SSブログ

豆たぬきの本&ワニの豆本

 角川mini文庫ついでに、ショートショートの資料として買った豆たぬきの本、ワニの豆本を紹介します。

◎加納一朗編『恐怖の館 SFミステリー』広済堂・豆たぬきの本(78)
◎山口泰『怪談ゲーム 怖がらせて楽しむ』広済堂・豆たぬきの本(79)
◎森真沙子『ザ・ショック 恐怖が心臓を突く!』広済堂・豆たぬきの本(82)
豆たぬきの本.jpg
◎阿刀田高『3分間怪談 子供をおどろかす』KKベストセラーズ・ワニの豆本(75)
◎阿刀田高『恐怖夜話 怨念のドラマ』KKベストセラーズ・ワニの豆本(76)
◎矢野浩三郎・青木日出夫『世界の怪談 怖い話をするときに』KKベストセラーズ・ワニの豆本(78)
ワニの豆本1.jpg
◎スマイルズJr編著『恐怖びっくり本 だじゃれパロディ版』KKベストセラーズ・ワニの豆本(79)
◎スマイルズJr『続・恐怖びっくり本 怪談パロディ版』KKベストセラーズ・ワニの豆本(81)
ワニの豆本2.jpg
 以上、あくまでも私が所有しているというだけですし、参考資料的な意味合いの本が多いです。推理クイズ集、昔ながらの怪談集、実話風の怪談集、伝説集なども目につくと買っていますが、今回は割愛しました。
 書影の縮小率は記事「角川mini文庫」と同じです。

【追記】2012年2月5日
『恐怖の館』の目次です(コメント欄参照)。
目次.jpg
 これが児童書だなんて、驚くほかありません。
コメント(4) 

コメント 4

尾川健

豆たぬきの本『恐怖の館』、懐かしいです。筒井之隆さんの「赤の構成」が読みたくて買いました。
by 尾川健 (2012-02-04 23:02) 

高井 信

 あ、尾川くん。お久しぶりです。
『恐怖の館』は実は、このなかで唯一、新刊で買った本です。私にとっても、めちゃ懐かしい!(この手の本で新刊で買っていたのは、SFやプロレス関係、そして宮崎惇さんの本だけでした)
 目次を眺めてみると、信じられないようなラインナップです。巻頭が泉十四郎で、長谷邦夫、北山英幸、光城久仁枝、江戸川乱歩……。あ、そだ。目次の画像を本文記事にアップしましょう。
 ちなみに、私のお目当てはもちろん、宮崎惇さんでした。
by 高井 信 (2012-02-05 10:21) 

坂尻晃毅

こんにちは。はじめまして。
「泉十四郎」を検索していたらたまたまこちらのブログに遭遇しました。で、私の愛する(笑)『恐怖の館』の表紙と目次の画像がアップされていたので、
コメントせずにはいられなかったのであります。子供のころに買った初版(たぶん)は引越しのときに捨ててしまったので、いま手元にあるのはネットで
買い直したものです。まあ、くだらないと言ってしまえばそれまでですが、この類のモノが好きな人だったら、大人でも楽しめますね。私は『ザ・ショック』も持っていますが、これより大人向けなのではないかと思います。個人的に一番のお気に入りは、
最後に収められている「眠れわが子よ」です。この本を最初に買ったころはまだ幼かったのでまったく
気が付きませんでしたが、買い直して作者が谷川俊太郎と知り、仰天しました。「ダーダ、ヤムヤム。
ウォンニャム、ダー」・・・詩人の耳には、赤子の
ムニャムニャがこんな風に聞こえるんですね。
by 坂尻晃毅 (2012-03-09 11:58) 

高井 信

 坂尻さん、いらっしゃいませ。
 おっしゃる通り、『恐怖の館』は大人にも充分に楽しめますね。
 それにしても、「泉十四郎」で検索とは……。坂尻さんが興味を持つ記事、ほかにもあると思いますよ。お楽しみいただければ幸いです。
by 高井 信 (2012-03-09 13:58) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。