映画『妖怪巨大女』
映画『妖怪巨大女』を観ました。1958年のアメリカ作品。前から観たかったんですよね。
原語版をざっと流して観たことはあります。何を言っているのかわからないながらも、イマイチだなという印象だったんですけれど、やはり日本語字幕版を観ないと落ち着きません。日本ではソフト化されていないと思っていたのに、ふとしたことで2年前に発売されていたと知り――おおおっ、これは買わなければ!
原語のみですと大まかな流れしかわかりませんが、日本語字幕があると細かい部分(人間ドラマ)まで把握できます。あー、なるほど。こういうことだったのか。サイテー男だな、とか。
観終わって――
原語版を観た印象よりも面白い。ツッコミどころは満載なれど、それでも面白い。こういうのがダメな人はとことんダメでしょうが、私は好きです。カルト人気があるのも納得できますね。で、『愛しのジャイアント・ウーマン』や『アタック・オブ・ザ・ジャイアントウーマン』、さらには『アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー』といったリメイクというかトリビュートというかオマージュというか、そんな映画が生まれたのもわかります。
正直なところ、あまり期待していなかったのですが、観てよかったです。お薦めはしませんが(笑)。
2021-06-21 14:59
コメント(0)
コメント 0