SSブログ

映画『不知火検校』


 映画『不知火検校』(1960年)を観ました。主演は勝新太郎。杉の市(盲目の按摩)が非道の限りを尽くします。ほんっとに、悪いっ。最後には往生際の悪さも披露して、劇終。
 くそ坊主の悪行三昧を堪能するとともに、若山富三郎主演の『極悪坊主』シリーズを思い出しました。兄弟揃って、悪いやっちゃ(笑)。
不知火検校.JPG
コメント(0) 

映画『少年探偵団Vol.2』

 映画『少年探偵団Vol.2』(1956年)を観ました。「第三部 かぶと虫の妖奇」「第四部 鉄塔の怪人」を収録。昨日観た『少年探偵団Vol.1』と同じく、前後編という関係になっています。
 これまた楽しい。私が小学生のころ、親に連れていってもらって劇場で観たのは、おもにアニメ映画や怪獣映画でしたが、10年早く生まれていたら、こういう映画を観たのでしょうね。そう考えると、不思議な思いがします。
少年探偵団Vol2.JPG
少年探偵団Vol2(あらすじ).jpg
コメント(0) 

映画『少年探偵団Vol.1』

 映画『少年探偵団Vol.1』(1956年)を観ました。「第一部 妖怪博士」「第二部 二十面相の悪魔」となっていますが、実質的には前後編という作りです。「第一部 妖怪博士」は絶体絶命のシーンで終わり、「第二部 二十面相の悪魔」に続く、という具合。「第二部」の冒頭では「前回のあらまし」が語られます。
 江戸川乱歩の原作をうまく活かした映画になっているのではないでしょうか。楽しく観終わりました。
少年探偵団Vol1.JPG
少年探偵団Vol1(あらすじ).jpg
コメント(0) 

映画『アナベル 死霊館の人形』

 映画『アナベル 死霊館の人形』(2014年)を観ました。『死霊館』シリーズの第2作です。時系列的には『死霊館』(2013年)の前の話になります。
 第1作については「『エクソシスト』プラス『ポルターガイスト』で、『死霊のはらわた』風味少々」と書きましたが、第2作はがらりと雰囲気が変わっていて、え~と、『ローズマリーの赤ちゃん』みたいな感じかなあ。もちろんストーリー的にはまるっきり違うんですが。
 第1作も面白かったですけれど、第2作のほうが私好み。楽しかったです。
 第3作以降もいずれ観ようと思っています。
アナベル 死霊館の人形.jpg
アナベル 死霊館の人形(あらすじ).jpg
コメント(0) 

『私生活』『夢のつづき』ほか

◎神吉拓郎『私生活』P+D BOOKS(20)
◎神吉拓郎『夢のつづき』P+D BOOKS(24)
 ショートショートの資料としてチェックしてある神吉拓郎の作品集は以下です。これで全部揃いました。
『笑う魚』話の特集(81)/旺文社文庫(84)
『私生活』文藝春秋(83)/文春文庫(86)/P+D BOOKS(20)
『曲り角』文藝春秋(85)/文春文庫(88)/P+D BOOKS(22)
『明日という日』文藝春秋(86)/文春文庫(89)/P+D BOOKS(23)
『洋食セーヌ軒』新潮社(87)/光文社文庫(16)
『夢のつづき』文藝春秋(88)/文春文庫(91)/P+D BOOKS(24)
『フツーの家族』文藝春秋(89)/文春文庫(92)
『花の頃には』ネスコ発行・文藝春秋発売(95)
私生活(P+DBOOKS).jpg 夢のつづき(P+DBOOKS).jpg
◎山崎圭司+別冊映画秘宝編集部編『別冊映画秘宝 恐怖!幽霊のいる映画』双葉社スーパームック(21)
 一昨日観た映画『死霊館』も取り上げられていて、タイムリー、と。
◎白石拓『透明人間になる方法 スーパーテクノロジーに挑む』PHPサイエンス・ワールド新書(12)
 SFに登場するあれこれで、実現を目指して本気の研究が行なわれているものを紹介。透明マント、サイコキネシス、長寿の薬などなど。面白そうです。
恐怖!幽霊のいる映画.jpg 透明人間になる方法.jpg
コメント(0) 

