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『ブラック団』

 え? つのだじろう『ブラック団』が電子書籍化されていたのですか。
◎つのだじろう『ブラック団 大合本』ゴマブックス株式会社(18)
 全5巻が1冊にまとめられていて、全938ページ!
『ブラック団』、好きでしたねえ。無性に懐かしくなり、ほとんど衝動的に購入しました。
 横山光輝『三国志』はまだ第4巻の途中(←遅っ)ですけれど、これは長丁場。しばし休憩することにし、『ブラック団』を読みます。
 懐かしいマンガ、ほかにもいろいろと電子書籍化されているのでしょうね。また何か目につきましたら、買ってしまうかもしれません。
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訃報:津山紘一さん

 最近、超早寝早起き生活が続いています。昨夜も8時ごろに就寝、今朝は3時過ぎに起床しました。
 アニメ『サイボーグ009』を流し、コーヒーを飲みながらネット・サーフィン。森下一仁さんの日記(→ここです)を読み、えーーーーーーっ、と思わず声が出てしまいました。
 津山紘一さんの訃報! 享年76。2020年12月27日没ということですから、ずいぶん経ちますね。
 短い期間ではありましたが、本当に楽しませてもらいました。ショートショートの書き手としても、特筆すべきひとりです。お会いする機会がなかったのが悔やまれます。
 ご冥福をお祈り申し上げます。

 書影を1冊、どれにしようかと考えて、『プルシャンブルーの奇妙な黄昏』徳間書店(79)をチョイスしました。津山紘一の処女出版です。全著作のリストおよび書影はこちらに。(記事本文にはミスがありますので、ぜひコメント欄も)
プルシャンブルーの奇妙な黄昏.jpg
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ネオ・ベム在庫

 ふと思い立って、盛林堂販売サイト「書肆盛林堂」でのネオ・ベム本在庫チェックをしてみました。
 在庫があったのは以下の4冊です。
在庫.png
『神々のビリヤード』は版元にも在庫はありません。もう増刷することはないと思いますので、興味のある方は書肆盛林堂へ。

 今年も何冊か出したいなと思っていますが、ほとんど手つかずです。
 進展しましたら、ここでアナウンスいたします。
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TVアニメ『サイボーグ009』


 拙ブログを読まれている方ならご存じと思いますが、『サイボーグ009』、好きです。
 昨年には石ノ森章太郎による作品を完読し、その後は、石ノ森章太郎以外のマンガ家の描いた作品も手当たり次第読んでいます。それぞれ面白いですねえ。
 何度もアニメ化されていて、けっこう観ています。調べてみますと、TVアニメのシリーズは3作あるようです。
『サイボーグ009』1968年4月5日~9月27日放送/全26話※リアルタイムで観ていて、のちに全話を観ました。
『サイボーグ009』1979年3月6日~80年3月25日放送/全50話※未視聴。
『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』2001年10月14日~02年10月13日放送/全51話※リアルタイムではありませんが、全話を観ました。
 この際……ということで、2度目のTVアニメ(1979~80)も観てしまうことにしました。早朝から流し始め、現在、第4話まで終わったところです。
『超電動ロボ 鉄人28号FX』もそうですが、こういう連続ものはあれこれ雑用をこなしながらでも楽しめます。1話が短いというのも大きいですね。いつでも中断できますから。
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「Hard SF Laboratory」207号

 石原藤夫さんより「Hard SF Laboratory」207号をお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 画像はカラー印刷、が基本になったようで、巻頭のイラスト(ヴァリガースキー)から目を奪われます。稀覯本の書影も数多く掲載されていて、もちろんすべてカラー。眼福です。
 今号では、金光理さんのエッセイが興味深かったです。東大SF研の想い出話。私と同世代のようで、その点でも感情移入できました。私も同じころ、東京在住です。どこかで擦れ違ったことがあるかも。
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TVアニメ『超電動ロボ 鉄人28号FX』


 TVアニメ『超電動ロボ 鉄人28号FX』をぼーっと流しています。1992年4月5日から93年3月30日の放送。全47話。原作は言うまでもなく横山光輝です。
 横山光輝ファンの私、以前から気になっているアニメではありましたが、オリジナルの『鉄人28号』とは全く別の作品になっているような気がして、手を出しかねていました。しかしまあ、観てみないことにはわからない。
 主人公は金田正人。金田正太郎の息子です。時代はもちろんのこと、世界設定、絵柄、鉄人ほかのデザインなど、オリジナルの『鉄人28号』とは何から何まで違いますが、これは想定内。違うものだと割り切って、楽しんでいます。
 現在、第27話まで。あと20話です。第1話から始まったネオブラック団との戦いでは、ブラックオックスは出てくるわ不乱拳博士のクローンは出てくるわ、たまにオリジナルの鉄人も登場し、ニュー鉄人(鉄人28号FX)とタッグを組んで戦うわ……。幼いころからの鉄人ファンとしては、オリジナル鉄人の勇姿を見るだけでにんまりしてしまいます。
 ネオブラック団との戦いは第23話で決着。以降は連続ものではなく、1話完結のストーリーとなっています。ますますオリジナル鉄人から離れていき……(笑)。
 残り20話。どんな事件が起こるのでしょうか。
 最後まで楽しみたいと思います。
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映画『ニュー・ミュータント』

 待ってました!(→この記事参照)
 映画『ニュー・ミュータント』を観ました。大好きな『X-MEN』シリーズの最終作と聞いたら、観ないではいられません。
 前半は極めて退屈。後半、主人公の能力が発現してから、ようやく動き出します。超能力を用いたバトル・シーンは見応えがあります。しかし、どうなんでしょう。『X-MEN』シリーズの番外編あるいは外伝と言えなくもないのでしょうけれど、少なくとも、これまでの作品群とは異質です。正直なところ、『X-MEN』シリーズを観たというより、シリーズとは関係のないミュータントSF映画を観た、という印象です。期待していただけに、ちょっぴり残念でした。
 ともあれ、これで『X-MEN』シリーズとお別れですか。長い間楽しませてくれ、ありがとうございました。
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『お互に愛したら』

『左川ちか資料集成 増補普及版を読んでいて、そういえばモルナールの本で探しているのがあった、と思い出しました。――『お互に愛したら』第一書房(29)です(→この記事参照)。
 試しにネット検索してみたところ、おお、お手頃価格で売っている本があるではないですか。迷わず注文しました。本日到着。
 状態は悪くなく、満足です(嬉)。
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