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中国ドラマ『半妖の司籐(スー・トン)姫~運命に導かれた愛~』

 朝刊のテレビ欄を眺めていて、ちょっと気になる新番組を発見。中国ドラマ『半妖の司籐(スー・トン)~運命に導かれた愛~』です。番組紹介サイトを見ますと、なんだか面白そう。
 観るかどうかはともかく、とりあえず録画予約をしました。中国ドラマを録画予約するのは久しぶりです。
 わが家のDVDレコーダー、いま録画予約しているのは――
『半妖の司籐(スー・トン)~運命に導かれた愛~』本日スタート
『日本沈没―希望のひと―』本日スタート
『鬼滅の刃 無限列車編』本日スタート
『ウルトラセブン』
 以上、日曜日に放送。
『鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編』金曜日に放送
 ということで、ほとんどが日曜日放送の番組です。このうち、確実に観るつもりなのは『日本沈没―希望の人―』『ウルトラセブン』だけ。ほかの番組は、とりあえず録画しておくってところです。
 何はともあれ、『三国志 関公を観ないとね。
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『スリル博士』『キャプテンKen』ほか

◎手塚治虫『スリル博士』小学館文庫(99)
◎手塚治虫『キャプテンKen』秋田文庫(06)
 先日買った『白いパイロット②』講談社・手塚治虫漫画全集(79)の「あとがき(手塚治虫)」に、
>ごく初期の「少年サンデー」に載った連載もので、「スリル博士」「0マン」「キャプテンKen」に続くSFの四作目です。
 とありました。
『0マン』は大好き。しかし『スリル博士』『キャプテンKen』は読んだことがありません。どこかで見かけたら買おうと思っていたのでした。
 しばらくの間、マンガの読書は手塚治虫オンリーになりそうです。
スリル博士.jpg キャプテンKen.jpg
◎原作:小松左京/さいとう・プロ作品『日本沈没(上)震撼列島』リイド社・SPコミックス(11)
◎原作:小松左京/さいとう・プロ作品『日本沈没(下)消失列島』リイド社・SPコミックス(11)
 2冊とも「アンコール発売!!」とあり、奥付を見ますと「2021年10月13日 第3刷発行」。明日から始まるTVドラマ『日本沈没―希望のひと―』に合わせた増刷に違いありません。新書判コミックスは持っています(→この記事)が、なんだか嬉しくて、買ってしまいました。
 あー、そういえば小松左京・原作/一色登希彦・画『日本沈没(全15巻)』、読み終えていませんねえ。何巻まで読んだのかも忘れてしまいました。手塚治虫が一段落したら、これを読むかも。
日本沈没(上).jpg 日本沈没(下).jpg
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訃報:松坂健さん

 フェイスブックにアクセスしましたら、いきなり松坂健さんの訃報が!
 いやもう、ただただびっくり、そしてショックです。
 お会いしたのは一度だけ(→この日)なのですが、フェイスブック上で楽しくお付き合いさせていただきました。ちょっと前まで、ふだんと変わりなく書き込みをされていただけに、にわかには信じられず。
 72歳ですか。まだまだの年齢ですよね。もうほんと、言葉になりません。
 ご冥福をお祈り申し上げます。どうぞ安らかに。
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角川文庫「21世紀に読み継ぐ名著200」カバー本

 角川文庫には「21世紀に読み継ぐ名著200」フェアの際に付けられた特製カバーの本もあります(→この記事参照)。
 筒井康隆『にぎやかな未来』にも特製カバーが付けられたのか。これは欲しいなあ。ショートショート集だもんな。――と思って幾星霜。←大袈裟(笑)。
 本日、近所のブックオフを散歩しておりましたら、なんと、並んでいるではありませんか。
 もちろん買いましたよ。嬉しい!!
 角川文庫の「21世紀に読み継ぐ名著200」カバー本を買うのはこれで3冊目です。以前から持っているのは星新一『きまぐれロボット』と森瑤子『ママの恋人』。ショートショート集はこの3冊だけかな。
にぎやかな未来.jpg きまぐれロボット.jpg ママの恋人.jpg

