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「Hard SF Laboratory」166号

 石原藤夫さんより「Hard SF Laboratory」166号をお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 今号より私の連載「ファンジン魂」が始まりました。想い出に強く残っているファンジンについて、あれこれ書き綴っていきます。第1回は「ベム」と「ALDEBARAN」の想い出を書きました。第2回は高校時代に参加した創作系のファンジン――「NULL」「ALEF」のことを書こうと思っています。
HSFL166.jpg
コメント(2) 

コメント 2

島本光昭

「ファンジン魂」興味深く拝見しました。
岡田さんは高井さんのお師匠さんだったのですね。
私は岡田さんと文通はしていましたが、たぶんお会いしたことはなかったと思います。Air Wonder  Stories?だったかの復刻を見たときは、すごいファンがいるものだと感嘆しました。
もちろん「宇宙生物学図鑑」も素晴らしかったです。
(所有しているはずですが、何年も前から行方不明で今読めないのが残念です。)

ところで、HSFL166号には小生も宮崎惇さんについて紹介させていただきましたが、ご覧になっていただいたでしょうか?
残念ながら私は宮崎さんにもお会いしたことはありません(文通もなし)が、宮崎さんも私の名前はご存じだったと思います。高井さんが宮崎さんとお付き合いが深いことを知っていたら今回の原稿を書く前に、事前に、宮崎さんのお話しを伺えば参考になったかもしれません。
まあ、機会がありましたら、岡田さんや宮崎さんの思い出などお教えいただければ幸いです。
by 島本光昭 (2019-08-08 13:34) 

高井 信

 島本さん、コメントをありがとうございます。
 ええ、岡田さんは私の師匠です。言葉にならないくらいお世話になりました。
 宮崎さんにもお世話になりましたねえ。こっちは作家と読者の関係。早くに亡くなられてしまいましたので、お付き合いさせていただいた期間は短いのですが、ものすごく可愛がってもらいました。島本さんに取り上げていただき、とても嬉しいです。

 島本さんのお名前を最初に知ったのは、おそらく「宇宙塵」の「概説日本SF史」や「バローズ翻訳史」だと思います。本当に面白くて、全ページをコピー製本して、熟読していました。
by 高井 信 (2019-08-08 17:47) 

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