ハードカバー特装本
先日の記事で拙著『名古屋1997』の復刻版のことを書きました。100部限定の特装本です。
特装本といえば……。
ソフトカバーの本をハードカバー化するのが趣味の友人がいて、その腕前たるや、まさにプロ級。惚れぼれするような出来栄えです。
たとえば『インプリンティングの妙薬』はこんな感じ。凝ってるでしょ。
『超能力パニック』は2冊作ってくれました。そのうち1冊の表紙にはチャックが付いています。この本には「突然チャック」という作品が収録されているのですよね。面白いとは思いますけれど、書棚に並べられず、困っております(苦笑)。
特装本といえば……。
ソフトカバーの本をハードカバー化するのが趣味の友人がいて、その腕前たるや、まさにプロ級。惚れぼれするような出来栄えです。
たとえば『インプリンティングの妙薬』はこんな感じ。凝ってるでしょ。
『超能力パニック』は2冊作ってくれました。そのうち1冊の表紙にはチャックが付いています。この本には「突然チャック」という作品が収録されているのですよね。面白いとは思いますけれど、書棚に並べられず、困っております(苦笑)。
2011-10-28 12:29
コメント(2)
御無沙汰してます。
チャック付の装丁本を、高井さんにお渡しする前に
彼から見せていただいたことがあります。
よくこんなこと考えつくなぁと感心しました。
私も彼から10冊以上ハードカバーに装丁したものをいただきました。
とくに「赤き酒場」1~200号合本は重宝しましたが、
残念ながら今は手元にありません。
画像として残しておけばよかったと後悔しています。
by 藤浦正暢 (2011-10-28 22:53)
>チャック付の装丁本を、高井さんにお渡しする前に
>彼から見せていただいたことがあります。
あら、そんなことが。
>よくこんなこと考えつくなぁと感心しました。
ただ製本をするだけではなく、本の内容を考えておられたんですよね。ちなみに、『スプラッタ・ラブ』が赤いのは、血のイメージだそうです。
思い返せば、彼とも藤浦さんとも長いお付き合いになりましたねえ。しみじみ……。
by 高井 信 (2011-10-29 08:01)