『選んだ孤独はよい孤独』ほか

◎山内マリコ『選んだ孤独はよい孤独』河出書房新社(18)
 19編収録。
◎井伏鱒二『山椒魚・遙拝隊長 他七編』岩波版ほるぷ図書館文庫(75)
 ハードカバー文庫。ふと気がつけば「山椒魚」は長さ的にはショートショートなんですよね(本書では12ページ)。内容的にもショートショートと言えないこともない。なお、本書に収録されている9編のうち7編は10ページ前後です。
選んだ孤独はよい孤独.jpg 山椒魚・遥拝隊長 他七編.jpg
◎安藤操『ふるさと民話 近畿の巻』鳩の森文庫(77)
 知らない文庫レーベルです。目次を見ると、「紀州の犬は狼の血」「きつね女房」「一寸法師」「大江山の鬼退治」「比治山の天女」「丹波のおろち」「化け狐二話」など、そそられるタイトルがずらり。
◎畑正憲『天然記念物の動物たち』角川文庫(72)
 目次を見たら、トップに「オオサンショウウオ」。これは買わないと。
◎畑正憲『ムツゴロウの世界博物志』文春文庫(90)
 世界の珍しい話が57編。『ムツゴロウの博物志』文春文庫(75)は所有。
ふるさと民話 近畿の巻.jpg 天然記念物の動物たち.jpg ムツゴロウの世界博物志.jpg
 ほかに「ミステリマガジン」の面白そうな特集号を3冊買いました。
コメント(0) 

TVドラマ『旅がらす くれないお仙』

 TVドラマ『旅がらす くれないお仙』(1968~69年放送/全52話)の第5話「倅と呼びたい」を観ました。主演:松山容子。
 以前、同じく松山容子が主演を務める映画『めくらのお市』シリーズを何作か観たことがあります。
 わあ、かっこいい! 松山容子主演の映画でもドラマでもいいから、もっと観たいな。――と思っていました。ようやく願いが叶った次第です。
 観終わって――
 やっぱりかっこいいな。女スリを演じる大信田礼子もいい味を出してるし……。
 もっと観たいですが、残念ながらほかのエピソードは行方不明とのこと。
 発見されるのを期待するしかありません。
旅がらすくれないお仙.jpg
旅がらすくれないお仙(あらすじ).jpg
   ↑    ↑    ↑
 画像クリックで拡大表示されます。
コメント(0) 

映画『死霊館』

 映画『死霊館』(2013年)を観ました。なんだかシリーズがいっぱい出てるなあ。どれくらいあるんだろう。
 調べてみますと――
1.『死霊館』2013年
2.『アナベル 死霊館の人形』2014年
3.『死霊館 エンフィールド事件』2016年
4.『アナベル 死霊人形の誕生』2017年
5.『死霊館のシスター』2018年
6.『ラ・ヨローナ ~泣く女~』2019年
7.『アナベル 死霊博物館』2019年
8.『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』2021年
9.『死霊館のシスター 呪いの秘密』2023年
 わ。こんなにありましたか。観たことないけど、面白いんだろうなあ。何はともあれ、第1作を観てみなければ、という次第です。
 先ほど観終わりまして――
 ふむ。『エクソシスト』プラス『ポルターガイスト』で、『死霊のはらわた』風味少々ってところかな。人形ホラーと聞いていて、『チャイルド・プレイ』風味を最も期待していましたが、ほとんど感じませんでした。
 面白かったですけれど、シリーズ全作を制覇するか、さらなる新作も追いかけるか、となると微妙ですね。
 とりあえず第2作『アナベル 死霊館の人形』(2014年)を観て、そのあとのことを考えます。
死霊館.jpg
死霊館(あらすじ).jpg
コメント(0) 

