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『伊藤潤二自選傑作集』ほか

 古書即売会にて――
◎野坂昭如『わるい本』芳賀書店(66)
 目次を見たら「★黒メガネ流・S・Fコーナー」なんてのもあり、買ってみました。
◎『新・ちくま文学の森7 愛と憎しみ』筑摩書房(95)
 2010年9月1日の記事に――
>この記事を書くために書棚をチェックしてみたところ、うちにあるのは29冊でした。欠けている4冊、買わなきゃ、であります。
 5年もかけて、ようやく1歩前進。あと3冊です。
わるい本.jpg 愛と憎しみ.jpg
伊藤潤二自選傑作集.jpg 新刊書店にて――
◎伊藤潤二『伊藤潤二自選傑作集』朝日新聞出版(15)
 各作品に自作解説付き。描き下ろしもあり。
◎萩尾望都『AWAY―アウェイ―①』小学館・fsコミックス(14)
◎萩尾望都『AWAY―アウェイ―②』小学館・fsコミックス(15)
 原案・小松左京「お召し」です。2巻完結を機に読んでみることにしました。
◎「本の雑誌」2015年11月号
 特集=2015年SFの旅!
アウェイ①.jpg アウェイ②.jpg 本の雑誌.jpg
コメント(2) 

コメント 2

高井 信

『AWAY―アウェイ―』を読み終えました。面白かったです。
 原案の「お召し」を読んだのって、中学のときだったか高校のときだったか。
 読んだのはハヤカワJA文庫『時の顔』だったと思います。奥付を見ますと、1973年7月刊。高校1年のときですね。
 懐かしいです。
by 高井 信 (2015-10-16 20:26) 

高井 信

 ようやく『伊藤潤二自選傑作集』を読みました。伊藤潤二の本って、たいていは買った当日か翌日には読んでしまうんですが、こんなに遅くなってしまったのは、自選集(つまり、ほとんどは既読)だからです。
 伊藤潤二、やっぱり好きだなあと再認識。
 巻頭「中古レコード」の解説に――
>当時、名古屋の名東区一社に住んでいて、
 うひゃあ。(現在の)わが家の近くではないですか!(もっとも、たぶんそのころ私は名古屋にいませんでしたが)
 ちなみにこのマンガは、傑作ドラマ『戦慄の旋律』の原作です。
by 高井 信 (2015-11-24 10:30) 

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