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『狼の紋章』『狼の怨歌』

 この記事ほかにも書きましたように、平井和正『狼の紋章』は私の読書人生において大きな存在感を放つ本です。続巻の『狼の怨歌』以降も発売されるや買って読みました。
 今回、『狼の紋章』と『狼の怨歌』に絞って話を進めます。
 最初に読んだのはハヤカワSF文庫です。
『狼の紋章』ハヤカワSF文庫(71)
『狼の怨歌』ハヤカワSF文庫(72)
狼の紋章(ハヤカワSF文庫).jpg 狼の怨歌(ハヤカワSF文庫).jpg
 続いて、『狼の紋章/狼の怨歌』早川書房・日本SFノヴェルズ(73/書影はここに)、さらには『狼の紋章』『狼の怨歌』ノン・ノベル(75/現在、ダンボールのなか)も購入。その後、角川文庫や徳間書店からも出ましたが、さすがにスルー。
 そんなこんなで――
 40数年ぶりに『狼の紋章』『狼の怨歌』を買いました。最も思い出深いハヤカワ文庫の新装版です。以前はハヤカワSF文庫でしたが、新装版はハヤカワ文庫JAで発行されました。
『狼の紋章』ハヤカワ文庫JA(18)
『狼の怨歌』ハヤカワ文庫JA(18)
狼の紋章(ハヤカワ文庫JA).jpg 狼の怨歌(ハヤカワ文庫JA).jpg
 眺めていると、あのころが甦ってきます。半世紀前……。
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