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DVD『猿の復讐』

 DVD『猿の復讐』を買いました。この映画は観たことがあります(→この記事)。特に面白かった印象は残っていませんが、ジャケットに惹かれてしまったのです。『猿の惑星』シリーズ(←大好き!)と並べたら楽しいだろうな、と。
 われながらアホです。
猿の復讐.jpg 猿の惑星シリーズ(背).jpg
猿の惑星シリーズ(表1).JPG
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アニメ『世界名作劇場〔完結版〕 小公子セディ』

 今夜はアニメ『世界名作劇場〔完結版〕 小公子セディ』を観ます。TVアニメ『小公子セディ』(1988年放送/全43話)の総集編です。
 昨夜、映画『小公子』を観て、マンガ『小公子』も読みました。アニメではどのようなアレンジがなされているのか、楽しみです。
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『書きたい人のためのミステリ入門』

◎新井久幸『書きたい人のためのミステリ入門』新潮新書(20)
 いまさらミステリを書きたいとは思わないのですが(苦笑)、ちょっとした理由があり、読んでみることにしました。
 おお、これはいいですねえ。視点の問題(フェアな書き方)、伏線の張り方など、ミステリのみならず小説を書きたい人にはものすごく参考になるのではないでしょうか。補助線という考え方も興味深いですね。リドル・ストーリーに触れられているのも(個人的には)ポイントが高いです。(伏線の張り方はショートショートを書こうとする人必読)
 後半は小説コンテストに応募する人へのアドバイスが中心になっています。下読み経験豊かな編集者ならでは! 「第十章 タイトルは最大のキャッチコピー」とか、面白いですねえ。「第十二章 デビューへの道」「第十三章 ミステリ新人賞、その執筆および投稿と選考に関する一考察」には首肯しまくりでした。
 ということで――
 ミステリとか関係なく、小説を書こうと思っている方々すべてにお薦めします。
書きたい人のためのミステリ入門.jpg
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TVドラマ『小公女セイラ』のコミカライズ

 完訳版『小公女セイラ~リトル プリンセス~を読み終え、その次は……。
 少し考え――
◎脚本:岡田惠和/漫画:田中美菜子『小公女セイラ(全2巻)』辰巳出版・タツミコミックス(10)
 TVドラマ『小公女セイラ』のコミカライズです。
小公女セイラ(辰巳出版).jpg
 と、いまは予告だけ。実際に読み始めるのは、今日のあれこれが片づいてからです。明日になるかも(笑)。
 児童文学ブームと言っていますが、メインは『小公女』です。まだまだ楽しみます!
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マンガ『小公子』

 先ほど観終わった映画『小公子』を反芻すべく、バーネット・作/根岸恭子:漫画『小公子』旺文社名作まんがシリーズ(85)を手に取りました。
 またたく間に読了。
 映画のコミカライズではないかと思うほど、映画と酷似したマンガでした。もちろん、同じ原作をもとにしているのですから、似ているのは当然なのですが。
 原作小説も読まなければ。
小公子(旺文社).jpg
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映画『小公子』


 今夜は映画『小公子』(1936年)を観ます。前にも書きましたように、『小公子』は子どものころに読んだはずなのですが、ほとんど覚えていません。先日買った本も未読ですから、新鮮な気持ちで観られると思います。
 では、スタートします。
小公子(DVD).jpg
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「橋爪功・冬の朗読」

 村上知子さんが「橋爪功・冬の朗読」のチラシを送ってくださいました。いつもありがとうございます。
 今月23日、富士見市民文化会館キラリ☆ふじみにて開演。演目は眉村卓「仕事ください」と芥川龍之介「鼠小僧次郎吉」です。詳細はこちらを。
 よろしければ足をお運びください。
橋爪功・冬の朗読01.jpg 橋爪功・冬の朗読02.jpg
※チラシは写真クリックで拡大表示されます。
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『小公女セイラ~リトル プリンセス~』

