『はじめての豆本』ほか
新刊書店に行ってきました。
◎星新一『ようこそ地球さん』新潮文庫(72)
恒例「新潮文庫の100冊」、今年の期間限定特製カバーです。こんなの買うのはやめようと思いながらも、やっぱり手元に置いておきたくなってしまいます。『ようこそ地球さん』、うちに何冊あるんだろ。
◎キャンベル、ウィルソン他『古きものたちの墓 クトゥルフ神話への招待』扶桑社ミステリー(13)
J・W・キャンベルJr.他『クトゥルフ神話への招待 遊星からの物体X』扶桑社ミステリー(12)に続く、クトゥルフ傑作選・第2弾。
◎吉村達也『13の幻視鏡』角川ホラー文庫(13)
「これまで書籍化されていなかった幻の12作を1冊に収録」とのこと。こんな惹句に弱いですねえ(苦笑)。しかも目次を見ると、けっこう短い作品も多く、ショートショートを含む短編集と言えるかも。
奥付を見ると、今年2月の発行です。買うか迷っていたわけではなく、出ていたことを知らなかったのです。
◎山口タオ『ことわざおじさん』ポプラ社(13)
ことわざパロディ傑作選。店長が、私が好きそうだということで取り置きしてくれた本です。あとがきの冒頭――「命短し、襷に長し」/この言葉は、日本SF界の創始者、星新一の語録に登場する。自ら「合成諺」と名付けたことば遊びの代表作だ。
そのあとも2ページあまりにわたって、星新一のことが書かれています。収録されているパロディ自体も面白いし、これは買っちゃいます。
◎美篶堂『はじめての豆本』グラフィック社(13)
豆本を作りたいなあ~と、漫然と思っていたのです。
ちょっと挑戦してみようかと、買うことにしました。豆本4冊分の材料付き。
その後、古本屋へ。
◎江戸川乱歩『鐵假面』大日本雄辯會講談社(46)
この本については、2011年1月15日の記事『漂流』に【追記】として書きます。興味のある方は、そちらをご覧ください。
◎E・R・バローズ『火星の合成人間』鶴書房・SFベストセラーズ(76/2版)
懐かしいなあ~と、思わず購入。読む気もないし必要でもないのに、こういうことをするから、本が増えるのです(苦笑)。
【追記】
あ。重要なことを書くのを忘れていました。
『ことわざおじさん』の山口タオは、星新一ショートショート・コンテスト(第7回)の受賞者です。
◎星新一『ようこそ地球さん』新潮文庫(72)
恒例「新潮文庫の100冊」、今年の期間限定特製カバーです。こんなの買うのはやめようと思いながらも、やっぱり手元に置いておきたくなってしまいます。『ようこそ地球さん』、うちに何冊あるんだろ。
◎キャンベル、ウィルソン他『古きものたちの墓 クトゥルフ神話への招待』扶桑社ミステリー(13)
J・W・キャンベルJr.他『クトゥルフ神話への招待 遊星からの物体X』扶桑社ミステリー(12)に続く、クトゥルフ傑作選・第2弾。
◎吉村達也『13の幻視鏡』角川ホラー文庫(13)
「これまで書籍化されていなかった幻の12作を1冊に収録」とのこと。こんな惹句に弱いですねえ(苦笑)。しかも目次を見ると、けっこう短い作品も多く、ショートショートを含む短編集と言えるかも。
奥付を見ると、今年2月の発行です。買うか迷っていたわけではなく、出ていたことを知らなかったのです。
◎山口タオ『ことわざおじさん』ポプラ社(13)
ことわざパロディ傑作選。店長が、私が好きそうだということで取り置きしてくれた本です。あとがきの冒頭――「命短し、襷に長し」/この言葉は、日本SF界の創始者、星新一の語録に登場する。自ら「合成諺」と名付けたことば遊びの代表作だ。
そのあとも2ページあまりにわたって、星新一のことが書かれています。収録されているパロディ自体も面白いし、これは買っちゃいます。
◎美篶堂『はじめての豆本』グラフィック社(13)
豆本を作りたいなあ~と、漫然と思っていたのです。
ちょっと挑戦してみようかと、買うことにしました。豆本4冊分の材料付き。
その後、古本屋へ。
◎江戸川乱歩『鐵假面』大日本雄辯會講談社(46)
この本については、2011年1月15日の記事『漂流』に【追記】として書きます。興味のある方は、そちらをご覧ください。
◎E・R・バローズ『火星の合成人間』鶴書房・SFベストセラーズ(76/2版)
懐かしいなあ~と、思わず購入。読む気もないし必要でもないのに、こういうことをするから、本が増えるのです(苦笑)。
【追記】
あ。重要なことを書くのを忘れていました。
『ことわざおじさん』の山口タオは、星新一ショートショート・コンテスト(第7回)の受賞者です。
2013-07-09 16:23
コメント(0)
コメント 0