ラジオドラマ『1985年のクラッシュギャルズ』
NHK-FM「青春アドベンチャー」のラジオドラマ『1985年のクラッシュギャルズ』を聴きました。この記事に書きましたように、若かりしころの一時期、私はプロレスに夢中になっていました。
1985年というと、ちょうどそのころなんですよねえ。クラッシュ・ギャルズ(長与千種、ライオネス飛鳥)、極悪同盟(ダンプ松本、クレーン・ユウ)、ダイナマイト・ギャルズ(ジャンボ堀、大森ゆかり)、ジャガー横田……。ドラマにはそんなメンバーが実名で出てきます。うわあ、懐かしい。嬉しい。あのころにタイムスリップして、楽しめました。
ということで、私のお宝紹介。
1984年12月19日、全日本女子プロレスの30周年記念パーティが開かれ、私も呼んでいただきました。大好きな女子プロレスラーを中心に、プロレス関係者がいっぱい。いやあ、まさに夢の空間でしたねえ。
まずは、その記念品のライター。
それより何より、一合枡ですね。2個、平らな面すべてにサインをいただきました。←ミーハー(笑)
ほとんどはどなたのサインなのかわからなくなっています(←申しわけない)が、大好きなジャンボ堀さん(→この記事)はもちろんわかりますし、あとジャガー横田さんとか新日本プロレスの田中リングアナあたりのサインは判別できます。
このパーティ会場を舞台とし、女子プロレス小説「謎の黒覆面」を書いたのも懐かしい思い出です。「小説CLUB」1985年3月号に掲載(発売は1月末)。締め切りはおそらく年明けすぐ。パーティは前年12月19日ですから、2週間後には書き上げていたことになります。18ページ(400字詰め原稿用紙50枚くらいかな)、そんなに短くはありません。全く覚えていませんけれど、パーティの間にアイデアを思いついたのかも。
【追記】7月10日
女子プロレス・カレンダー(1984年)
女子プロレス・カレンダー(1985年)
1985年というと、ちょうどそのころなんですよねえ。クラッシュ・ギャルズ(長与千種、ライオネス飛鳥)、極悪同盟(ダンプ松本、クレーン・ユウ)、ダイナマイト・ギャルズ(ジャンボ堀、大森ゆかり)、ジャガー横田……。ドラマにはそんなメンバーが実名で出てきます。うわあ、懐かしい。嬉しい。あのころにタイムスリップして、楽しめました。
ということで、私のお宝紹介。
1984年12月19日、全日本女子プロレスの30周年記念パーティが開かれ、私も呼んでいただきました。大好きな女子プロレスラーを中心に、プロレス関係者がいっぱい。いやあ、まさに夢の空間でしたねえ。
まずは、その記念品のライター。
それより何より、一合枡ですね。2個、平らな面すべてにサインをいただきました。←ミーハー(笑)
ほとんどはどなたのサインなのかわからなくなっています(←申しわけない)が、大好きなジャンボ堀さん(→この記事)はもちろんわかりますし、あとジャガー横田さんとか新日本プロレスの田中リングアナあたりのサインは判別できます。
このパーティ会場を舞台とし、女子プロレス小説「謎の黒覆面」を書いたのも懐かしい思い出です。「小説CLUB」1985年3月号に掲載(発売は1月末)。締め切りはおそらく年明けすぐ。パーティは前年12月19日ですから、2週間後には書き上げていたことになります。18ページ(400字詰め原稿用紙50枚くらいかな)、そんなに短くはありません。全く覚えていませんけれど、パーティの間にアイデアを思いついたのかも。
【追記】7月10日
女子プロレス・カレンダー(1984年)
女子プロレス・カレンダー(1985年)
2017-07-09 18:06
コメント(4)
どうも、本当にお久しぶりです。
全然、記事の内容に関係ないことなのですが
この7/13ぐらいに立川ゆかりさんが数年前に
SFマガジンで連載していた光瀬龍先生の評伝が
全面改稿され「夢をのみ 日本SFの金字塔
光瀬龍」として、岩手の出版社ツーワンライフ
より刊行の運びとなりました。
東キャナル市民を名乗る者として、これ以上の
喜びはありません
by 香川治成 (2017-07-10 21:26)
お久しぶりです。いやほんと、見事に無関係ですね(笑)。
この本、もちろんチェックしていますよ。ただ、そこらの書店でひょいっと買うのは難しそうですし、アマゾンにも登録はないし……。行きつけの書店に取り寄せをお願いしているのですが、はたして……?
無事にゲットできましたら、ここで紹介するつもりです。
by 高井 信 (2017-07-11 05:50)
私は女子プロレスあまり観ていなかったのですが、サインがいっぱい入った一合枡とはいい記念品ですねぇ。
半年ほど前に新日本プロレスを観に行ったら、獣神サンダー・ライガーの試合に相手側の女性マネージャーが乱入してやりたい放題。なんとこの悪役マネージャーは、かつて全日本女子プロレスにいた下田美馬でした。レスラー稼業ってなかなかやめられないのでしょうね。
いま、岩波書店から出た『女子プロレスラー 小畑千代』を読んでいます。全日本女子プロレスとは接点がないレスラーでしたが、国交正常化前の韓国とか復帰前の沖縄など知られていない興行も語られていて興味深いです。
高井さんのプロレス小説「謎の黒覆面」は知りませんでした。ほかのプロレス小説「怪覆面マスクド・メロン」とか「太陽がいっぱい」などまとめてほしいものです。
by 山本孝一 (2017-07-13 08:41)
>サインがいっぱい入った一合枡とはいい記念品ですねぇ。
ほんと、お宝です。
> 高井さんのプロレス小説「謎の黒覆面」は知りませんでした。ほかのプロレス小説「怪覆面マスクド・メロン」とか「太陽がいっぱい」などまとめてほしいものです。
まとめたいですねえ。ただ、入力の手間を考えると、どうしても躊躇してしまいます。
あのころ、中間小説誌にプロレス・エッセイの連載もしていました。何を書いたか、すっかり忘れていますが(笑)。
by 高井 信 (2017-07-13 10:49)