 TVアニメ『小公女セーラ』をきっかけに、期せずして訪れた児童文学ブーム。
 2週間が経ち、これまで観てきた・読んできたものを確認してみました。
・TVアニメ『小公女セーラ』
・アニメ『ひみつの花園』※12分ほどのダイジェスト
・アニメ『世界名作劇場〔完結版〕 小公女セーラ』
・映画『リトル・プリンセス 小公女
・TVドラマ『小公女セイラ』
・映画『テンプルちゃんの小公女』
・TVアニメ『ペリーヌ物語』※視聴中
・小説『ペリーヌ物語』竹書房・世界名作劇場 ジュニア・ノベルシリーズ(12)※途中まで
・アニメ『ハローキティの小公女』
・映画『家なき子 希望の歌声
・小説『ひみつの花園』ポプラ社・こども世界名作童話(88)
・映画『秘密の花園』
 まさに怒濤の勢いです。
 今後観る予定の映像は――TVアニメ『ペリーヌ物語』(現在視聴中)が終わったらTVアニメ『家なき子』、さらにはその劇場版。ほかには映画『小公子』、アニメ『世界名作劇場〔完結版〕 小公子セディ』もスタンバイしています。
 それと並行して読書も進めます。小説とマンガ、あれこれ。たくさん用意してあるので、順次(読む際に)紹介して参ります。
 今日はバーネット『小公女セイラ~リトル プリンセス~』SDP(09)を読むことにしました。『小公女セーラ』の完訳版を読むのは初めてです。楽しみ~。
小公女セイラ(SDP).jpg
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映画『秘密の花園』


 新年早々、児童文学ブームが突発的に始まりました。どんどん深みにはまり、いまではバーネットとマロをしゃぶりつくそう、となっています。バーネット『小公女』『小公子』『秘密の花園』、マロ『家なき子』『ペリーヌ物語』ですね。
 今日の昼、児童書『ひみつの花園』を読みました。引き続き、今夜は映画『秘密の花園』(1993年)を観ます。なんと、監督はフランシス・フォード・コッポラ!
 では、スタートです。
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『ひみつの花園』ほか

 バーネット『ひみつの花園』ポプラ社・こども世界名作童話(88)を読みました。バーネットの代表作のひとつです。
 12分にまとめられたダイジェスト・アニメは観ました(→この記事)が、いまひとつピンと来ません。本書も子ども向けの抄訳なんですけれど、12分のアニメよりはよくわかるのでは、と思いまして。
 ふむふむ、なるほど。ハマるってほどでもないですが、いい話ですね。これ、子どものころに読みたかったなあ。
ひみつの花園.jpg シンドバッドのぼうけん.jpg
 引き続き、児童書『シンドバッドのぼうけん』集英社・こどものための世界童話の森(93)を読了。眉村卓がエッセイ「シンドバッドと私」を寄せていることに気づき、読んでみようかな、と。
 よ~~く知っているシンドバッドの冒険譚。その超絶ダイジェストですが、それもまたよし。いやもう、懐かしいのひと言です。
 子どものころに読んで面白かったという印象が残っている小説は、いま読んでも面白いですね。(私が最初に読んだ「シンドバッド」はここに)
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映画『マッド・ダディ』

 久しぶりにGYAO!を覗いたら、気になる映画が配信されていました。
『マッド・ダディ』です。

それはブレント(ニコラス・ケイジ)にとっていつもと変わらない朝だった。いつもと変わらない日常。若い頃に思い描いていたのとは全く違う冴えない日常だけど、結婚して十数年、2人の子供にも恵まれ「幸せなんだ、コレでいいんだ」と自分に言い聞かせて暮らしている。いつものように会社へ行きダラダラと仕事をこなしていたが、その日のテレビはいつもと違っていた。親が実の子供を殺害したという陰惨なニュースがひっきりなしに報じられているのだ。国中がパニック状態に陥る中、愛する子どもたちの身を案じるブレントは、仕事を早退して帰宅。良かった、子供たちは無事だ。しかし、愛しい我が子の顔を見た瞬間、彼の中で何かがはじけ飛ぶ――

 え? 永井豪「ススムちゃん大ショック」? こんな映画があったのか。知らなかった。
 配信終了は1月30日ですか。それまでに観ないと。
 以上、自分用のメモでした。
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映画『家なき子 希望の歌声』


『小公女』の映像化作品は、用意したものをすべて観終わりました。引き続き、児童文学の名作を映像化した作品を観ようと思っています。
 まずは、私が大好きな大好きな、大好きでたまらない『家なき子』を原作とする映画『家なき子 希望の歌声』(2018年)です。
 で、先ほど観終わりました。
 老境の域に達したレミ(主人公)が子どもたちに昔話をするというスタイルで物語は進みます。
 大まかなストーリーとしては『家なき子』ですが、改編されている部分も多いし、何より、ストーリーを追うのに時間を使いすぎて、旅の苦難やビタリス一座の活動(旅芸人としてのレミやジョリクールの芸)がほとんど見られなかったのが残念です。原作では3匹だった犬もカピだけしかいないし。
 いい映画ではあるけれど、私が『家なき子』に求めるものとはいささかずれていたってところでしょうか。
 原作に忠実で、もっと長~い『家なき子』が観たいですねえ。
 実は、TVアニメ『家なき子』(1977年~78年/全51話)は用意してあり、いまの児童文学ブームの締めに観る予定です。たぶんこれが私の想いに応えてくれるのでは、と。
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『恋人たちのいる風景』

