『ホシナ大探偵』
アーサー・コナン・ドイル原作/押川春浪・翻案/北原尚彦・編『険奇探偵小説 ホシナ大探偵 ―押川春浪 ホームズ翻案コレクション―』盛林堂ミステリアス文庫(15)を送っていただきました。春浪が翻案したホームズもの2編を復刻収録。
とりあえず巻末の橫田順彌「押川春浪について」、編者解説「幻の翻案、ここに復活」、小野純一「あとがきにかえて」を読みました。貴重なテキストに加え、内容も面白そう。
涙香の例を挙げるまでもなく、私は翻案が大好き。そして以前にも書きました(→この記事)ように、春浪は私が若いころに読み親しんだ作家です。いやあ、郷愁を刺激されまくりますねえ。
北原さん、ありがとうございました。
興味を持たれた方は、書肆盛林堂サイトをご覧ください。発行は350部ということですから、注文はお早めに。

涙香の例を挙げるまでもなく、私は翻案が大好き。そして以前にも書きました(→この記事)ように、春浪は私が若いころに読み親しんだ作家です。いやあ、郷愁を刺激されまくりますねえ。
北原さん、ありがとうございました。
興味を持たれた方は、書肆盛林堂サイトをご覧ください。発行は350部ということですから、注文はお早めに。
2015-03-23 16:47
コメント(2)
ご紹介、ありがとうございます。
SFでもショートショートでもないのですが、お楽しみ頂けると幸いです。
by 北原尚彦 (2015-03-24 18:20)
いえいえ、SFやショートショート以外にも好きな小説はたくさんあるのですよ。明治、大正、昭和初期――なんでもありの時代、好きですねえ。
じっくりと楽しませていただきます。
by 高井 信 (2015-03-24 21:28)