『恐くて不思議な話が好き』ほか

◎『恐くて不思議な話が好き 白石加代子の百物語』劇書房(96)
 白石加代子の『百物語』、いいですねえ。大好き。本書は、原作提供者のパンフレットへの寄稿や対談を中心にまとめられたものです。こんな本が出ていたとは……。
◎森下雨村『釣りは天国 現代によみがえった幻の釣りエッセイ』小学館文庫(05)
 森下雨村に興味はあるけれど、釣りに興味はありません。解説(夢枕獏)をぱらぱらっと読んだら面白く、買うことにしました。
恐くて不思議な話が好き.jpg 釣りは天国.jpg
コメント(0) 

『夢をまねく手 他二十一篇』

 宮野村子『夢をまねく手 他二十一篇』盛林堂ミステリアス文庫(24)を版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 同文庫の宮野村子、5冊目です。今回は表題作(長編)に加え、短編21編が収録されています。その短編というのが「探偵クイズ」だったり「推理コント」だったり……。短いものも多く、ショートショート・ファンとしては嬉しい限りです。
 解説(森英俊)も読みごたえ抜群!
夢をまねく手.jpg
 ご注文はこちらへ。
コメント(0) 

映画『ゴーストバスターズ』2016年

 映画『ゴーストバスターズ』(2016年)を観ました。20世紀の『ゴーストバスターズ』2作(1984年、1989年)は底抜けに楽しい作品でした。21世紀版はどうか。これまた楽しかったですが、聞くに堪えない吹き替えだったことは大きな減点です。最初は吹き替えで観始めたのですが、我慢できずに字幕に切り換えました。ちなみに、主役2人の吹き替えはお笑い芸人。やはり吹き替えは本職にお願いしたいです。
ゴーストバスターズ2016.jpg
ゴーストバスターズ2016(あらすじ).jpg
   ↑    ↑    ↑
 画像クリックで拡大表示されます。
コメント(0) 

『幻想と怪奇16 ホラー×ミステリ ホームズのライヴァルたち 怪奇篇』

『幻想と怪奇16 ホラー×ミステリ ホームズのライヴァルたち 怪奇篇』新紀元社(24)を編集部よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 巻頭には「ムスタファー・タジュッディーン・ムーサー超短編選」として超短編7編。巻末には「第二回『幻想と怪奇』ショートショート・コンテスト 入選作佳作」としてショートショート3編。また今号より毎回、ショートショート・コンテストを開催する旨も告知されています。第1回のテーマは「オカルト探偵」、8000字以内、締め切りは2024年11月30日(本書には2025年と書かれていますが、誤植)です。詳細は本誌243ページを。
幻想と怪奇16.jpg
コメント(0) 

映画『スノーホワイト』1997年


 映画『スノーホワイト』(1997年)を観ました。シガニー・ウィーバー主演。
 20数年ぶりの再鑑賞。『スノーホワイト』(2012年)と同じく『白雪姫』をアレンジした作品ですが、こちらのほうが原典に近いです。ただし、白雪姫が息を吹き返すまでは。その後は一気にホラー風味上昇。白雪姫対魔女(継母)のラストバトルは、ホラー映画のそれでした。
 さまざまなスノーホワイト(白雪姫)、楽しいですね。今回はこれにて終了しますが、ほかにもいろいろありますので、機会を見て。
コメント(0) 

映画『スノーホワイト 氷の王国』


 映画『スノーホワイト 氷の王国』(2016年)を観ました。昨夜観た『スノーホワイト』(2012年)の続編です。
 魔女フレイヤ(魔女ラヴェンナ=スノーホワイトの継母)の妹が登場。エリック(前作にも登場。今作の主人公)たちと魔法の鏡争奪戦を繰り広げます。終盤にはラヴェンナ&フレイヤ姉妹との対決へ。と思いきや、なんと姉妹が骨肉の争い! 魔女同士の戦いはもはや『X-MEN』(←大好き)です。
 今作は前作以上に見事なファンタジー・アドベンチャー映画(ついでに、最後には超能力バトル映画)となっています。もろに私の好みで楽しかったですが、最後、「こうしてお伽噺はハッピーエンドを迎える。しかし、本当に終わったわけではない」というモノローグで終わるんですよね。第3作が気になりますが、いまのところ予定はない様子。打ち切りなのかな。だとしたら、残念です。
コメント(0) 

