映画『ラビッド』リメイク版
映画『ラビッド』を観ました。2019年のカナダ映画。クローネンバーグ監督の『ラビッド』(1977年)のリメイク作品です。
ブログでも何度も書いていますように、私はクローネンバーグの『ラビッド』が大好きです。
封切り時に劇場で観て、うぎゃ! ビデオをレンタルして観て、うぎゃ! DVDをレンタルして観て、うぎゃ! 観るたびに「うぎゃ!」です。で、いつだったかDVDも買いました。この記事の画像(クローネンバーグどっさり)にDVD『ラビッド』もありますから、買ったのは2014年以前ですね。
で、今日です。レンタルビデオショップに行きましたら、このリメイク版が目に飛びこんできました。言うまでもなく、迷わずレンタル!
レンタル屋に行った目的は『コロナウイルス*感染者*』でしたので、まずはそれを観ましたが、『ラビッド』が気になって、気もそぞろ(苦笑)。――とまあ、そんな次第です。
観終わって――
う~~む。『ラビッド』といえば『ラビッド』ですし、楽しく観られましたが、私が求めていたものとは違いますねえ。でもまあ、これは仕方がないのでしょう。ほんとに私、クローネンバーグの『ラビッド』が大好きですから。(しかしこの結末、なんとかならないのかな。本家の結末もいいかげん救いがなかったけれど、リメイクは胸クソが悪くなる……)
ふと気づけば、これも感染症映画(ただしゾンビ系の)でありますね(笑)。
2020-09-10 18:27
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