【追記】
 角川文庫の『にぎやかな未来』を買うのは、これで4種目です。
にぎやかな未来(元).jpg にぎやかな未来(新).jpg にぎやかな未来(改).jpg

【追記2】
 革装ハードカバーの特装版を忘れていました。「21世紀に読み継ぐ名著200」カバー版は5種目ということになります。
にぎやかな未来(特).jpg
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吸血鬼アンソロジー

 ふと、吸血鬼アンソロジーって何を持っているかなと気になり、書棚を眺めました。目についたのは以下です。
◎種村季弘編『ドラキュラ・ドラキュラ』薔薇十字社(73)/『ドラキュラ ドラキュラ 吸血鬼小説集』河出文庫(86)※大和書房版(80)も出ていますが、書棚に見当たりませんでした。
◎矢野浩三郎編『怪奇と幻想1 吸血鬼と魔女』角川文庫(75)
ドラキュラ・ドラキュラ.jpg ドラキュラ ドラキュラ.jpg 幻想と怪奇1.jpg
◎マイケル・パリー編『ドラキュラのライヴァルたち』ハヤカワ文庫NV(80)
◎幻想文学編集部編『血と薔薇のエクスタシー 吸血鬼小説傑作集』幻想文学出版局(90)
ドラキュラのライヴァルたち.jpg 血と薔薇のエクスタシー.jpg
◎菊地秀行監修『妖魔の宴 ドラキュラ編①』竹書房文庫(92)
◎菊地秀行監修『妖魔の宴 ドラキュラ編②』竹書房文庫(92)
◎エレン・ダトロウ編『血も心も 新吸血鬼物語』新潮文庫(93)
妖魔の宴1.jpg 妖魔の宴2.jpg 血も心も.jpg
◎仁賀克雄編『吸血鬼伝説 ドラキュラの末裔たち』原書房(97)
◎東雅夫編『屍鬼の血族』桜桃書房(99)
◎井上雅彦監修『伯爵の血族 紅ノ章』光文社文庫・異形コレクション(07)
吸血鬼伝説.jpg 屍鬼の血族.jpg 伯爵の血族 紅の章.jpg
 ほかにもあるかも。ちゃんとチェックしていないので、よくわかりません。何か見つかったら、追記します。

【追記】
◎ブラム・ストーカー、レ・ファニュ『新訳 吸血鬼ドラキュラ・女吸血鬼カーミラ』集英社・みらい文庫(14)
 ブラム・ストーカー『吸血鬼ドラキュラ』、レ・ファニュ『女吸血鬼カーミラ』を収録。こういうのもアンソロジーと言えなくはないかも。こういった本はほかにもありそうです。
吸血鬼ドラキュラ・女吸血鬼カーミラ.jpg

【追記2】
 こんなのもありました。
◎グリーンバーグ&ハムリー編『死の姉妹』扶桑社ミステリー(96)
◎ピーター・ヘイニング編『ヴァンパイア・コレクション』角川文庫(99)
◎東雅夫編『血と薔薇の誘う夜に 吸血鬼ホラー傑作選』角川ホラー文庫(05)
死の姉妹.jpg ヴァンパイア・コレクション.jpg 血と薔薇の誘う夜に.jpg

【追記3】
 どんどん出てきます。
◎『血』早川書房(97)/『血 吸血鬼にまつわる八つの物語』ハヤカワ文庫JA(00)
血.jpg 血 吸血鬼にまつわる八つの物語.jpg
 結城信孝編『血 ホラー傑作短編集Ⅰ』三天書房(00)なんてのもありましたが、吸血鬼アンソロジーではありません。「ホラー傑作短編集Ⅰ」とありますが、第2巻は出たのかしらん。
血 ホラー傑作短編集Ⅰ.jpg
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TVドラマ『三国志 関公』

