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「字宙塵」縮刷版

 メール便の廃止以降、ネオ・ベム最大の敵は送料です。メール便ならたいていの冊子は82円で送れましたが、いまはそうはいきません。郵便を使い、なるべく送料を安くするには、そう、定形内(A6判、50グラム以内/92円)に収めることです。
 ここんところA7やA6の本ばかり作っているのは、そういう理由です。といっても、2冊送ったりすると、あっという間に定形外(140円)になってしまうんですけどね(苦笑)。
 ふと、以前に大きなサイズで出したものをA6判(文庫サイズ)にしたら読みにくいかな、と思いました。
 試しに、「字宙塵」創刊号(A5判)をチョイス。縮刷版(A6判)を作ってみました。
字宙塵.jpg
 お。もともと大きな活字を使っていたこともありますが、まったく問題なく読めるではないですか!
 縮刷版の文字が赤いのはハプニングです。版下は黒なのに印刷したら赤い文字になっていて、びっくり。どうやら黒インクが切れて(ついでに言うと、カラーインクもほぼ空っぽ)、それでこんな不思議な現象が起こったようです。純粋な赤ではなく、ショッキングピンク?
 別に黒である必要はないし、面白いので、そのままにしました。
 A6判、本文28ページ。これだと定形内(かつ25グラム以内/82円)で送れるような気がします。
 みみっちいと思われるかもしれませんが、ほんと、送料って馬鹿にならんのですよ。数通ならともかく、数が多くなると。(今回もこの1週間で30通ほど発送しています)

【追記】8月5日
「宇宙塵」のパロディ誌についてはこの記事に。
コメント(4) 

コメント 4

高井 信

 しかし、このサイズで表紙の文字が赤いと、パロディ誌としての意義が大幅に薄れてしまいますね。
by 高井 信 (2015-08-05 06:27) 

北原尚彦

 あっこれは欲しいです!>縮刷版。わたしのアレも載ってるやつですよね?
by 北原尚彦 (2015-08-05 15:30) 

高井 信

 ほ~~い。
by 高井 信 (2015-08-05 15:52) 

高井 信

 あ。実験的に作ってみただけですから、期待しちゃダメですよ。ちょっとミスしてますし。
by 高井 信 (2015-08-05 18:49) 

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