押川春浪
昨日の記事の続きです。
日本SFの父が海野十三であるならば、日本SFの祖といえばこの人――押川春浪です。本棚を眺め、適当に本を取り出してきました。
押川春浪も高校から大学にかけて、よく読んでいましたね。ものすごく好きというわけでもないのですが、当たり前のように……。実際、海野十三もそうですが、SFファンなら読んで当然というか、読んでおかなければならないという感覚でした。
海野十三と同じく、読んでいたのは桃源社の本です。
『海底軍艦全』桃源社・日本ロマンシリーズ(70)*「海底軍艦」+「武侠の日本」
『武侠艦隊』桃源社・日本ロマンシリーズ(72)*「新造軍艦」+「武侠艦隊」
『東洋武侠団』桃源社・日本ロマンシリーズ(72)*「新日本島」+「東洋武侠団」
『怪人鉄塔』桃源社・日本ロマンシリーズ(72)*「千年後の世界」+「怪人鉄塔」+「北極飛行船」
大学生のころ、戦前の本(石書房版とか)も何冊か買いましたけれど、SFコレクターを廃業した際に処分してしまったので、手元にはありません。
研究書も読みました。作品以上に、人間が魅力的なんですよね。>押川春浪
横田順彌・會津信吾『快男児 押川春浪』パンリサーチ(87)/徳間文庫(91)
横田順彌『熱血児 押川春浪 野球害毒論と新渡戸稲造』三一書房(91)
以下、蛇足ですが……。
ショートショートの資料を集めるために古本屋回りを再開し、以下のような本を買いました。ほんと、なんとなく。
『海底軍艦』ほるぷ出版(74)*初版(明治33年)の復刻版。
『海底軍艦・武侠の日本 押川春浪・軍艦全集1』桃源社(79)
『新造軍艦・武侠艦隊 押川春浪・軍艦全集2』桃源社(79)
『新日本島・東洋武侠団 押川春浪・軍艦全集3』桃源社(79)
海野十三も押川春浪も、懐かしい! それに尽きます。
日本SFの父が海野十三であるならば、日本SFの祖といえばこの人――押川春浪です。本棚を眺め、適当に本を取り出してきました。
押川春浪も高校から大学にかけて、よく読んでいましたね。ものすごく好きというわけでもないのですが、当たり前のように……。実際、海野十三もそうですが、SFファンなら読んで当然というか、読んでおかなければならないという感覚でした。
海野十三と同じく、読んでいたのは桃源社の本です。
『海底軍艦全』桃源社・日本ロマンシリーズ(70)*「海底軍艦」+「武侠の日本」
『武侠艦隊』桃源社・日本ロマンシリーズ(72)*「新造軍艦」+「武侠艦隊」
『東洋武侠団』桃源社・日本ロマンシリーズ(72)*「新日本島」+「東洋武侠団」
『怪人鉄塔』桃源社・日本ロマンシリーズ(72)*「千年後の世界」+「怪人鉄塔」+「北極飛行船」
大学生のころ、戦前の本(石書房版とか)も何冊か買いましたけれど、SFコレクターを廃業した際に処分してしまったので、手元にはありません。
研究書も読みました。作品以上に、人間が魅力的なんですよね。>押川春浪
横田順彌・會津信吾『快男児 押川春浪』パンリサーチ(87)/徳間文庫(91)
横田順彌『熱血児 押川春浪 野球害毒論と新渡戸稲造』三一書房(91)
以下、蛇足ですが……。
ショートショートの資料を集めるために古本屋回りを再開し、以下のような本を買いました。ほんと、なんとなく。
『海底軍艦』ほるぷ出版(74)*初版(明治33年)の復刻版。
『海底軍艦・武侠の日本 押川春浪・軍艦全集1』桃源社(79)
『新造軍艦・武侠艦隊 押川春浪・軍艦全集2』桃源社(79)
『新日本島・東洋武侠団 押川春浪・軍艦全集3』桃源社(79)
海野十三も押川春浪も、懐かしい! それに尽きます。
2012-03-02 14:30
コメント(0)
コメント 0