『スター・トレック』DVDボックスを片づけ、『姿三四郎』や『ブラック・ジャック』で気持ちをリセットし、さて次は……と思案した結果、『三国志』の未視聴ドラマ群(→この記事参照)に手を伸ばすことにしました。
 ちょっと考え、まずは『三国志 関公』に決定。関羽を主人公としたストーリーで、全28話、計1176分。長いけれど、『スター・トレック』と比べたら可愛いものですね。
 本日スタートします。
三国志 関公.jpg
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『白いパイロット』ほか

『三つ目がとおる』や『ブラック・ジャック』三昧の日々を過ごし、手塚治虫の魅力を再認識しました。子どものころから読んできて、面白いことは知っていたけど、その認識以上に面白い!
 んでまあ、当然の結果として、読んでない手塚治虫を手当たり次第に読んでいます。『魔神ガロン』を読み終わり、現在は『ぼくの孫悟空』です(→この記事参照)。
 本日、新たに――
◎手塚治虫『白いパイロット(全2巻)』講談社・手塚治虫漫画全集(78、79)
◎手塚治虫『サスピション』講談社・手塚治虫漫画全集(83)
白いパイロット①.jpg 白いパイロット②.jpg サスピション.jpg
 近いうちに読みます!
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『貴方のために綴る18の物語』

「あなたにぜひともお引き受けいただきたい仕事があるのです」
駅のホームで見知らぬ老紳士から声を掛けられた美織は、「ミスター・コント」という謎の人物が記した短編を18本読み、簡単な感想を書くという仕事をもちかけられる。報酬は1字10円、総額143万円。新手の詐欺かと訝しみつつも押し切られる形で前金を受け取った美織は、1日1話届けられる物語に次第に追い詰められていく……。
世にも奇妙な仕事に隠された、驚くべき真相とは?
(アマゾンの紹介文より)

 うわ、面白そう。
 ということで買いました。
◎岡崎琢磨『貴方のために綴る18の物語』祥伝社(21)
貴方のために綴る18の物語.jpg
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TVドラマ『ブラック・ジャックⅢ 悲劇の天才料理人』

 TVドラマ『ブラック・ジャックⅢ 悲劇の天才料理人』を観ました。本木雅弘版ドラマ『ブラック・ジャック』の第3作で、2001年9月29日放送。
 今作もドラマ・オリジナルではなく、手塚治虫『ブラック・ジャック』のエピソード(複数)が基になっています。今作ではドクター・キリコ(演じるのは森本レオ)も登場。笑っちゃうキャラで、通常ならミスキャストとなるでしょうけれど、このブラック・ジャックの相手となれば違和感ありません。
 で、第2作と同じ感想になってしまいますが。
 ドラマ・オリジナルもよかったけれど、やはり本家は格別ですね。
 堪能しました。
 ということで、本木雅弘版『ブラック・ジャック』全3作、これにて終了です。
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TVドラマ『ブラック・ジャックⅡ 天才女医のウェディングドレス』

 TVドラマ『ブラック・ジャックⅡ 天才女医のウェディングドレス』を観ました。本木雅弘版ドラマ『ブラック・ジャック』の第2作で、2000年9月29日放送。
 前作と違って、今作はドラマ・オリジナルではなく、手塚治虫『ブラック・ジャック』のエピソード(複数)が基になっています。
 ドラマ・オリジナルもよかったけれど、やはり本家は格別ですね。
 堪能しました。
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『ウルトラQ』の再放送

 懐かしのTVドラマ『ウルトラQ』の再放送が昨日最終回を迎えました。毎回、放送後1週間以内には観ていたのですが、それも第20話(8月9日放送)が最後。第21話(8月16日放送)以降は1話も観ていません。
 理由は明らかです。8月14日、ずーっと中断していた『スター・トレック』シリーズを再スタートさせたのです。以後、「エンタープライズ」を観終わるまで、私のテレビ視聴時間はほぼ『スター・トレック』に占拠されていて、ほかのドラマや映画を観る余裕はありませんでした。
『スター・トレック』を観終わったあとは、『姿三四郎』三昧を経て、現在はTVドラマ『ブラック・ジャック』。『ウルトラQ』は朝、2本くらいずつ観ていけたらいいなと思っています。
 ちなみに『ウルトラセブン』は第19話(8月1日放送)で止まっています。こちらも少しずつ観ていきたいものです。

