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映画『悪い種子』


 先日、映画マニアの友人(幼稚園の先輩!)とホラー映画について話していて、
「子どもが殺人鬼の映画で、すごい傑作があって……え~と、なんだっけな。ほら、あれだよ」
「いやあ。そういう映画って、たくさんあるので……」
悪い種子.jpg「あ、思い出した。『悪い種子』だ。あれ、すごかっただろ」
「あ、それ観てない」
「え? ホラーが好きなのに、あれを観てないの」
「そんなに面白い?」
「そりゃもう、必見の傑作」
「観たいなあ。DVD、持ってます?」
「もちろん持ってる」
「貸して」
「いいよ」
 というような遣り取りがあり、昨日、『悪い種子』のDVDを貸してもらいました。
 つい先ほど観終わりまして……。
 うおー! ほんとに傑作! めちゃ恐い! ぞくぞくする!
 129分という長尺映画ですが、その長さを感じさせません。
 1956年の製作。私の生まれる前の映画ということを考えると、もはや感動しかないですね。こんな映画を観ないで過ごしてきたなんて、悔しい! ご覧になってない方には、超強烈にお勧めします。
 友人からは、「え? これを観てないの? 傑作だよ~ん」と、DVDをほかにも2枚貸してもらいました。素晴らしい映画鑑賞眼を持つ友人のお勧めですから、どれも期待度100パーセント。
 近いうちに観ようと思っています。

【註1】「幼稚園の先輩」と書きましたが、そんな昔からの付き合いではありません。何かの拍子に幼稚園の話題が出て、「あ、おんなじ」となったのです。
【註2】ホラー映画の話題から『悪い種子』の話になりましたが、この映画自体はホラーというよりスリラーでしょうね。ほんと、ぞくぞくしました。
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