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映画『愛しのジャイアント・ウーマン』

『キル・ビル』を観て『スプラッシュ』を観たくなり、ビデオを探して見つけたのに観ようとせず、『透明人間』を観て……。
 透明人間つながりで『インビジブル』を観ようかと思ったのに……。(ここまで、詳しくはこの記事に)
『透明人間』のあとに観たのは(ダリル・ハンナつながりで)『愛しのジャイアント・ウーマン』なのでした。数年ぶりの再鑑賞です。原題は「ATTACK of the 50feet Women」――そのタイトル通り、ダリル・ハンナが50フィート(約15メートル)に巨大化します。
 いやあ、こういうゲテモノ映画、大好きなんですよね。似たような映画では、ロジャー・コーマンの『アタック・オブ・ザ・ジャイアントウーマン』も楽しかったなあ。こちらは60フィート! さらに巨大です(笑)。
愛しのジャイアント・ウーマン.jpg アタック・オブ・ザ・ジャイアント・ウーマン.jpg
『愛しのジャイアント・ウーマン』は1958年の映画『妖怪巨大女』(←すごい邦題!)のリメイクとのこと。オリジナルも機会があれば観たいものです。

 大きくなるだけではなく、小さくなる映画も好きです。
 面白かったなあ。>『縮みゆく人間』
 女性版もあります。>『縮みゆく女』
 allcinemaによると、1981年のアメリカ映画で――
> R・マシスンの原作を映画化した、J・アーノルド監督による「縮みゆく人間」をパロディー化したようなコメディ。スーパーで試供品としてもらった洗剤の為、徐々に体が縮んでゆく主婦が遭遇する未知なる困難をコミカルに描く。
奇想天外.jpg 観たいですねえ。

 ふと、その昔、「沈みゆく人間」という小説を書いたことを思い出しました。
「奇想天外」1980年5月号に発表(単行本未収録)。「新人ショートショート傑作選」として、藤井青銅、二宮由紀子作品と並んで掲載されています。私以外の2人は〈第1回星新一ショートショート・コンテスト〉の受賞者です。私の作品は、ショートショートとしては少し長めかな。
コメント(1) 

コメント 1

高井 信

 ようやく『縮みゆく女』を観ることができました。もっとも字幕がないので、観たというか眺めたというか、ですが。
http://short-short.blog.so-net.ne.jp/2014-05-16
by 高井 信 (2014-05-18 11:14) 

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