◎O・ヘンリー『O・ヘンリー ラブ・ストーリーズ 恋人たちのいる風景』洋泉社(09)
 約120ページに7編収録。
 O・ヘンリーの作品集、できれば邦訳書すべてを入手したいのですけれど、とうてい無理と諦めています。そもそも何をもって「すべて」とするのか。全貌が明らかではないのですから。
 それでも一歩一歩、進んで参ります。
恋人たちのいる風景.jpg
 今回で何冊になったのかな。リストをチェックしてみたら、計61冊でした。何を持っているのか、よく覚えておりません(苦笑)。
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『笑うな』新装版

 ショートショート集に関しては異装版もできるだけ手許に置いておきたいと思っています。
 昨日、筒井康隆『笑うな』新潮文庫(80)の新装版を見かけ、購入しました。この新装版のことは、つい最近まで知りませんでした。何度も見ているはずなのですが、装幀が違っていることに気づかず。
 左が初版、右が新装版です。並べてみれば一目瞭然ですが、そうでなければなかなか気づかないのでは?
笑うな01.jpg 笑うな02.jpg
 ついでに、筒井康隆のショートショート集(文庫)の異装版、何を持っているのか確認しました。うちにあるのは以下です。(この記事の書影は、すべて帯を外しています)
『幻想の未来』角川文庫(71)※純然たるショートショート集ではありませんが。
幻想の未来01.jpg 幻想の未来02.jpg
幻想の未来03.jpg 幻想の未来04.jpg
『にぎやかな未来』角川文庫(72)※この記事参照
にぎやかな未来01.jpg にぎやかな未来02.jpg
にぎやかな未来03.jpg にぎやかな未来04.jpg
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 異装版はほかにもあります。持ってない本を見かけたら、買ってしまうでしょうね。
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アニメ『ハローキティの小公女』

『小公女』な日々。
 今夜はアニメ『ハローキティの小公女』を観ました。30分。
 ハローキティを主人公にして、しかも30分で『小公女』を描こうなんて無茶な話で、実際まあ無理なのですが、わかっていながら観たわけで、特に不満はありません。ダイジェスト版(ただし、惨めな生活はほぼカット)としては悪くないかも。
 ということで、用意してある『小公女』(映像)はこれにて終わりです。今後は本を中心に『小公女』な日々を続けます。
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『夜の小学校で』ほか

◎岡田淳『夜の小学校で』偕成社(12)
 なんとなく気になって手に取り、中身を確認しますと――
 140ページほどに18編収録。これ、連作ショートショート集では?
 もちろん買います。
◎三田ゆい子/原作:エクトル・マロ『ペリーヌ物語』竹書房・世界名作劇場 ジュニア・ノベルシリーズ(12)
 今朝観始めたTVアニメ『ペリーヌ物語』は、続きを観ようか迷っています。そんな折、目に飛びこんできたのが、この本です。
 なんとなく手に取ってみますと――
 あれ? これ、翻訳じゃなくて、TVアニメのノベライズでは?
 確かではありませんが、たぶん間違いないと思います。なんというタイミングなのでしょう。
 これを読んで、アニメを観るか決めよう。小説が面白かったら、途中でやめてアニメを観てもいいし、最後まで読んでからアニメでもいい。小説だけで満足したら、それでもいい。
 小説がつまらなかったら……考えるまでもありません。
◎『まんが グリム童話 淫楽の宴編』ぶんか社(07)
 これまたなんとなく手に取ってみますと――
 わ。「猿の手」のコミカライズも収録されてる!
 買います。
夜の小学校で.jpg ペリーヌ物語(竹書房).jpg グリム童話 淫楽の宴編.jpg
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TVアニメ『ペリーヌ物語』

『小公女』な日々はまだ続きますが……。
「「世界名作劇場」のアニメ作品人気ランキングNo.1が決定!」なんて記事が目に飛びこんできまして、興味津々に読みました。あのアニメ『小公女セーラ』も「世界名作劇場」で放送された作品なのですよ。
 第1位:ペリーヌ物語
 第2位:小公女セーラ
 第3位:赤毛のアン
 ですか。ふむ。
『小公女セーラ』の上にランクされた『ペリーヌ物語』、気になりますねえ。
 原作は10年ほど前に読みました(→この記事)。正直、いまひとつという印象なのですが、アニメはいろいろとアレンジされているでしょうし、それに何より作者マロは、私が大好きな『家なき子』の作者でもあります。
 調べてみますと、ユーチューブの「公式アニメch アニメログ」なるチャンネルで全話が配信されています。

