『メタモルフォーゼ』ほか
昨日、光文社文庫『鉄人28号』の4~9巻を買いました。
朝起きて、4巻を読み始めたら止まらず……。いやあ、面白い!
7巻までは問題なく楽しめたのですよ。ところが、8巻を読み始めたところで違和感を覚えました。――ストーリーが抜けているのでは?
人造人間モンスターのエピソードで、この話は昔のサンデーコミックス版で何度も読みましたから、よく覚えています。
ネットで調べ、7巻と8巻の間にはいるべきストーリーは『続・鉄人28号』1巻に収録されていると判明(→このサイト)。
サンデーコミックス版、うちにあったっけ?
とマンガのはいったダンボールをいくつか開けましたが、見当たりませんでした。残念。
しかしマンガのダンボールを開けたことで、思わぬ収穫がありました。
今年の正月、『手塚治虫恐怖リミックスセレクション 悪夢の戦慄編』講談社・KPC(13)を買いました。
収穫の報告記事(→これ)で――
> 全350ページのうち、200ページほどを「メタモルフォーゼ」なる連作短編が占めます。読んだ覚えがなく、ぱらぱらと眺めると、なんだか『バンパイヤ』っぽい。読みたくなりました。『バンパイヤ』も大好き!
と書きました。実際、めちゃ面白く、もろに私好みだったのですが、何編か既読感のあるエピソードがあり、それが気になりました。『メタモルフォーゼ』そのものを読んだのか、アンソロジーか何かで読んだのか。――う~む、まったく覚えていません(苦笑)。
ともあれ私好みの作品群ですから、ぜひとも『メタモルフォーゼ』全編を読みたいな、と思い、(脳裡の片隅で)気にかけていました。
それが、持ってたんですねえ。>『メタモルフォーゼ』講談社・手塚治虫全集(77)
『手塚治虫恐怖リミックスセレクション』に収録されていない1編を読むことができ、満足しました。――もっとも、これも既読感が……(苦笑)。
自分の持っている本を忘れているなんて、われながら情けないですけれど、40年以上も決して少なくはない数の本を買い続けていたら仕方ないかなという思いもあります。1ヶ月に1790円くらいしか本を買わない人(→この記事のコメント欄参照)から見れば、「おまえはアホか」となりましょうが、拙ブログの読者の何人かは「わかるわかる」と頷いてくれるものと信じています(笑)。
そのほか、『思わず吹き出す 質問サイトで見つけた おバカな質問&珍回答』ダイアプレス(12)を読んだりして……。ネットの質問サイトに寄せられた質問および回答から笑えるものをセレクト。書名に偽りなく、楽しめました。たとえば198ページに採り上げられているのはこんな質問と回答です。
この回答(ベストアンサー)、うまいなあ。作り話かとも思いますが、事実は小説より奇なり、と言いますし、ありえないこともないかな。
とまあ、いろいろ書いてきましたが、実は、本日の読書のメインは某作家のショートショート集(2冊)でした。先ほど2冊目を読み終わり、こうして記事を書いている次第です。
本来は、そのショートショート集のことをメインに書くべきなんでしょうけれど……。ショートショートについて書こうとすると、あれこれ調べなきゃいけないとか、間違ったことは書けないとか、精神的&時間的に大変なんですよ。申しわけありません。
【追記】
ダンボールから手塚治虫漫画全集を取り出しました。何冊か、「こんな本を持ってたのか」であります(笑)。
朝起きて、4巻を読み始めたら止まらず……。いやあ、面白い!
7巻までは問題なく楽しめたのですよ。ところが、8巻を読み始めたところで違和感を覚えました。――ストーリーが抜けているのでは?
人造人間モンスターのエピソードで、この話は昔のサンデーコミックス版で何度も読みましたから、よく覚えています。
ネットで調べ、7巻と8巻の間にはいるべきストーリーは『続・鉄人28号』1巻に収録されていると判明(→このサイト)。
サンデーコミックス版、うちにあったっけ?
とマンガのはいったダンボールをいくつか開けましたが、見当たりませんでした。残念。
しかしマンガのダンボールを開けたことで、思わぬ収穫がありました。
今年の正月、『手塚治虫恐怖リミックスセレクション 悪夢の戦慄編』講談社・KPC(13)を買いました。
収穫の報告記事(→これ)で――
> 全350ページのうち、200ページほどを「メタモルフォーゼ」なる連作短編が占めます。読んだ覚えがなく、ぱらぱらと眺めると、なんだか『バンパイヤ』っぽい。読みたくなりました。『バンパイヤ』も大好き!
と書きました。実際、めちゃ面白く、もろに私好みだったのですが、何編か既読感のあるエピソードがあり、それが気になりました。『メタモルフォーゼ』そのものを読んだのか、アンソロジーか何かで読んだのか。――う~む、まったく覚えていません(苦笑)。
ともあれ私好みの作品群ですから、ぜひとも『メタモルフォーゼ』全編を読みたいな、と思い、(脳裡の片隅で)気にかけていました。
それが、持ってたんですねえ。>『メタモルフォーゼ』講談社・手塚治虫全集(77)
『手塚治虫恐怖リミックスセレクション』に収録されていない1編を読むことができ、満足しました。――もっとも、これも既読感が……(苦笑)。
自分の持っている本を忘れているなんて、われながら情けないですけれど、40年以上も決して少なくはない数の本を買い続けていたら仕方ないかなという思いもあります。1ヶ月に1790円くらいしか本を買わない人(→この記事のコメント欄参照)から見れば、「おまえはアホか」となりましょうが、拙ブログの読者の何人かは「わかるわかる」と頷いてくれるものと信じています(笑)。
そのほか、『思わず吹き出す 質問サイトで見つけた おバカな質問&珍回答』ダイアプレス(12)を読んだりして……。ネットの質問サイトに寄せられた質問および回答から笑えるものをセレクト。書名に偽りなく、楽しめました。たとえば198ページに採り上げられているのはこんな質問と回答です。
この回答(ベストアンサー)、うまいなあ。作り話かとも思いますが、事実は小説より奇なり、と言いますし、ありえないこともないかな。
とまあ、いろいろ書いてきましたが、実は、本日の読書のメインは某作家のショートショート集(2冊)でした。先ほど2冊目を読み終わり、こうして記事を書いている次第です。
本来は、そのショートショート集のことをメインに書くべきなんでしょうけれど……。ショートショートについて書こうとすると、あれこれ調べなきゃいけないとか、間違ったことは書けないとか、精神的&時間的に大変なんですよ。申しわけありません。
【追記】
ダンボールから手塚治虫漫画全集を取り出しました。何冊か、「こんな本を持ってたのか」であります(笑)。
2014-03-01 20:36
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