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映画『世紀の怪物 タランチュラの襲撃』


 映画『世紀の怪物 タランチュラの襲撃』を観ました。
『極地からの怪物 大カマキリの脅威
   ↓カマキリつながり
怪獣島の決戦 ゴジラの息子』
   ↓クモつながり
世紀の怪物 タランチュラの襲撃』
 という次第です。
 1955年のアメリカ作品。監督のジャック・アーノルドは『縮みゆく人間』『それは外宇宙からやって来た』『大アマゾンの半魚人』などの監督、製作のウィリアム・アランドは『それは外宇宙からやって来た』『大アマゾンの半魚人』『宇宙水爆戦』、さらには先日観た『極地からの怪物 大カマキリの脅威』も製作ということで、期待が膨らみます。どれも好きな映画なのですよ。
 クモのモンスター映画と思っていて、いやそれは間違ってはいませんが、と同時にマッドサイエンティスト映画でした。だ~~い好物! で、そのマッドサイエンティスト役が、なんとレオ・G・キャロル――『ナポレオン・ソロ』のウェーバリー課長ではありませんか。あら、懐かしや(嬉)。
 そういったことも含めて、とても楽しく観ることができました。
 50年代SF、好きですねえ。小説も映画も。
タランチュラの襲撃.jpg
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