 全53話。パソコン・モニターでは観る気がしませんが、いまは強い味方Fire TV Stickがあります。
 観ることにしました。――と、この記事を書いている間に第1話終了。先々の苦難を想像させる旅が始まったところです。

【追記】1月17日
 投票結果の詳細は以下です。(この記事からダウンロード。画像はクリックで拡大表示されます)
投票結果.jpg
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映画『テンプルちゃんの小公女』

『小公女』な日々はまだ続きます。
 今夜は映画『テンプルちゃんの小公女』(1939年)を観ることにしました。93分。
 では、スタート。
テンプルちゃんの小公女.jpg
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『砂の本』

 名古屋古書会館、今年最初の古書即売会へ。
◎ボルヘス『砂の本』集英社文庫(95)
 集英社・現代の世界文学(80/第1刷)、集英社・現代の世界文学(89/第11刷・新装版)を持っていますが、こういう本は何種あってもオーケーです。
砂の本(集英社文庫).jpg 砂の本(初版).jpg 砂の本(新装版).jpg
 う~~~む。不作でした。残念。
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『ユーモア・スケッチ傑作展1』ほか

◎浅倉久志編訳『ユーモア・スケッチ大全 ユーモア・スケッチ傑作展1』国書刊行会(21)
 書店に取り置きを頼んでありました。年をまたいで、ようやくゲットです。
 元版(早川書房/78)は持っています(→この記事)が、単行本未収録作品をなんと20編も増補!
〈ユーモア・スケッチ大全〉全4巻、もちろん全冊購入予定です。
◎新保博久編『サンタクロースの贈物』河出文庫(21)
 ショートショートを含む短編集。これまた元版(河出書房新社/79)は持っております(→この記事)。
ユーモア・スケッチ傑作展1.jpg サンタクロースの贈物.jpg
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『左川ちか文聚 左川ちか資料集成・別巻』

 紫門あさを編纂『左川ちか文聚 左川ちか資料集成・別巻』えでぃしおん うみのほし(22)を版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
『左川ちか資料集成』では掲載誌面をそのまま複写・復刻しています。非常に貴重な資料集なのですが、その分、読みづらいという難点があります。本書では文章を新たに入力しているため、読みやすさが格段にアップ。
 前の記事にも書きましたように、左川ちかの翻訳作品はショートショートの資料でもあるわけで、これはありがたいですね。
左川ちか文聚.jpg 左川ちか資料集成.jpg
『左川ちか文聚 左川ちか資料集成・別巻』のご注文はこちら、『左川ちか資料集成 増補普及版』のご注文はこちらです。
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『黑兀鷹は飛んでいる ~砂漠の殺人~』

 トッド・ダウニング『黑兀鷹は飛んでいる ~砂漠の殺人~』綺想社(22)を版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 著者名を見て、一瞬、トッド・ブラウニング(映画『フリークス』の監督)と錯覚しましたが、もちろん別人です。
 メキシコ版『オリエント急行殺人事件』だそうで、これは面白そうです。詳細は販売サイト(→ここ)をご覧ください。
黑兀鷹は飛んでいる.jpg
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『まんがで読破 Remix 古事記/日本書紀』ほか

 最近買ったコンビニコミックをば。
◎バラエティ・アートワークス『まんがで読破 Remix 古事記/日本書紀』イースト・プレス(14)
『古事記』は文庫版(→この記事参照)と同じです。『日本書紀』目当てで買いました。とは言いつつ、まだ『まんがで読破 古事記』文庫版を読んでいないのですが。
◎田辺節雄/原案:半村良『続戦国自衛隊 大坂城攻防編①』世界文化社・アリババコミックス(05)
 このバージョンは全3巻で、あとの2冊は「関ヶ原死闘編」「大坂城攻防編②」とのこと。どこかで見かけたら買います。
◎『コミック 東野圭吾ミステリー 怪笑小説』宙出版・MISSY COMICS(06)
 東野圭吾の短編9編をマンガ化。うち5編が『怪笑小説』収録作です。
古事記 日本書紀.jpg 続戦国自衛隊・大坂城攻防編①.jpg 東野圭吾ミステリー怪笑小説.jpg
◎『真 本当は恐い! 日本むかし話』竹書房・BAMBOO COMICS(16)
 こういった本は昔から好きで、目につくと適当に買っています。文庫本だけでもこんな感じ。
 最初に買ったのは三浦佑之監修『グリム童話から日本昔話まで38話 童話ってホントは残酷』二見文庫(99)です(下の画像左端)。新刊が出て、すぐに買ったと記憶しています。20年以上前ですか~~。
真 本当は恐い!日本むかし話.jpg 本当は恐い~.jpg
 ショートショートの資料は読む気がなくても(すでに別バージョンで読んでいても)買います。マンガに関しては100パーセント読みたいと思って買うんですが、消化能力よりも欲求のほうが大きいので、溜まるばかりです。
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『三つ目がわらう』『京獣物語』

