「まんどく大世界史365」
古本屋にて、久しぶりに嬉しい収穫がありました。
「文藝春秋漫画讀本」1969年6月号です。特集「まんどく大世界史365」。100ページ近い大特集で、目次には「コントと事実でまとめたショート・ショート一日一史」と添えられています。(目次の画像を下にアップしてありますので、ご覧ください。執筆陣の豪華なこと!)
いやあ、発見するまで時間がかかりましたねえ。この雑誌自体はありふれていて、どこの古本屋にでも売っていると言っても過言ではないほど。ただ、ピンポイントで1冊を探すとなると、なかなか……。
この店では20冊ほど売っていて、もしや……と淡い期待で背をチェック。当該号を確認したときには内心、うおっ! と声が出ました。
もうこれで「漫画讀本」をチェックしないで済むと思うと、ほっとします。
「文藝春秋漫画讀本」1969年6月号です。特集「まんどく大世界史365」。100ページ近い大特集で、目次には「コントと事実でまとめたショート・ショート一日一史」と添えられています。(目次の画像を下にアップしてありますので、ご覧ください。執筆陣の豪華なこと!)
いやあ、発見するまで時間がかかりましたねえ。この雑誌自体はありふれていて、どこの古本屋にでも売っていると言っても過言ではないほど。ただ、ピンポイントで1冊を探すとなると、なかなか……。
この店では20冊ほど売っていて、もしや……と淡い期待で背をチェック。当該号を確認したときには内心、うおっ! と声が出ました。
もうこれで「漫画讀本」をチェックしないで済むと思うと、ほっとします。
2017-12-10 13:42
コメント(9)
日記には関係ないのですが……
昨日はありがとうございました。
そして、最後にお声がけいただいたように、
私も何とか! と思っております。
まだまだ書き続けます。
今後ともよろしくお願いいたします。
by 橋本喬木 (2017-12-10 18:44)
あ、どうも。昨日はお疲れさまでした。
来年、いろいろ楽しみな年になりますね。お互い、楽しさの渦から取り残されないように頑張りましょう。
by 高井 信 (2017-12-10 19:11)
「まんどく大世界史365」は楽しいですね。筒井さんが担当された8日分、単行本には入っていないのが残念です。
by 尾川 健 (2017-12-11 23:37)
あ、未収録でしたか。コレクションは完結しちゃいましたが、日下三蔵さんがまた何か企画しているという話もありますので、そちらに期待しましょう。というか、ふたりでプッシュしちゃいましょうか。
by 高井 信 (2017-12-11 23:48)
筒井さんの担当日を確認しました。
2/7、5/17、5/27、6/16、8/15、9/15、9/24、11/7
計8日。この数字がすらっと出てくるとは、さすが尾川くんですね。
by 高井 信 (2017-12-12 09:33)
ありがとうございます! 初期未刊行エッセイ集の企画が正式に通ったら、ぜひ収録したいと思います。先日、新潮文庫の『進化した猿たち』新板に一コマ漫画がほとんど入っていないのが話題になっていましたが、筒井さんの場合、「面白半分」連載の「てぃーゔぃ・じぃびぃ」が難物です。映画やドラマのスチールに吹き出しを付けてSF作家がよってたかって台詞を入れる、という企画ページで実に面白いのですが、版権の点から再録はほぼ不可能ではないかと。
by 日下三蔵 (2017-12-12 11:10)
企画が通ることを祈ります。
『進化した猿たち The Best』については、私も手にした途端、ありゃりゃ、となりました。でも復活させるにはこれしか方法がなかったのでしょうね。苦渋の選択だったと推測します。
「てぃーゔぃ・じぃびぃ」、懐かしい~~~。
by 高井 信 (2017-12-12 11:44)
「てぃーゔぃ・じぃびぃ」、筒井さんは18回分で一番長いと思うのですが、再録は難しいでしょうね。見開き4分割というと、筒井さんがジョージ秋山・杉浦幸雄・滝田ゆう・古川タク各氏に、ヒトコマ漫画の題を出した「フォーカード」(「話の特集」1971.1〜12)というのもありました。
by 尾川 健 (2017-12-12 23:53)
18回ですか。私は懐かしいと思うだけですが、こうして具体的な数字が出てくるところが、さすが!
「フォーカード」は知りませんでした。ヒトコマ漫画ですか。興味津々です。
by 高井 信 (2017-12-13 07:28)