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『フランケンシュタイン』

フランケンシュタイン(角川文庫).jpg 森下一仁さんのブログ「惑星ダルの日常」1月15日より――

 家内が家事の合い間にメアリー・シェリーの『フランケンシュタイン』を邦訳して朗読、録音し続けてきました。それが3年あまりを費やし、本日、ついに完結!
 身内のことながら、これは偉業ではないか、と。

 まさに偉業&快挙ですね。大拍手!
『フランケンシュタイン』は好きですし、朗読を聴くのも嫌いではないですが、さすがに長編の朗読を聴くのは厳しいなあ……。
フランケンシュタイン.jpg そんなこんなで本日、ふらっとハードオフに足を踏み入れたところ、古~いホラー映画のDVDが何枚も(しかも格安で)売られていました。そのなかにはボリス・カーロフ『フランケンシュタイン』(1931年)もあり――
 これ、観たことあったっけなあ? 一度くらい観たような気もするけれど……。
 というわけで、今夜は『フランケンシュタイン』を観ることにしました。昨夜の『シンドバッド7回目の冒険』(←面白かった~)もいいかげん古いですが、さらに30年近く昔の映画です。昔の映画って、もちろん特撮技術など、新しい映画と比べるべくもないんですが、好きなんですよね。

 YouTube検索していて、1910年の『フランケンシュタイン』を発見。うわっ、こんなのが観られますか!(感激)

コメント(2) 

コメント 2

森下一仁

コメント、ありがとうございます。
確かに、聞きとおすのはとても大変です^^;

でも、「フランケンシュタイン」は古典中の古典ですねえ。古びてない感じがあります。
by 森下一仁 (2013-01-18 12:13) 

高井 信

 よく考えてみると、200年近く前に書かれた小説なんですよね。すごいとしか言いようがありません。
 予定通り、昨夜は1931年の映画『フランケンシュタイン』を観ました。派手さはないんですが、そんなものとは違う次元の面白さに満ちていました。
 後生に残る作品には、やはりそれだけの理由があるんだなあと再認識しました。
by 高井 信 (2013-01-18 18:45) 

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