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『幻怪地帯 Season2 エーテルの村』

◎伊藤潤二『幻怪地帯 Season2 エーテルの村』朝日新聞出版(22)
 本日が発売日。さっそく買ってきました。『幻怪地帯』朝日新聞出版(21)、面白かったですからねえ。期待大です。
 今朝、日野日出志を読み終わり、続いて長田ノオト『孤島の鬼』を読むつもりでしたが、あと回し。こちらを先に読みます。
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訃報:志垣太郎さん

 目覚めて、まず目に飛びこんできたのは志垣太郎さんの訃報でした。享年70。
 いやあ、驚きました。まだまだの年齢ですよねえ。
 志垣太郎さんというと、すぐに思い出すのは映画『狼の紋章』(1973年)の犬神明役です。そんなに好きな映画ではないのですが、なぜか何度も観ています――否、観てしまいます。直近では、え~と、昨年6月ですか(→この記事参照)。不思議な魅力があるのでしょうね。
 DVD『狼の紋章』を流しながら、この記事を書いています。
 どうぞ安らかに。
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『百物語の百怪』

◎東雅夫『百物語の百怪』同朋舎・ホラージャパネスク叢書(01)
 見かけて気になり、ぱらぱら。目次に――
>第六十話◆牛の首 197
 当該ページを見ると、やはり小松左京のショートショート「牛の首」が!
 買うこと決定です。
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売り切れ

 盛林堂さんの通販サイトを見に行きましたら、私の私家版作品集5冊すべて売り切れになっていました。お買い上げくださった皆さん、ありがとうございます。
売り切れ.png
 4冊は早々に売り切れましたが、『クローン・クローン』だけ残っていて、気になっていたのです。ほっ。
『続・神々のビリヤード』以外は、うちに若干ですけど在庫があります(→この記事参照)。再追加納品するかどうかは未定。うちの在庫もなくなったら、オンデマンド販売に移行しようかと考えています。
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「没後25年 星新一」

「中日新聞」今朝の日曜版(別刷)の特集は「没後25年 星新一」です。この特集については星マリナさんから教えていただき、以来、この日が来るのを楽しみに待っていました。
没後25年 星新一.JPG
 限られた紙面のなかで星新一の全貌を俯瞰できる構成になっています。素晴らしい。朝っぱらから眼福です。
 細かいことを言えば、ショートショート集『きまぐれロボット』は1966年の初刊時では『気まぐれロボット』というタイトルでしたが、この特集では『きまぐれロボット』となっています。これは編集のミスではなくて、正確なタイトル『気まぐれロボット』にすると逆に誤植と思われかねないと考えたからだと推測します。
 書影はこの記事にありますので、どうぞご覧ください。
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『なまものの方舟/方舟のかおぶれ』

◎井上彼方編『なまものの方舟/方舟のかおぶれ』私家版(22)
 表1から読む『なまものの方舟』は生物SFアンソロジーで、全24編収録。表4から読む『方舟のかおぶれ』は生物にまつわるコラム集です。ネットで情報を得て面白そうと思いましたが、私家版ですからそこらの書店で買うわけにはいきません。ネット通販にて購入しました。
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『孤島の鬼』コミカライズ

 原作:江戸川乱歩/長田ノオト『孤島の鬼』ぶんか社(16)を買いました。
 先日、数十年ぶりに『孤島の鬼』を読みました。これがことのほか面白くて、あ、コミカライズも出ているのか、読んでみよう、というわけです。
 日野日出志を読み終わったら読もうと思います。
孤島の鬼(長田ノオト).jpg
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オンデマンド販売

 ネオ・ベム発行の拙作集、以下の5冊をオンデマンド販売いたします。

『怪覆面マスクド・メロン』→販売ページ
 プロレス小説集。全3編収録。176ページ。オンデマンド価格990円
『恍惚エスパー』→販売ページ
 シモネタ小説集。全4編収録。316ページ。オンデマンド価格1320円。
『幸運ホテル』→販売ページ
 SF短編集。全10編収録。376ページ。オンデマンド価格1540円。
『神々のビリヤード』→販売ページ
 ショートショート&ザコ(短い一発ネタ)集。全90編収録。204ページ。オンデマンド価格1210円。
『続・神々のビリヤード』→販売ページ
 ショートショート&ザコ(短い一発ネタ)集。全100編収録。240ページ。オンデマンド価格1320円。

 いずれも以前、盛林堂さんの通販サイトで取り扱っていただきました。その際の価格とは数十円の違いが生じていますが、販売システムも製本料金も違いますので、ご了承ください。
 なお送料は、合計ページ数によって決まります。計400ページまでですと430円。2000ページまでですと850円。以後、段階的に上がっていきます。ご参考に。
オンデマンド販売5冊.jpg
 どうぞよろしくお願いいたします。

【追記】2024年2月16日
 久しぶりに販売ページを見に行きましたら、私の関知しないところで価格がかなり上がっていました。
『怪覆面マスクド・メロン』990円→1194円
『恍惚エスパー』1320円→1623円
『幸運ホテル』1540円→1887円
『神々のビリヤード』1210円→1432円
『続・神々のビリヤード』1320円→1569円
 これに送料が加算されます。こんな価格で売ってはいけない本ですから、販売を中止することにしました。
 ご了承くださいませ。
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『電光人間』

◎金田光二・楠高治/原作:久米みのる『電光人間』アップルBOXクリエート(97)
「少年クラブ」1960年1月号~10月号に掲載された作品の復刻です。このころ、こういうマンガが数多く描かれていたんですよね。知らない作品も多いのですが、目につくと読むようにしています。いずれもほのぼのと楽しく、この『電光人間』もその例に漏れませんでした。
電光人間.jpg アップルBOXクリエート.JPG
 右の画像はアップルBOXクリエートの本が並んでいるあたりです。
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『まんが世界昔ばなし』の『家なき子』

 何度も書いていますように、私はマロ『家なき子』が大好きです。
 見たことのない『家なき子』が目に飛びこんできて、はて?
◎マロ・作/ダックスインターナショナル・編/矢吹順子・文『家なき子』学研・アニメ世界名作文庫(88)
 表4を見ますと――
>テレビアニメ番組「まんが世界昔ばなし」で、じっさいに放映したフィルムを使用して、絵を構成した「楽しく読める本」です。
 へえ。
 もちろん買います。
家なき子(世界名作文庫).jpg
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「週刊現代」2022年12月3日号

「週刊現代」2022年12月3日号を買いました。目的は、〈「昭和の怪物」研究・その161〉です。
「星新一 おーい、イソップ!」と題され、グラビア8ページにわたって星新一の記事が掲載されているのです。モノクロなのが残念といえば残念ですし、分量的にも物足りないのですが、コンパクトにまとめられた好記事でした。
 星新一ファンの皆さん、書店かコンビニに行きましたら、ぜひとも手に取ってみてください。
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