『謎の謎その他の謎』
新刊です。
◎山口雅也『謎の謎その他の謎』ハヤカワ・ミステリワールド(12)
タイトルは「リドルのミステリその他のリドル」と読みます。
この表紙は反則ですよねえ(嬉)。この表紙だけが目的で本を買う人も数多くいるのではないでしょうか。
以下、裏表紙の惹句より――
ミステリ(謎)に必ずしも答えがあるとは限らない。芥川龍之介「藪の中」のように、謎(リドル)があり、結末を読者の想像に任せる物語をリドル・ストーリーという。本書はそんな脳を刺激し興奮の極致へ誘うリドル・ストーリーばかりを集めた世界でも類を見ない短篇集だ。王女サロメと彼女を巡る人々の選択や、連続殺人鬼が出す謎々、サラリーマンが出会う不条理等奇妙な味の謎(リドル)をご堪能あれ
右はチャールズ・ボーモント『夜の旅その他の旅』早川書房・異色作家短篇集(61)です。
◎山口雅也『謎の謎その他の謎』ハヤカワ・ミステリワールド(12)
タイトルは「リドルのミステリその他のリドル」と読みます。
この表紙は反則ですよねえ(嬉)。この表紙だけが目的で本を買う人も数多くいるのではないでしょうか。
以下、裏表紙の惹句より――
ミステリ(謎)に必ずしも答えがあるとは限らない。芥川龍之介「藪の中」のように、謎(リドル)があり、結末を読者の想像に任せる物語をリドル・ストーリーという。本書はそんな脳を刺激し興奮の極致へ誘うリドル・ストーリーばかりを集めた世界でも類を見ない短篇集だ。王女サロメと彼女を巡る人々の選択や、連続殺人鬼が出す謎々、サラリーマンが出会う不条理等奇妙な味の謎(リドル)をご堪能あれ
右はチャールズ・ボーモント『夜の旅その他の旅』早川書房・異色作家短篇集(61)です。
2012-08-27 17:07
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