SSブログ

『悪魔の陽の下に』

 昨夜はゴシック・ロマンスに想いを馳せました。その流れで本日、ジョルジュ・ベルナノス『悪魔の陽の下に』が気になっています。
 若かりしころ(10代の終わりだったか20歳になっていたか)に読み始めたものの、どうにも物語にはいりこめず、途中で放棄。で、時は流れ、10年くらい前かなあ、もっと前かなあ、映画のビデオを見かけて購入しましたが、こちらも一度も再生しないまま放置。
 ビデオの紹介文を読むと、映画の主人公役はジェラール・ドパルデューと書かれています。おお、この名前は、俳優の名前はなかなか覚えられない私でも、よく覚えています。
 だいぶ前にNHK-BSで観たドラマ『巌窟王 モンテ・クリスト伯』や『レ・ミゼラブル』で主役(エドモン・ダンテス、ジャン・バルジャン)を演じていました。どちらも抜群に面白かったですね。まさに、はらはらどきどき。
 そうか。あの役者が主役なのか。めらめらと興味が湧いてきました。
 今夜、観ようと思います。
悪魔の陽の下に.jpg 悪魔の陽の下に(映画).jpg
 書影は、新潮社・現代フランス文學叢書(54)です。
コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。