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『蘇る!伝説の昭和特撮ヒーロー』

◎石橋春海『蘇る!伝説の昭和特撮ヒーロー』コスミック出版(21)
 石橋春海『伝説の昭和特撮ヒーロー』コスミック出版(14)の改訂版なのかな。懐かしい特撮番組がずらり(嬉)。
蘇る!昭和特撮ヒーロー.jpg 伝説の昭和特撮ヒーロー.jpg
 コスミック出版の「昭和特撮ヒーロー」ムックは、ほかに同じく石橋春海『'60年代 蘇る昭和特撮ヒーロー』(13)を持っています。1960年代に少年期を過ごした人間にとって、郷愁の塊です。
60年代蘇る昭和特撮ヒーロー.jpg
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『「渡辺五郎」短編集』ほか

◎渡辺五郎『「渡辺五郎」短編集』いなほ書房(97)
 18編収録。ちなみに、サイン本です。
◎唐沢俊一編『カルト・スリラー劇場 地獄で笑ふ男』二見書房(97)
 帯に――
>野菜スリラーから民話調ハードボイルドまで、
>ヘンテコでアヤシゲな「貸本マンガ」の迷作!!
 うわ、面白そう。
「渡辺五郎」短編集.jpg 地獄で笑ふ男.jpg
◎鈴木淳史『クラシック悪魔の辞典【完全版】』洋泉社(01)
『悪魔の辞典』大好き。そのパロディも大好き。
◎星野之宣『海の牙』ジャンプスーパー・コミックス(79)
 このころの星野之宣はほとんど読んでいましたが、これは記憶にありません。
◎弘兼憲史『私の赤ちゃん』アクション・コミックス(82)
 発売当時に買って、読みました。ものすごく面白かった印象が残っています。本を見たら読み返したくなって、しかしうちにはもうないような気がして、買うことにしました。どこかから出てきたら、そのときはそのときです。
クラシック悪魔の辞典【完全版】.jpg 海の牙.jpg 私の赤ちゃん.jpg

【追記】2023年9月19日
>どこかから出てきたら、そのときはそのときです。
 出てきました。とほほ。
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『国書刊行会50年の歩み』

◎『国書刊行会50年の歩み 国書刊行会創業50周年記念小冊子』国書刊行会(23)
 国書刊行会創業50周年フェア開催書店にて無料配布されている冊子です。140ページで、巻頭にはカラーページもあります。これが無料冊子とは……。
 国書ファンはフェア開催書店へGo!
国書刊行会50年の歩み.jpg 私が選ぶ国書刊行会の3冊(40周年).jpg 私が選ぶ国書刊行会の3冊(50周年).jpg
 右の2冊は『私が選ぶ国書刊行会の3冊 国書刊行会40周年記念小冊子』『私が選ぶ国書刊行会の3冊 国書刊行会創業50周年記念小冊子』です。
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『カムイの剣』帯付き

 矢野徹『カムイの剣』は、とにかく面白かった! 圧倒的に面白かった!(→この記事参照)
 思い入れたっぷりの作品。初刊本(帯付き完本)が欲しいなあと思っていましたが、なかなか縁がなく……。
 しかし、ついに!
カムイの剣(立風).jpg
 嬉しい!!! です!!!
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『現代SF小説ガイドブック』

 本日より名古屋古書会館の即売会がスタート。自転車に飛び乗り、新刊書店、即売会、そのへんの古本屋を回ってきました。
 まずは新刊書店にて――
◎池澤春菜監修『現代SF小説ガイドブック 可能性の文学』Pヴァイン(23)
 昨今のSF界、SF作家、SF作品にはとんと疎い私。ちょっと勉強しようかなと買いました。
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 古本も買いました。またぼちぼちと紹介して参ります。
 いやあ、それにしても暖かかったです。まさに、ぽっかぽか。このまま春になってくれると嬉しいのですが……。

【追記】
『現代SF小説ガイドブック』をぱらぱらと眺めています。
 星新一の項(120ページ)で――
>代表作は『きまぐれロボット』(角川文庫)『マイ国家 ショート・ショート』(新潮文庫)『ボッコちゃん』(新潮文庫)など他多数。
 なんだかしっくりしない並びですね。で、『マイ国家 ショート・ショート』とは? なぜこの本だけ「ショート・ショート」?
 また、
>現在ではショート・ショートはフラッシュ・フィクションと呼び名を変えて注目されている。
 とも書かれています。え? そうなんですか。私、知りませんでした。

