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『渓流幻想』

◎柳原釣童『渓流幻想』キラジェンヌ株式会社(12)
 森の奥深くの渓流を歩いているときに体験した数々の怪異・不思議を記したものらしい。夢か現か幻か。その間(はざま)の物語集、なのかな。全20編。
 短いので、とりあえず買ってみました。
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映画『アウトブレイク・エクスプレス』


 緊急事態宣言が出ましたね。私の住んでいる愛知県は対象外ですが、ほぼそれに準じる状況だと認識しています。できる限り、引きこもります。
 さて。
 映画『アウトブレイク・エクスプレス』を観ました。2004年の中国作品。
 タイトルから『カサンドラ・クロス』を想像してしまいます。おお、『アウトブレイク』+『カサンドラ・クロス』! 期待してはいけないと承知しつつも期待してしまいます。
 で、結果――
 SARS患者が病院から逃亡し、特急列車に乗車。患者は早期発見、下車させるが、すでに車内には感染者が……。次の検疫所のある駅まで(5時間!)停車させないことになる。
『カサンドラ・クロス』ほどの緊迫感はありませんが、充分に面白かったです。
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『志村けんさん 46年間笑いをありがとう』

 志村けん追悼番組『志村けんさん 46年間笑いをありがとう』(4月1日放送)を流しています。
 私はドリフターズよりもコント55号の世代ですが、もちろん『8時だョ!全員集合』も楽しく観ていました。とはいっても、よく覚えているのは荒井注がメンバーだった時代で、志村けんの記憶は薄いです。
 その後も、気が向くと志村けんの特番を観て、楽しんできました。観始めると面白くて、見入ってしまう。しかし、観ないなら観ないで、どうってことはない。――志村けんはそんな存在でした。
 ですから、志村けんさんの訃報が飛びこんできたとき、自分の心を打ちのめした喪失感には、本当に驚きました。私が思っていた以上に、志村さんの存在は大きかったのです。
 そうか。46年ですか。そんなにも長い期間、手を変え品を変え、しかし本質的には同じことをやり続け、それでいて面白さを維持し続けたというのはすごいことです。
 失って、初めてわかる偉大さ!
 志村さんの早すぎる死を心の底から惜しみます。
 志村さん、ありがとうございました。どうぞ安らかに。
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アマビエお札

 蓮見恭子さんのアマビエを印刷、ラミネート加工しました。7×8センチ。財布に入れて持ち運べるサイズです。
 さっそく財布に入れました。コロナ対策、万全かな。
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アマビエ缶バッジ

 先日、YOUCHANさんの描かれたアマビエをマグネットシールにしました(→この記事参照)。
 今日は蓮見恭子さんの描かれたアマビエを缶バッジ(マグネット仕様)に(写真、左)。某SNSに公開されていたものですが、ひと目見た瞬間に気に入ってしまいました。このアマビエには、コロナも裸足で逃げ出すのでは?
 ついでに、私の描いた絵も缶バッジにしました(写真、右)。こちらはアマビエではなく、ロン毛のホシヅルです。絵心のなさはいかんともしがたいですね。とほほ……。
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 ちなみに――
 アマビエのオリジナルは、これです。
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『ミスターレディ』

 久しぶりに里中満智子を読みました。『ミスターレディ(全2巻)』講談社漫画文庫(02)です。
 二卵性双生児の太郎と花子は外見はそっくりですが、名前からもわかるように男と女。ややこしいことに、太郎(もちろん男)は女らしい女性に憧れ、そうなりたいと願っています。片や花子(もちろん女)は男らしい男性に憧れ、そうなりたいと願っています。その心の裡はふたりだけの秘密……。
 このふたりを中心に個性的な登場人物が入り乱れ、ドタバタ・コメディが展開されます。第1部(第1巻と第2巻の3分の1)は長編で、第2部(第2巻の残り3分の2)は4編の連作集。第2部には宇宙人や幽霊も出てきたりして……(笑)。第2部の最終話で、いちおう大団円を迎えます(あくまでも、いちおう)。
 里中満智子、やっぱり魅力的です。
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映画『アウトブレイクX』


『アウトブレイクライジング』に続き、『アウトブレイクX』を観ます。2008年のアメリカ映画。言うまでもなく、『アウトブレイク』とは関係ありません。
 ジャケットの紹介文を読みますと、どうやらウィルスによって人間がモンスター化する話のようで、ウィルス・パニック映画鑑賞会の趣旨からは外れるのですが、ここまで来たら(笑)。
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映画『アウトブレイクライジング』