映画『スノーホワイト』2012年

 映画『スノーホワイト』(2012年)を観ました。グリム童話『白雪姫』を思い切り大胆にアレンジした作品です。序盤から中盤にかけて、大まかなストーリーは私の知っている『白雪姫』と同じですが、印象はまるで違います。よくもまあ、ここまでアレンジしたものよ。
 終盤になりますと、もはやアレンジではなくオリジナルストーリーに。毒リンゴの呪縛から目覚めたスノーホワイト(白雪姫)が民衆の先頭に立って魔女(継母)討伐に向かうんですから。
 いやあ、面白かった。続編『スノーホワイト 氷の王国』(2016年)も、いずれ観ようと思いますが、その前にシガニー・ウィーバーの『スノーホワイト』(1997年)を観ようかな。ずいぶん前に観たきりで、(例によって)ほぼ忘れていますが、面白かった印象は残っています。ソフトは持っていないけれど、テレビ録画をしたような……。
スノーホワイト.jpg
スノーホワイト(あらすじ).jpg

【追記】
『スノーホワイト』(1997年)を探していて、『スノーホワイト 氷の王国』(2016年)を焼いたDVDを発見しました。録画したと思っていたのはこちらだったのかもしれません。
 とりあえず、こっちを観ることにします。明日にでも。
コメント(0) 

映画『フローズン・タイム』

 映画『フローズン・タイム』(2006年)を観ました。
>ガールフレンドにフラれたショックから不眠症になってしまう画家の志望の主人公ベン。仕方なく24時間営業のスーパー・マーケットで深夜のバイトを始めるが、
 星新一のショートショート「不眠症」を想起しますが、ぜんぜん違う話になるのはジャケットの紹介からも明らかです。何週間も寝られない、といって体調が悪くなるわけでもない。どう考えても異常な不眠症。しかし主人公は特に悩むこともなく、病院に行くこともなく自然に受け入れ、深夜のバイトに精を出します。
 さらに眠れない日が続き、主人公の周囲の時間が止まったり遅くなったりという現象も発生するようになりますが、なぜそうなるのか説明はなし。また、キスによって不眠症の呪縛が解けたりもします(「白雪姫」の逆バージョン?)が、その説明もなし。あれやこれや、主人公は深く考えることもなく、自然に受け入れます。ここは観客=私も突っこんだりせず、主人公の思考回路に付き合うのが吉でしょう。
 実際のところ、ストーリーが進んでいくうちに不眠症だの時間が止まるだの、この映画のなかでは些細なことと思えてきます。物語の中心を流れるのはラブストーリーなんですよね。ちょっとした危機は訪れますけれど、最後はハッピーエンド。ほのぼのと、いい気持ちで劇終を迎えたのでした。
フローズン・タイム.jpg
   ↑    ↑
 ジャケットはリバーシブル。これは裏面です。
フローズン・タイム(あらすじ).jpg
   ↑    ↑    ↑
 画像クリックで拡大表示されます。
コメント(0) 

映画『エドガー・アラン・ポーの黒猫 墓場の館』

 映画『エドガー・アラン・ポーの黒猫 墓場の館』(1982年)を観ました。
 ジャケットの紹介文(↓)をお読みください。「ポー作品へのオマージュと云えるだろう」と書かれていますけど、ちょっと納得できませんね。そもそも原題は『FUNERAL HOME』で、つまりは「葬儀場」ですし。
 序盤・中盤は不穏な雰囲気のなか、静かに進みますが、終盤で物語は急展開。ラスト10分で意外な真相が明らかになります。思い返せば、確かに伏線はそこらじゅうに張られていました。この真相に思い当たらなかったのは、不覚、でありますよ。
 1982年の作品とは思えないほど古臭く、1960年代から1970年前後の映画と言われても信じてしまいそうです。といって、悪い意味ではなくて、私はその時代のB級ホラー映画もけっこう好きなんですよね。充分に楽しく観られました。(「ロバート・ブロック作品へのオマージュと云えるだろう」――なんちゃって)
黒猫 墓場の館.jpg 黒猫 墓場の館(あらすじ).jpg
コメント(0) 

