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『202X』

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 藤原龍一郎『202X』六花書林(20)を著者よりお送りいただきました。ありがとうございます。
 歌集です。私、短歌のことはよくわからないのですが、藤原さんの作品にはSFを題材としたものもあり、楽しめます。今回の本には、なんと、初出が「SFハガジン」の作品も収録されています。「初出一覧」(一部だけですが)をご覧ください。

コメント(2) 

コメント 2

山本孝一

 私も短歌のことはまったくわからないのですか、藤原さんの『202X』は刺激的な歌集だと思います。
「女囚さそり」「昭和三十二年」「昭和三十四年」などは私でも楽しめました。
平成の31年間を詠んだ「三十一点鐘」も感心しました。
「SFハガジン」100号に載った「半村良「およね平吉時穴の道行」に捧げる連句と反歌」も収録されているではありませんか。すばらしい。
 藤原さんとは、SFとお笑い(落語)とプロレスの話ばかりさせてもらっていますが、そうではない、もうひとつのすごい貌を見せてもらった気がしております。
by 山本孝一 (2020-03-11 20:37) 

高井 信

 もう読まれましたか。
 私もじっくりと楽しませていただこうと思っています。
by 高井 信 (2020-03-11 20:47) 

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