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『分身』

 東野圭吾原作のラジオドラマ『分身』を聴きました。予備知識なしで。
 なんと、クローン人間の話ではないですか。面白い!
分身.jpg で、ちょっと調べてみましたら、TVドラマにもなっているんですね。これは観なければ!
 ということで、近所のレンタルビデオショップへ赴き、DVDを借りてきました。ついでにブックオフに寄り、原作小説(集英社文庫/1996年)を購入。
 読んでから観るか、観てから読むか。――考えるまでもなく後者です。全5話。まあ、2~3日で、遅くとも今週中には観終わるでしょう。
 楽しみです。

 ふと思えば――
 クローン人間の小説って、以前はSFだったけど、現在ではそうとは言えなくなってるんだなあ。『分身』もしかり。

【追記】
 私もいくつかクローン人間の小説を書いたことがあります。正確なところは夜霧の彼方ですが、以下の2編はすぐに思い出しました。
「クローン体質」――「小説推理」1983年4月号
「クローン・クローン」――「小説CLUB」1997年9月号
 なぜすぐに思い出せたかというと、タイトルに「クローン」がはいっているからです。
コメント(2) 

コメント 2

高井 信

 本日は第3話まで。面白いです。
 ラジオドラマを聴いていなければ、もっと面白く観られるのでしょうね。ちょっぴり残念なような、しかしラジオドラマを聴かなければTVドラマを観ようとは思わなかったわけで……。
by 高井 信 (2016-01-26 23:29) 

高井 信

 最終話(第5話)まで観ました。面白かった~。
by 高井 信 (2016-01-27 23:45) 

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