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「せる」が映画に?

文学賞殺人事件.jpg 筒井康隆原作の映画『文学賞殺人事件 大いなる助走』に「せる」という同人誌が映っているという話を聞きました。
「せる」と聞いて、私の想起する同人誌はひとつだけ。――〈星新一ショートショート・コンテスト〉入選者たちが中心になって結成した創作グループの会誌です。→この記事参照。全号の表紙画像もアップしてあります。
 これはチェックしなくては。――とビデオテープを取り出してきました。
 え~と。確かエンドロールの流れている場面に同人誌が並んでいたなあ。
 おお。あるある。「せる」だ。
せる.jpg
 しかし残念ながら、私の知っている「せる」ではなかったのでした。
 あ。そういえば、この映画の監督は鈴木則文! そう、『トラック野郎』シリーズの監督です。『トラック野郎』を観始めた途端にこういう話を聞くというのは、もちろん偶然でしょうけれど、面白いです。
コメント(2) 

コメント 2

斎藤肇

 そうなんです。そういう噂があって調べたことがあるのですが、ちがう「せる」でした。
by 斎藤肇 (2015-01-31 16:16) 

高井 信

 あ、ご存じでしたか。当然ですよね。
 しかし、どんな内容なのか気になります。小説の同人誌であろうとは思うのですが。
「せる」は「sell」? 「競る」?
 それとも 「cell」? あ、これはないですね(笑)。
by 高井 信 (2015-01-31 17:15) 

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