『ウルトラQ』や『ウルトラセブン』とは関係ありませんが。
 今度の日曜日(10日)、TVドラマ『日本沈没―希望のひと―』が始まります(→公式サイト)。
 先ほど録画予約しました。これは毎回、次回放送の前に観たいと思っていますが、はたして……。

 同じく10日、TVアニメ『鬼滅の刃 無限列車編』も始まります。こちらも録画予約しましたが、観るかどうかはわかりません。その前に、先日の集中放送を観ないと。
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TVドラマ『ブラック・ジャック 臓器農場行き幽霊バス』

 TVドラマ『ブラック・ジャック 臓器農場行き幽霊バス』を観ました。2000年3月31日放送。ブラック・ジャック役は本木雅弘です。
 ヒョーキンなブラック・ジャックに、なぜか双子のピノコ。どうしてそんな設定にしたのかわかりませんが、まあ、こういうブラック・ジャックがあってもいいかも。
 ストーリーはドラマ・オリジナルとのことで、少し不安でしたが、充分に楽しめました。『ブラック・ジャック』、いいですねえ。サブタイトルは「臓器農場行き幽霊バス」と、まるでB級ホラー映画みたいですけど、それから想像できるような話ではないです(笑)。
 本木雅弘版のドラマ『ブラック・ジャック』は全3作。残り2作も観るつもりです。
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映画『柔道龍虎房』

 映画『柔道龍虎房』を観ました。2004年の香港作品。
 ヤフー映画によりますと、
>黒澤明監督の映画版でも有名な富田常雄原作の『姿三四郎』をモチーフに、香港の鬼才ジョニー・トー監督が描く異色の青春アクション。
 最近の流れでこんな映画の存在を知ったら、観ないわけにはいきません。

 え~と。
『姿三四郎』的なストーリーを期待していましたが、それは果たされませんでした。つまらないことはなかったのですけれど、観たかったのは『姿三四郎』的な物語なんですよね。う~~む、残念。
 ともあれ、『姿三四郎』あれこれ、これにて終了します。
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TVドラマ『愛と青春のドラマスペシャル 姿三四郎』

 引き続き、TVドラマ『愛と青春のドラマスペシャル 姿三四郎』を観ました。2007年12月6日放送。
 99分という尺にもかかわらず、村井半助、リスター、檜垣源之助、そしてなんと津久井譲介との闘いまでが描かれます。当然のことながら、映画『姿三四郎』『續姿三四郎』以上に端折られているわけで……。あれやこれや、その驚きの急展開には口あんぐりです。
『三国志』ほどではないにせよ、『姿三四郎』も映画や単発ドラマで描くには無理がありますね。つくづく、そう思いました。
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映画『續姿三四郎』

 映画『續姿三四郎』を観ました。先日観た『姿三四郎』の続編です。黒澤明監督、1945年の作品。82分。
 前作では檜垣源之助との闘いまでが描かれました。今作では、その弟たちとの決闘までです。
 う~~~む。今作も説明不足というか端折りすぎというか……。欲求不満が溜まりまくってしまいました。
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『夢に出てきた不思議なおはなし』ほか

◎山口二郎『夢に出てきた不思議なおはなし 山口二郎ミステリー集』日本文学館(16)
 120ページに16編収録。
◎南島夏聖夜『エパロディ劇場』文芸社(19)
 ダジャレてんこ盛り。92ページに500個くらいかな。
◎鶴村芳丈『不審な記憶』新風舎(96)
 安部公房の同居人???
夢に出てきた不思議なおはなし.jpg エパロディ劇場.jpg 不審な記憶.jpg
◎ジャンプノベル編集部・編『5分で読める 恐怖のラストの物語』集英社(21)
 10編収録。「5分で読める~」というタイトルでなければ買わないでしょうね。
◎原作:手塚治虫、作画:山本賢治『ブラック・ジャック~黒い医師~』秋田トップコミックスW(12)
 手塚治虫『ブラック・ジャック』のリメイクのようです。少年チャンピオン・コミックス(全3巻)からの選集で、16話を収録。
5分で読める恐怖のラストの物語.jpg ブラック・ジャク~黒い医師~.jpg
 文芸社と日本文学館の文庫が並んでいる棚を撮影してみました。言うまでもなく、ショートショートの資料が多いです。
文芸社・日本文学館(文庫).JPG
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『2020年のゲーム・キッズ→その先の未来』ほか