◎原作・手塚治虫/漫画・石田敦子『三つ目がわらう』マイクロマガジン社・TC COMICS(20)
◎原作・手塚治虫/漫画・ボクテンゴウ『京獣物語(上下)』マイクロマガジン社・TC COMICS(19、20)
 前者は『三つ目がとおる』、後者は『バンパイヤ』が原作です。『三つ目がとおる』も『バンパイヤ』も大好き。こんな作品があるとは知りませんでしたねえ。あると知ったら……読みたいです!
三つ目がわらう.jpg 京獣物語(上).jpg 京獣物語(下).jpg
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CD『最後の一葉』

◎O・ヘンリ『最後の一葉』新潮CD(01)
 朗読:藤田弓子。収録されているのは「最後の一葉」「よみがえった改心」「賢者の贈りもの」の3編です。
 以前、図書館で借りて聴いたことがあると思いますが、現物が手許にあるのに越したことはありません。
 オー・ヘンリー作品の朗読CDを買うのは『サウンド文学館●パルナス』の2枚(→この記事)に続いて、3枚目です。『サウンド文学館●パルナス』の朗読は松原千明でした。
 ちなみに、新潮CDを買うのは星新一『ひらめきの法則』(10)に続いて2枚目です。
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TVドラマ『小公女セイラ』

『小公女』な日々は続きます。
 今日から日本のTVドラマ『小公女セイラ』を観ることにしました。舞台を現代日本の高校(女子校)に移し、もちろん登場人物は日本人という翻案ドラマです。主人公はセーラ・クルーならぬ黒田セイラ。2009年の放送で、全10回。
 どんな物語が展開されるのか楽しみなのですが、女子校でのイジメですか……。想像すると、ちょっと怖いものがあります。TVアニメ版くらい振り切れてしまうと耐えられますけれど、あまりにリアルだと……。アニメとドラマの違いもありますし……。見るに堪えないようでしたらリタイヤするかもしれません。
 では、スタートします。モーニング・コーヒー飲みながら。
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映画『リトル・プリンセス 小公女』

 今夜は映画『リトル・プリンセス 小公女』(1995年)を観ます。
 いやもう、『小公女』どっぷりであります。
 では、スタート。
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『昆虫はすごい』ほか

 2014年9月28日の記事に――
>山本孝一さんからメールで、丸山宗利『昆虫はすごい』光文社新書(14)という本が面白いと教えてもらいました。
 あれから7年あまり……。
◎丸山宗利『昆虫はすごい』光文社新書(14)
 さらに、
◎丸山宗利『カラー版 昆虫こわい』幻冬舎新書(17)
 昆虫、大好き! 楽しみたいと思います。
 もう1冊、新書つながりで、昆虫とは関係ありませんが――
◎駒田信二訳編『決定版 中国古典ジョーク集』実業之日本社・じっぴコンパクト(07)
 ジョーク、大好き! 楽しみたいと思います。
昆虫はすごい.jpg 昆虫こわい.jpg 中国古典ジョーク集.jpg
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アニメ『世界名作劇場 〔完結版〕 小公女セーラ』

 昨夜、TVアニメ『小公女セーラ』を観終わりました。全46話。コメント欄にも書きましたが、実にすさまじい物語でした。感動&感涙。
 それを反芻すべく、今朝は『世界名作劇場〔完結版〕 小公女セーラ』を観ます。昨日観終わった『小公女セーラ』の総集編です。約90分。
 では、スタートします。モーニング・コーヒーを飲みながら、ゆったりとした心持ちで。
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『じつは、わたくしこういうものです』

 先日、エリアス・カネッティ『耳証人 新・人さまざま法政大学出版局(82)を買いました。その記事に「架空の職業(と言えばいいのか)を紹介するスケッチ集。全50編」と書き、クラフト・エヴィング商會『ないもの、あります』に触れました。
 しばらくして、あら、こんな本が……。
◎クラフト・エヴィング商會『じつは、わたくしこういうものです』平凡社(02)
 月光密売人、秒針音楽師、果実勘定士、三色巻紙配達人、時間管理人など、奇妙な職業(?)が18種紹介されています。まさに日本版『耳証人』ですね。
 世のなかには知らない本がたくさんあります。
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