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『ジャック・リッチーのびっくりパレード』ほか

 新刊を買う。
◎小説トリッパー編集部編『20の短編小説』朝日文庫(16)
 こんなタイトルが目に飛びこんできたら、買うしかありません。
◎サキ『けだものと超けだもの』白水uブックス(16)
◎ジャック・リッチー/小鷹信光編・訳『ジャック・リッチーのびっくりパレード』ハヤカワ・ミステリ(16)
 以上2冊は、今月8日(→この記事)に新刊書店に行った際、まだ入荷してなくて、取り置きを頼んであった本です。ようやく! って感じです。
◎白石雅彦『ウルトラQの誕生』双葉社(16)
『ウルトラQ』放送開始から50年! そうか~~。ほんと、第1話の衝撃は忘れられませんね。
20の短編小説.jpg けだものと超けだもの.jpg びっくりパレード.jpg ウルトラQの誕生.jpg
 古本も買う。
◎斉藤洋『旗本フライパン』リブリオ出版(98)
 ショートショート集。
◎木原浩勝・原作/『新耳袋』&木原浩勝25周年記念プロジェクトチーム・編『怪想緑』集英社ホームコミックス(14)
 何気なく手に取ったら、伊藤潤二の作品も……。
◎DVD『クローン』
 昨日から私のなかではクローン・ブーム(笑)。タイトルに惹かれて手に取ると、あら、P・K・ディック原作!
旗本フライパン.jpg 怪想緑.jpg クローン.jpg
◎『山口百恵「赤いシリーズ」DVDマガジン』Vol.1(14)
◎『山口百恵「赤いシリーズ」DVDマガジン』Vol.2(14)
 花の中3トリオと私はほぼ同世代です(私が1学年上)。しかし私、この3人にはあんまり興味がなくて、「赤いシリーズ」も1回も観たことがないような気がします。少しくらい観てみようかなと、創刊号だけ買おうと思ったら、収録されているのは『赤い迷路』第1話、『赤い疑惑』第1話、『赤い死線』前編。で、第2号には『赤い死線』後編が収録されていて……。
山口百恵1.jpg 山口百恵2.jpg
 以上。
 久し振りにどっさり本を買いました。
コメント(3) 

コメント 3

山本孝一

 たくさん買われたのですなぁ。
『ジャック・リッチーのびっくりパレード』は私も先日読み終えました。楽しい短編集でした。
とりわけ『正当防衛』とか『保安官は昼寝どき』など短い作品には、ああそう来ましたかとニヤリとしました。
作品は年代別に並んでいますが初出誌情報が載せてないのが唯一の不満です。
 今日、行きつけの本屋によったら『ウルトラQの誕生』が届いていたので私も買って帰りました。
大晦日に初めてSFマガジンを買ったら、新番組『ウルトラQ』の紹介が載っていて、それを読んだ二日後に放映でした。
それがついこの間のように思うのですが、あれから50年たったとは。
 今日その本屋で週刊誌を立ち読みしていたら、アメリカの大統領候補者のヒラリー・クリントンさんが「宇宙人はすでに地球を訪れているのではないか」とか「(UFOに関する極秘研究がされているという噂のある)エリア51に踏み込む専門調査団を結成する」などと発言しているとありびっくりしました。
載っていたのが「大阪(東京)スポーツ」なら、アハハと笑ってオシマイなんですけど。これからどうなるのか楽しみです。
by 山本孝一 (2016-01-28 23:58) 

高井 信

 同じような本を買っておりますな(笑)。
 買うのはいいんですが、どんどん積ん読が溜まっていって、どうしようかと。読みかけたものの途中で止まっている本(読むのをやめたわけではなく、あくまでも中断)も10冊ほど、そのへんに積んであります。
 ふう。

>大晦日に初めてSFマガジンを買ったら、新番組『ウルトラQ』の紹介が載っていて、それを読んだ二日後に放映でした。
 私は小学校2年でした。放送が開始される前からクラスでは話題になっていて、第1回放送の翌日はその話で持ちきり。観なかったクラスメイト、ほとんどいなかったんじゃないかなあ。
 いまだに『ウルトラQ』は私にとって、特別な番組です。この本も早いうちに読みたいと思っていますが……(苦笑)。
by 高井 信 (2016-01-29 00:08) 

サンフランシスコ人

11/12 木原浩勝がサンフランシスコの日本町に来ました...
by サンフランシスコ人 (2016-11-15 06:59) 

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