 所用で外出。新刊書店で買い物をしました。
◎渡辺浩弐『2020年のゲーム・キッズ→その先の未来』星海社FICTIONS(20)
 1年近く前に発売された本です。出ていたことに気づかず、取り寄せを依頼したのでした。『○○○○年のゲーム・キッズ』シリーズは買っておかないと。
◎『このミステリーがすごい!』編集部編『3分で読める! 眠れない夜に読む心ほぐれる物語』宝島社文庫(21)
 これも取り寄せを依頼しておいた本です。
◎新井素子『ゆっくり十まで』角川文庫(21)
 キノブックス(18)の文庫化。初刊本のことを書いた記事にリンクを貼ろうと思ったら、あら、見当たらない。記事に書くのを忘れていたようです。←たまにやる(苦笑)
2020年のゲーム・キッズ.jpg 3分で読める!眠れない夜に読む心ほぐれる物語.jpg ゆっくり十まで.jpg

【追記】
 宝島社文庫のショートショート集が並んでいるあたりを撮影してみました。(画像クリックで拡大表示)
宝島社文庫.JPG
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ハヤカワ文庫JA1500番到達記念復刊フェア

 ハヤカワ文庫JAが1500番に達するのを記念して、初期に発行された名作6冊が復刊されるそうです(→ここ)。ラインナップは、『果しなき流れの果に』『たそがれに還る』『東海道戦争』『悪夢のかたち』『産霊山秘録』『司政官』。
 うわあ。懐かしさの塊ですね。発行時、ほとんどは単行本で読んでいましたが、文庫も発売時に買ったように記憶しています。
ハヤカワ文庫JA.JPG
『果しなき流れの果に』『産霊山秘録』には帯が付いていますが、これ、新刊として発行されたときには付いていなかったかもしれません。あとで帯が付けられて、その帯を付けたような……。
 うちにはそういった本がけっこうあり、やるんじゃなかったと後悔しています。たとえば『日本SFベスト集成』。筒井康隆編の6冊、手持ちには全冊に帯が付いています(→この記事)が、すべてが新刊発売時に付いていたものではありません。いまやその区別がつかず……。ふう。
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「THE 最強外国人、猛々しき怪物たち!!」

 先日買ったDVDマガジン『燃えろ!新日本プロレス』vol.35の付録DVD「THE 最強外国人、猛々しき怪物たち!!」を観ました。
 以下はジャケットです。
ジャケット.jpg
 お目当てはビッグバン・ベイダーvsスタン・ハンセンです。いやあ、スーパーヘビー級レスラーのシングルマッチはいいですねえ。もちろん、一流同士の闘いに限りますが。そういう意味でもベイダーvsハンセンは充分に合格点!
 ど迫力を堪能しました(嬉)。
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映画『姿三四郎』

 久しぶりに、本当に久しぶりに映画を観ました。『姿三四郎』――黒澤明監督、1943年の作品です。
 う~~~む。全体的に説明不足ですねえ。原作を知らないと理解するのは難しいかもしれません。
 私が観たのは79分の短縮版です。本来は97分ですが、事情あり、第三者が勝手にカットしてしまったとのこと。97分の映画で20分弱のカットはかなり大きいですね。
 描かれるのは檜垣源之助との闘い(右京が原での決闘)までです。全長版は観てないので確かなことは言えませんが、97分でもこの内容をきっちりと描くのは難しいのでは、と思います。
 この作品には続編『續姿三四郎』(1945年)もあります。近いうちに観るつもりです。

【追記】2021年12月14日
 全長版を買いました(→この記事)。
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