SSブログ

「霧笛」

霧笛.jpg なんだかよくわからないのだけれど、レイ・ブラッドベリ「霧笛」のパロディだというので、椎名路子「霧笛」Coupe(07)という同人誌をネットで注文しました。本日着。
 え~。よくわからないのだけど、BLコミックというものなのでしょうか。
 よくわからないままに注文し、届いたものを見てもよくわからないのでした。
 世のなかにはいろいろなものがありますね。

【追記】
 BLといえば、まずはこれですよね。
BL.jpg
 雑誌「ボーイズライフ」(のロゴ)。
コメント(4) 

コメント 4

まもる

ボーイズライフ!
懐かしいですねえ。
創刊号からずっと購読していましたよ。
by まもる (2018-06-25 13:00) 

高井 信

 増田まもるさん、いらっしゃいませ。某所ではぐちゃぐちゃ(笑)していますが、ここでは「はじめまして」ですよね。
「ボーイズライフ」を創刊から!! 羨ましい限りです。私は少し下の世代ですから、「ボーイズライフ」なんて知らずに過ごしました。1000字コントは言うに及ばず、著名SFの抄訳も載っていたり、本当に楽しい雑誌ですよね。
 私も下の世代からは、70年代のあれこれを直に体験していて羨ましいと言われることがありますが、その気持ちがよくわかりました。60年代を体験したい。
by 高井 信 (2018-06-25 13:14) 

山本孝一

> 雑誌「ボーイズライフ」(のロゴ)
 私も愛読していましたがこのロゴはおぼえていません。
ボーイズライフ誌が創刊されたのは私が小学校を卒業する頃でした。版元の小学館が創刊号を全国の小学校に送ったのか私の学校にも送られてきて、それでこの雑誌を知りました。
 筒井康隆さん、豊田有恒さんらSF作家の面々が、野田宏一郎さん(当時)の後輩が幽霊を見たという場所に皆で行ったというレポートは今も覚えています。
>著名SFの抄訳も載っていたり、
 これは矢野徹さんの創作でしたが「終わりのない冬」は面白いでした。
 世界が突然に氷河期に見舞われ、特製の雪上車を作り大地が残る南米を目指すというSF。
 小松京子、星新助なんてカップルが登場し、科学者のシオドア・コグスウェル博士、大富豪のポール&ポーラ・アンダースン夫妻などというどこかで聞いたことのある名前が出てきたり(あとで気がついただけで当時はわからなかったのですが)ま、楽しいお話でしたる
 私は3年ほど購読して、それからSFマガジンを読みはじめるのですが、少年サンデー・少年マガジンといった(当時の)子供向け雑誌から大人向け雑誌に移行する期間を埋めてくれる最適な雑誌だったと思っています。
by 山本孝一 (2018-06-26 07:38) 

高井 信

 山本さんもずばりの世代ですものね。羨ましい。
 矢野さんの「終わりのない冬」については、大江戸エヌ氏の会会誌「サロン・ド・ホシヅル」第4号(79)に井上おもやさん(超絶コレクターのペンネームです)が詳しく紹介してくれています。
「ボーイズライフ」昭和39年12月号に掲載。坂田治名義(矢野さんのペンネーム)で発表されています。
 井上おもやさんもすごいけど、山本さんもすごい。
by 高井 信 (2018-06-26 07:49) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。