亜亜地出版局/1976年3月発行)
同じく岬さんの個人誌。第4号以降は出ていないと思うのですが……。
以上。いずれも、岬さんが「岬兄悟」というペンネームを使い始める前の発行物です。
【追記】
ウィキペディアで「岬兄悟」の項を見ました。
>『SFマガジン』で星新一が行っていたショートショートリーダーズで星新一が絶賛。
どうしてこんなデタラメを書くんでしょうかねえ。呆れてしまいます。
「BLUES & SOUL」№1(ソウル&ブルース研究会/1974年6月発行)
SFとは全く関係ありません。SFを書き始める前、岬さんはブルース青年だったんですよね。そのころの発行物です。岬さんが編集長を務めています。
「結晶」№1(1975年6月発行)
SFファンジンです。岬さんは編集スタッフの1人で、表紙も描いています。
「おぱす」創刊号(おぱす舎/1975年12月発行)
いちおうSFファングループの会誌という体裁ですが、ほとんど岬さんの個人誌と言ってもいいでしょう。「初版24部発行」と書かれています。
「亜亜地」第2号(亜亜地出版局/1976年2月発行)
書影をご覧ください。読めないと思いますが、誌名の下に「おぱす改題しちゃったんだい」と書かれています。つまり、「おぱす」第2号なんですね。もう完全に岬さんの個人誌です。
「亜亜地」第3号(亜亜地出版局/1976年3月発行)
同じく岬さんの個人誌。第4号以降は出ていないと思うのですが……。
以上。いずれも、岬さんが「岬兄悟」というペンネームを使い始める前の発行物です。
【追記】
ウィキペディアで「岬兄悟」の項を見ました。
>『SFマガジン』で星新一が行っていたショートショートリーダーズで星新一が絶賛。
どうしてこんなデタラメを書くんでしょうかねえ。呆れてしまいます。
2011-06-18 12:03
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