『逆転ミワ子』

◎藤崎翔『逆転ミワ子』双葉文庫(24)
 ショートショートとエッセイで構成された長編? これは要チェックです。
逆転ミワ子.jpg
コメント(0) 

映画『ミッドサマー』


 映画『ミッドサマー』(2019年)を観ました。因習村を舞台にしたホラー映画です。
 147分という長尺作品。序盤は嫌な雰囲気は横溢しているものの、なんだかピンと来ない感じで進みますが、1時間過ぎに姥捨山的展開。それを機に因習村の正体が徐々に明らかになっていき、ちょっぴり期待が頭をもたげます。しかし、待っていたのは釈然としない結末(ほんとに、よくわからないのです)でありまして……。
 とにかく、最初から最後まで陰鬱な映画でした。こういうのが好きな人にはたまらないでしょうけれど、私の好みではないですね、残念。
コメント(0) 

『初夏ものがたり』ほか

◎山尾悠子『初夏ものがたり』ちくま文庫(24)
『オットーと魔術師』集英社文庫コバルトシリーズ(80)より表題作のみを収録。『オットーと魔術師』は新刊発売時に購入しました。44年前か。懐かしいなあ。
◎モーパッサン『宝石/遺産 モーパッサン傑作選』光文社古典新訳文庫(18)
 6編収録。
初夏ものがたり.jpg オットーと魔術師.jpg 宝石/遺産.jpg
コメント(0) 

『みすてりい』『のすたるじあ』

◎城昌幸『みすてりい』創元推理文庫(24)
『みすてりい』桃源社(63)の大幅増補版。
みすてりい(創元推理文庫).jpg みすてりい.jpg
◎城昌幸『のすたるじあ』創元推理文庫(24)
『のすたるじあ』牧神社(76)の大幅増補版。
のすたるじあ(創元推理文庫).jpg のすたるじあ.jpg

【追記】
 わが家の城昌幸・掌編集を集めてみました。
城昌幸.JPG
コメント(0) 

『風の又三郎』ほか

◎宮沢賢治『風の又三郎』角川mini文庫(97)
◎中村稔編『宮沢賢治詩集』角川mini文庫(97)
 今月6日に続いて角川mini文庫の宮沢賢治に遭遇。計6冊になりました。
風の又三郎.jpg 宮沢賢治詩集.jpg
コメント(0) 

『マイ・プレゼント』ほか

◎青山美智子『マイ・プレゼント』PHP研究所(22)
 帯に「アート×ショート・ショート」とあるので、買ってみましたが、私の知っているショートショートとは別世界の産物のようです。姉妹編『ユア・プレゼント』PHP研究所(22)も出ています。どうしようかな。
◎小川仁志『すっきりわかる! 超訳「哲学用語」事典』PHP文庫(11)
 先日買ったすっきりわかる! 超訳「カタカナ語」事典』『すっきりわかる! 超訳「故事成語」事典』の姉妹編。この本も面白そうです。
マイ・プレゼント.jpg 超訳「哲学用語」事典.jpg
コメント(0) 

映画『ナショナル・トレジャー2 リンカーン暗殺者の日記』

 映画『ナショナル・トレジャー2 リンカーン暗殺者の日記』(2007年)を観ました。先日観た『ナショナル・トレジャー』(2004年)の続編です。第1作が面白かったので、観てみようかなと。
 宝探しものはアドベンチャー映画の基本ですね。こちらも楽しく観終わりました。
ナショナル・トレジャー2.jpg
ナショナル・トレジャー2(あらすじ).jpg
コメント(0) 

