「ショートショートラント」第2号

　一昨日、「ＳＦハガジン」第49号および別冊・第3号を発送しました。早い方でしたら昨日、今日にはほとんどの方のお手元に届くと思います。
　ということで、別冊・第3号――「ショートショートラント」第2号です。（下の書影は、別冊の第1号、第2号、第3号）
　
　実は別冊・第2号（「ショートショートラント」創刊号）を作るとき、西秋生さん、安田五郎さんの追悼ページを設けようかとも考えましたが、1周年の記念号ということで、会員の寄稿のみで誌面を埋めたのです。
　しかしやはり心残りでして……。えいや！　と「ショートショートラント」第2号（西秋生・安田五郎追悼号）を発行した次第です。別冊・第2号の別冊と考えていただいてもいいかも。
　これを発行して、すっきりしました。
　心機一転、続けていこうと思っています。
　会員の皆さま、よろしくお願いいたします。

コメント 5

本日、「ＳＦハガジン」第49号と別冊・第3号届きました。
ありがとうございます。
斎藤肇さん大活躍。
49号のショートショートと別冊3号の表紙絵が連動しているなんて、なんと粋なこと。別冊は西秋生さんと安田五郎さんの追悼号というのも意義ある刊行。なによりの供養になったと思います。
本当に五郎ちゃんらしい作品ですねぇ。こちらまで楽しくなってきます。高井さんにしか作れない冊子でしょう。ありがとうございました。
by 山本孝一 (2016-12-06 20:10) 

　コンパクトな、いい冊子ができあがったと思います。ＳＦファンとしては、やはりこういう形で友を見送りたいですね。
　西さんや安田さんが喜んでくれていると嬉しいのですが。
by 高井　信 (2016-12-06 21:31) 

　会員たちからメールが届いています。
　本誌ショートショートと別冊表紙の連動企画、評判がいいですよ。＞斎藤さん
　楽しいアイデアと素晴らしい作品を提供していただき、ありがとうございました。ただの挿絵ではなく、イラスト単体でも成り立っているのがすごいと思います。
by 高井　信 (2016-12-07 12:41) 

　えー、まだ我が家には届いてないんですが（たぶん今日の配達が来れば届く）、評判が良いのでしたらありがたいことです。表紙の絵を描く、ってのは正直私の技量にはハードルが高いのですが、コママンガにしてアイデアがあればなんとか、と。でも、絵が描けないから上手に表現できない。描いてるうちに描けないアイデアが湧いてきてしまう。ええい、ままよ、とショートショートにしてしまいました。そっちは書くのも簡単。
　苦し紛れでも、それもまたアイデアのひとつ。喜んでいただけたら嬉しいです。
by 斎藤肇 (2016-12-07 15:12) 

　東京、大阪間では昨日届いた人が多かったみたいです。斎藤さんのところは少し遠いので、1日余分にかかるかもしれませんね。
　本来、真っ先にお届けしないといけないのに、申しわけありません。

＞絵が描けないから上手に表現できない。
　何をおっしゃいますやら。前号も今号も、めちゃ評判いいですよ。絵が全く描けない私としては、羨ましい限りです。
by 高井　信 (2016-12-07 16:54)