映画『X線の目を持つ男』
映画『X線の目を持つ男』を観ました。『金星人地球を征服』と同じくロジャー・コーマン監督。1963年の作品です。
この映画は大昔、テレビで観ました。40年くらい前でしょうか。細かいストーリーなんて忘れてしまいましたが、とても面白かったことだけは覚えています。
なんでも見えちゃうようになる点眼薬を開発したマッド・サイエンティストの話です。最初は洋服を透視してムフフなんてシーンもありましたが、それも束の間、あとは破滅への階段まっしぐら。
DVDジャケットには「ロジャー・コーマンの最高傑作!」とあります。「最高」かどうかはともかく、かなり上位にランクインすることは間違いないのではないでしょうか。
いま観ると馬鹿らしく、苦笑せざるを得ないシーンの連続なんですが、半世紀も前の映画に野暮なことは言いっこなし。面白かったです。
2013-01-27 20:53
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