『嗚呼!!花の応援団』
マンガにおける最強キャラクターを考える場合、こと人間に限れば、 『ガクエン遊び人』の助清くんが有力候補になることは間違いないでしょう。ふと、人間の女性部門があったら? と考えて――
私の頭に閃いたのは、どおくまん『嗚呼!!花の応援団』のみすずちゃんでした。かの青田赤道すら敵わない、まさに最強! あの強烈なキャラクターは私の脳裡に深く刻み込まれています。
数年前、理由は忘れましたが、無性にみすずちゃんが恋しくなって、さりとてマンガは手元になく……。そういうときは古本です。当時はかなり足しげく古本屋を回っていましたので、その際にちょっと気をつけていましたところ、確か1~2週間で4冊を買うことができました。みすずちゃんに会いたいだけですから全巻を揃える必要はなく、これで充分です。
『嗚呼!!花の応援団⑥』アクションコミックス(77)
『嗚呼!!花の応援団⑬』アクションコミックス(79)
『嗚呼!!花の応援団⑭』アクションコミックス(79)
『嗚呼!!花の応援団⑮』アクションコミックス(79)
15巻に収録されている第109話「みすずのお見合いの巻」では、みすずちゃん大活躍! 魅力大爆発!
タイトルページ(下の画像/左)を見て、この姿でお見合いに臨むのかと思ったら、ホテルに現われたみすずちゃんは……。ふだん(ほとんど裸です)でもインパクト抜群なのに、さらにパワーアップし……。画像を載せたいですが、自主規制します(笑)。――いやもう、大満足したのでした。
『嗚呼!!花の応援団』は実写映画化もされています。昭和に作られた3部作(1976~77年)、平成の1作(1996年)。
うちには平成版のビデオがあります(上の画像/右)。今晩、久しぶりに観ようかしらん。あ、でも、平成版にはみすずちゃんが出ないんですよね。う~~~む、残念。
私の頭に閃いたのは、どおくまん『嗚呼!!花の応援団』のみすずちゃんでした。かの青田赤道すら敵わない、まさに最強! あの強烈なキャラクターは私の脳裡に深く刻み込まれています。
数年前、理由は忘れましたが、無性にみすずちゃんが恋しくなって、さりとてマンガは手元になく……。そういうときは古本です。当時はかなり足しげく古本屋を回っていましたので、その際にちょっと気をつけていましたところ、確か1~2週間で4冊を買うことができました。みすずちゃんに会いたいだけですから全巻を揃える必要はなく、これで充分です。
『嗚呼!!花の応援団⑥』アクションコミックス(77)
『嗚呼!!花の応援団⑬』アクションコミックス(79)
『嗚呼!!花の応援団⑭』アクションコミックス(79)
『嗚呼!!花の応援団⑮』アクションコミックス(79)
15巻に収録されている第109話「みすずのお見合いの巻」では、みすずちゃん大活躍! 魅力大爆発!
タイトルページ(下の画像/左)を見て、この姿でお見合いに臨むのかと思ったら、ホテルに現われたみすずちゃんは……。ふだん(ほとんど裸です)でもインパクト抜群なのに、さらにパワーアップし……。画像を載せたいですが、自主規制します(笑)。――いやもう、大満足したのでした。
『嗚呼!!花の応援団』は実写映画化もされています。昭和に作られた3部作(1976~77年)、平成の1作(1996年)。
うちには平成版のビデオがあります(上の画像/右)。今晩、久しぶりに観ようかしらん。あ、でも、平成版にはみすずちゃんが出ないんですよね。う~~~む、残念。
2013-08-12 14:17
コメント(7)
私は原作の漫画は読んでいませんが、実写映画(昭和版)は劇場で観ました。
1作目2作目を2本立てでの上映でした。
面白かったなぁ。
特に、なぎらけんいちさん演じる薬痴寺先輩がすごかった。
狭い映画館でしたので超満員でした。
通路も立ち見客でいっぱい。
出入り口は暗幕だけで扉がなかったのですが、一人の客が知らずにそこにもたれたとたん派手にひっくり返り、暗幕が開いて場内に光が差し込みました。
観客全員が何かと見たら、若い男の客が足を上にあげてひっくり返る瞬間で、ものすごい笑い声があがりました。
映画のどの場面よりも大きな笑いでした。
そんなわけで私には忘れられない映画です。
ても映画には「みすずちゃん」というキャラクターは出ていた覚えはないのですが。
by 山本孝一 (2013-08-12 20:57)
劇場でご覧になりましたか。さすがです。
昭和版は、私はテレビで観た記憶がありますが、何作目だったのか、覚えていません。でも、以下のサイト(素晴らしい!)を見ると、どうやら第1作だったみたいです。
http://www.ld-dvd.2-d.jp/column/column_ouendan.html
>特に、なぎらけんいちさん演じる薬痴寺先輩がすごかった。
平成版にも出ているのですよ。同じく薬痴寺役で。
>ても映画には「みすずちゃん」というキャラクターは出ていた覚えはないのですが。
上記サイトによりますと、第2作に出ていたようですが、マンガの強烈さは再現できていないみたいですね。まあ、当然でしょうけど(笑)。
by 高井 信 (2013-08-12 22:14)
みすずちゃん。
容貌は化け物だし、言葉づかいは下品の極致なんですが、心は健気な乙女で、とってもかわいいのです。
by 高井 信 (2013-08-12 23:39)
懐かしいです。私は第3作だけ劇場で観ました。ただし、お目当ては同時上映の「野球狂の詩」(木之内みどり主演)でしたから、あまり「応援団」の印象は残ってないのですが、河原崎長一郎のミスタークリーンマンの怪演だけはなぜか印象に強く残っています。
by t-kita (2013-08-12 23:46)
>「野球狂の詩」(木之内みどり主演)
これも懐かしい! 私はテレビで何度か観ました。
こういうタイトルを目にすると、また観たくなっちゃいますね。
by 高井 信 (2013-08-13 08:05)
『嗚呼!!花の応援団』3部作を観終わりました。
以前にテレビで観たことがあるのは、やはり第1作でした。ほかの2作は初鑑賞。
みすずちゃん(第2作に登場)に期待はしていませんでしたが、それ以下でした。これはみすずちゃんではない!(みすずちゃんを実写化しようとするなら、巨漢力士に女装と化粧を施すくらいのことはしないと……)
とはいえ、映画自体は笑いのなかに人情あり恋愛あり青春あり……。とても面白かったです。
この時代の邦画に、ますますハマッてしまいそう。
あ。以下の記事をご参照に。
http://short-short.blog.so-net.ne.jp/2014-01-23
by 高井 信 (2014-01-24 10:41)
始めまして(*_*)
質屋の娘のみすずちゃん、懐かしいですねー。
みすずちゃん、言葉の最後に
「〇〇〇」
と
「〇〇〇〇」
を言わなくちゃきがすまないんですね。
ご指摘の四冊の他にも
みすずちゃんがでてくるのは他にも10巻の「上流階級的お見合い」と1 1巻の「会津若松白虎大学」も凄かったです。
あれば強烈でした。
by ダイアナロス&シュークリームズ (2014-11-09 09:09)