【追記2】
『マイ国家 ショート・ショート』(新潮文庫)ですが、もしかしたら新潮小説文庫版(1968年)と混同しているのではないかと思いました。新潮小説文庫版のカバーには「マイ国家」と書かれているだけですが、扉や奥付には「ショート・ショート マイ国家」と書かれています。いまどき使われることは少ない「ショート・ショート」(ナカグロ付き)を使っている理由も、それならば納得できます。
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『ヒトコマ美術館』

◎『ヒトコマ美術館』ヒトコマ・マンガの会(01)
 秋竜山、カサマツヒロシ、草原タカオ、久里洋二、千葉督太郎、富永一朗、二階堂正宏、古川タク、前川しんすけ、矢野徳、山口マサルによるヒトコママンガ集で、表紙は長新太です。奥付には寄稿者の住所と電話番号が掲載されていて、驚きました。
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『闇に浮かぶ顔』

 伊藤鍈太郎『闇に浮かぶ顔』東都我刊我書房(23)を版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 4編収録の探偵小説集。読んだことのない作家ですが、巻末の紹介文を読むと、実に面白そう。「怪盗靑環組」「闇に浮かぶ顔」「撮影所に來た死人」「死の舞踏」というタイトルもいいですね。これは楽しみです。
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『武侠少年の七日間』

 山中峯太郎『武侠少年の七日間』東都我刊我書房(23)を版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 本郷義昭シリーズとのこと。これは懐かしいですね。高校生のころ、少年倶楽部文庫で何冊か読みました。それ以来です。
 ほぼ50年ぶり(!)に楽しませていただきます。
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『全裸刑事チャーリー』ほか

◎七尾与史『全裸刑事チャーリー』宝島社(21)
 15編収録。うち9編は宝島社文庫のショートショート・アンソロジーに収録されたものです。こんな本が出ていたとは気がつきませんでした。
◎coco、日高トモキチ、玉川数『里山奇談 めぐりゆく物語』角川書店(18)
 よくわからないのですが、ともあれ短いので買ってみました。
 帰宅して調べてみると、全3巻の2冊目のようです。
全裸刑事チャーリー.jpg 里山奇談 めぐりゆく物語.jpg
◎コルタサル『奪われた家/天国の扉 動物寓話集』光文社古典新訳文庫(18)
 こんな本、出てましたか。ぜんぜん気がつきませんでした。『全裸刑事チャーリー』はともかく、これを見逃していたのは情けないです。
◎村上春樹・文/安西水丸・絵『ふわふわ』講談社文庫(01)
 絵本。
◎河合隼雄・大牟田雄三『ウソツキクラブ短信』講談社+α文庫(99)
 帯に――
>一週間に13回以上のウソをつくことをおすすめします!!
 あはは。
奪われた家/天国の扉.jpg ふわふわ.jpg ウソツキクラブ短信.jpg
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『蜜のしずく』ほか

◎立原えりか『蜜のしずく』思潮社(76)
 立原えりかの作品集は気になると買っています。この記事とかこの記事参照。
◎平田弘史『武人記』日本文芸社・平田弘史選集第8巻(87)
 半村良原作『妖星伝』も収録。残念ながら途中で終わっています。(松本零士による『妖星伝』コミカライズはここに)
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◎「エラリイクイーンズミステリマガジン」1964年6月号(96号)
 山川方夫「トコという男」連載第1回が掲載されています。
◎原作:石ノ森章太郎/脚本:F・J・デサント、ブラッドリー・クランプ/画:マーカス・トゥ『サイボーグ009 USAエディション』小学館集英社プロダクション(13)
 へえ。こんな『サイボーグ009』もありましたか。
EQMM96号.jpg サイボーグ009 USAバージョン.jpg
◎「サライ」2016年3月号
 付録冊子に惹かれて購入。冊子は2冊ではなく1冊です。表1からと表4から読みます。
「サライ」を買うのは2020年5月号以来で、これが2冊目です(→この記事参照)。前回も付録の手塚治虫が目当てでした。
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『開けてはいけない』ほか

◎黒史郎・染谷果子・波摘『マシカクショートショート 開けてはいけない』PHP研究所(23)
 15編収録。
◎平山夢明ほか『瞬殺怪談 呪飢』竹書房怪談文庫(23)
 実話怪談は守備範囲外ですが、このシリーズは買っています。
開けてはいけない.jpg 瞬殺怪談 呪飢.jpg
◎わかつきひかる『「悪魔のささやき」で書く短編小説』雷鳥社(23)
 こんな帯を見てしまったら、買うしかありません。
◎「波」2023年3月号
 筒井康隆「老耄美食日記」第2回が掲載。
「悪魔のささやき」で書く短編小説.jpg 波2023年3月号.jpg
「悪魔のささやき」で書く短編小説・帯.jpg
 今日は新刊書店のあとに古本屋をハシゴし、けっこう買いました。また、ネット古書店に注文した本も届いています。これらはまたあとで。
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『怪談千鳥ヶ淵』ほか

