映画『機械人間 感覚の喪失』
映画『機械人間 感覚の喪失』を観ました。1935年のソビエト映画です。
ちょっと前に映画の存在を知り、観ようか迷っていました。映画通の友人に話したら、「SFファンなら観ておかないと」。で、DVDを購入した次第です。
ロボットに職を奪われた人間たちが反旗を翻し、そして始まるロボット対人間の戦い。
正直、退屈な時間帯も多いのですが、こんな映画が1935年に作られていたとは驚きです。確かに「SFファンなら観ておかなければならない映画」と思います。
一点、ジャケットに「世界中に使われている『ロボット』という語源になった」と書かれていることには首を傾げました。
ロボットの語源がチャペックの『R・U・R』(1920年)であることはSFファンの常識(ですよね?)。にもかかわらず、これは……? 何か特殊な条件を加えた上で、「ロボットの語源」と書いているのでしょうか。
う~~~~~む。
2016-09-20 22:12
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