ワイド版岩波文庫『夢十夜 他二篇』ほか

◎マンボウやしろ『あの頃な』ハルキ文庫(23)
『あの頃な』角川春樹事務所(22)の文庫化。文庫化されていたこと、気がつきませんでした。
◎夏目漱石『夢十夜 他二篇』ワイド版岩波文庫(07)
 岩波文庫(86)は所有。判型が違うだけで、内容は同じです。
あの頃な(ハルキ文庫).jpg 夢十夜 他二篇(ワイド版岩波文庫).jpg 夢十夜 他二篇(岩波文庫).jpg
コメント(0) 

映画『トム・ソーヤー&ハックルベリー・フィン』

 映画『トム・ソーヤー&ハックルベリー・フィン』(2014年)を観ました。原作はご存じマーク・トウェイン『トム・ソーヤーの冒険』です。
 原作小説を読んだのはだいぶ前で記憶はおぼろげになっているのですが、おおむね原作に忠実に作られているのではないでしょうか。
 端折りすぎの感はありますけれど、90分という尺では贅沢は言えません。楽しく観終えました。
トム・ソーヤー&ハックルベリー・フィン.jpg
トム・ソーヤー&ハックルベリー・フィン(あらすじ).jpg

コメント(0) 

映画『モーガン プロトタイプL-9』


 映画『モーガン プロトタイプL-9』(2016年)を観ました。ぜんぜん知らない映画ですけれど、製作がリドリー・スコットで監督はその息子ルーク・スコットと知って、これは観なくては、と。タイトルから『M3GAN/ミーガン』の便乗作品? とも思いましたが、『M3GAN/ミーガン』は2023年の作品なんですよね。
 モーガンとは人工生命体の名前です。誕生して5年。見た目は若い女性なれど、そのパワーは甚大。おとなしく従順に育っていましたが、あるきっかけで暴走し、殺人マシーンと化します。そして……。
 最後のどんでん返しは犯則気味ではないかと思いますけれど、それを差し引いても、面白かったです。こういう話は好きですねえ。満足。
モーガン プロトタイプL-9.jpg
モーガン プロトタイプL-9(あらすじ).jpg
コメント(0) 

映画『レトログレイド2204』

 映画『レトログレイド2204』(2004年)を観ました。
>2204年、人類は絶滅の危機に瀕していた。
>南極大陸で発掘された古代の隕石に潜む新種のバクテリアが、恐ろしい伝染病をもたらしたのだ!
>人類に残された道はただひとつ、タイムスリップで過去へ行き、隕石を爆破して“歴史を変える”こと…。
 ふむ。『12モンキーズ』(1995年)と似たような設定の映画だなあ。――と観始めたところ、似ているのは設定だけで、ストーリーは全く違っていました。ほぼアクション映画。
 こちらのほうが私好みですね。面白かったです。
レトログレイド2204.jpg
レトログレイド2204(あらすじ).jpg
   ↑    ↑    ↑
 画像クリックで拡大表示されます。
コメント(0) 

映画『ハンコック』

 映画『ハンコック』(2008年)を観ました。
 実はこの映画、2日前(10日)に観始めたのです。
 藤子・F・不二雄「ウルトラ・スーパー・デラックスマン」みたいな話かな? きっと違うだろうな。なんて思いながらスタート。ん? ちょっと「ウルトラ・スーパー・デラックスマン」っぽいところもあるぞ。と楽しんでいたところへ、いきなり古田一晴さんの訃報が飛びこんできまして、もう映画を観ているどころではなくなり、中断。ようやく先ほど、続き(残りは約40分)を観始めた次第です。
 再開するや、あっと驚く急展開。さらに、まさかまさかの展開でハッピーエンド。
 面白かったです。
ハンコック.jpg
ハンコック(あらすじ).jpg
   ↑    ↑    ↑
 画像クリックで拡大表示されます。
コメント(0) 

『三国志』ムック

◎『一気読み!三国志のすべて』宝島社・TJMOOK(15)
◎渡邉義浩監修『三国志 英傑完全ランキング』宝島社・TJMOOK(20)
 A4判の大判雑誌です。どちらもそこかしこに横山光輝『三国志』の関連ページが引用され、笑みが浮かびます。
一気読み!三国志のすべて.jpg 三国志英傑完全ランキング.jpg
コメント(0)