◎VHSビデオ『薄雪太夫より 怪談千鳥ヶ淵』
 こんな映画、知りませんでした。昭和31年の作品。
◎土屋秀宇『国語の先生も知らなかった 日本語「ぢ」と「じ」の謎』光文社知恵の森文庫(09)
 まえがきに――
>これから始まるのは、歴史に翻弄されながらもへこたれずに生きてきた、愛すべき日本語の物語です。そして、子供たちに伝えていかなければならない「本物の日本語」のお話です。
 とあります。
 ぱらぱらと眺めますと、現代仮名遣い、当用漢字、常用漢字、学年別配当漢字、送り仮名の決まり……。
 興味津々です。
怪談千鳥ヶ淵.jpg 日本語「ぢ」と「じ」の謎.jpg
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『愛したい女たち』

◎里中満智子『愛したい女たち』講談社コミックスBL(92)
 4編収録の短編集。久しぶりに里中満智子を買いました。弓月光『ホールドアップ!』『おでんグツグツ』『新婚は甘くない』のあとに読みます。
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DVD『人類最終兵器』ほか

◎DVD『人類最終兵器 ドゥームズデイ・マシーン
 全く知らない映画です。気になって手に取り、ジャケットを見ると――
>宇宙シーンの殆どが「妖星ゴラス」を引用した大胆な編集が魅力。
 えーーーーっ。
◎DVD『ミムジー 未来からのメッセージ
 以前に観ました(→この記事)。そう何度も観る映画ではないとは思いますが、原作はカットナーの「ボロゴーヴはミムジイ」。手許に置いておきたくなりました。
人類最終兵器.jpg ミムジー 未来からのメッセージ.jpg
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『怪奇探偵小説家 西村賢太』増刷

 通販が始まるや一瞬で売り切れた杉山淳怪奇探偵小説家 西村賢太』東都我刊我書房(23)が増刷され、販売が始まりました(→ここ)。店頭用40冊、オンライン販売用60冊とのこと。
 ご希望の方はお急ぎください。
怪奇探偵小説家 西村賢太.jpg
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『おでんグツグツ』『新婚は甘くない』

『ホールドアップ!』を読んでいます。原作付きの作品なのですが、そんなことは感じさせないほど、見事に弓月光の作品になっています。
 読み始める前に、ふと思い立ってウィキペディアの「弓月光」の項、単行本リストを見ましたら、初期の作品は『おでんグツグツ』『新婚は甘くない』以外、全冊持っているではないですか。ならば、と。
◎弓月光『おでんグツグツ』集英社・りぼんマスコットコミックス(73)
◎弓月光『新婚は甘くない』集英社・りぼんマスコットコミックス(73)
おでんグツグツ.jpg 新婚は甘くない.jpg
『ホールドアップ!』のあとに読みます。
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『ホールドアップ!』

 原作・武論尊/漫画・弓月光『ホールドアップ!①』集英社・マーガレットコミックス(82)を買いました。全4巻。第2巻~第4巻(82)は持っている(→この記事)ので、これにて完集。ようやく読み始められます(嬉)。
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DVD『メン・イン・ブラック3』ほか

 DVD『メン・イン・ブラック3』を買いました。シリーズ4作中、この第3作だけソフトを持っていませんでした。好きなシリーズですから、嬉しい。
 VHSビデオ『スクープ 悪意の不在』も購入。知らない映画ですが、なんとなく手に取ってジャケットを読んだところ、「おれに関する噂」を想起し、いや全然違う話なんだろうなと思いつつも、買ってしまいました。
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『ドクターGの島』ほか

◎高階良子『ドクターGの島』ぶんか社・ホラーMコミック文庫(05)
 表題作(原作は江戸川乱歩『孤島の鬼』)と短編2編を収録。表題作は読んだことがあります(→この記事)が、ほかの2作はどうだっけ?
◎三原千恵利『猫魂 ねこたま』ソノラマコミック文庫(02)
 13編収録のホラー短編集。
◎久美沙織『コバルト風雲録』本の雑誌社(04)
 読んだことがあるかも。
ドクターGの島.jpg 猫魂.jpg コバルト風雲録.jpg
◎DVD『ベイスメント 院内感染殺人』フォワード
 知らない映画ですが、面白そう。
◎「ミステリマガジン」1972年5月号
 剣と魔法の国特集&リチャード・マシスン特集。
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