 映画『アウトブレイクライジング』を観ました。2011年のアメリカ作品。傑作映画『アウトブレイク』とは関係なくて、こちらは、ゾンビものの一種です。傑作にあやかってタイトル(邦題)をつけるというのはよくある話で、そのひとつでしょう(ちなみに、原題は『GERM』)。
 序盤はのんびりしていますが、いったん始まってしまうと、走る走る、襲う襲う、喰らう喰らう、増える増える。
 ゾンビものは腐るほど観てきて、いささか食傷気味。ゾンビ映画を観るのは久しぶりですが、やはり面白いですね。楽しく観ることができました。もっとも、結末は――え? ここで終わり? と呆然としてしまいましたけど。

 それにしても、観まくっていますねえ。ブログから、観た映画の記事を抜き出してみました。
3月17日『アウトブレイク』
3月18日『カサンドラ・クロス』
3月19日『ターミネーター:ニュー・フェイト』
3月20日『クロール―凶暴領域―
3月20日『コンテイジョン』
3月21日『感染列島』
3月22日『プレイグ』
3月22日『フリークス 能力者たち
3月23日『細菌列島』
3月23日『ジョナサン―ふたつの顔の男―
3月24日『感染惑星 PANDEMIC
3月24日『爆発感染〔レベル5〕』
 TVドラマ『連城訣』『バイオニック・ウーマン』を挟み――
3月30日『アンドロメダ…』
3月31日『復活の日』
4月1日『感染島』
4月2日『フェーズ6』
4月3日『ドゥームズデイ』
4月4日『デス・ウィルス 発光体
4月4日『〔感染源〕BiOHaZaRD
4月5日『アウトブレイクライジング』
 3週間弱で、計20本! こういうことをするから、どれがどれだか、何がなんだか、観たことがあるのかないのか、わからなくなるわけですが、そんなことは気にしません。
 今夜も観ます!
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映画『〔感染源〕BiOHaZaRD』


『感染列島』『感染惑星 PANDEMIC『感染島』とくれば、次は『〔感染源〕BiOHaZaRD』です。2003年のアメリカ映画。
 ウィルスによって人間がモンスター化する話のようで、ウィルス・パニック映画鑑賞会の趣旨からは外れますが、とても面白そうで、以前から気になっていたのです。でまあ、この機会に、と。
 もうちょっとしたら上映開始します。
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映画『デス・ウィルス 発光体』


 新コロナ・ウィルスの恐怖が日増しに高まってきています。正直なところ、これほど恐ろしいものだったとは、思っていませんでした。
 こういうときは、家でおとなしく本を読んだり映画を観たり、が一番です。
 ということで、ウィルス・パニック映画鑑賞会、第14弾は『デス・ウィルス 発光体』です。1999年のアメリカ映画。
 ジャケットの紹介文を読むと――
 突然、人間が石灰化し、粉々になって死亡するという怪事件が発生。検死の結果、激性ウィルスが原因であると断定。
 うおお、面白そう。
 上映開始します。
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映画『ドゥームズデイ』


 今夜は『ドゥームズデイ』を観ます。2008年のイギリス映画。
 ウィルス・パニック映画鑑賞会の第13弾、と思ってレンタルしたのですが、いま予告編を観ましたら――
 ありゃ? なんか違うぞ。
 ま、とりあえず観ます。上映開始は1時間後くらいかな。
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映画『フェーズ6』


 ただでさえも気が滅入っているところへ、今日はさらに気持ちを凹ませる連絡があり、とことん落ち込んでいます。
 花見がてら外出。ついでにレンタルビデオショップへ行き、ウィルス・パニック映画を物色してきました。『アウトブレイク』『コンテイジョン』『感染列島』といったあたりは、ことごとく貸し出し中。みんな、考えることは一緒ですね。
 ざっと見て回り、映画のDVDを2枚借りてきました。
 そのうちの1枚は『フェーズ6』――2009年のアメリカ映画です。手持ちで未鑑賞のウィルス・パニック映画も残っているのですが、今夜はこれを観ます。
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アマビエ・マグネット

 YOUCHANさんの描かれたアマビエ(→この記事参照)をマグネット・シールにして、冷蔵庫に貼りつけてあります。ご本人にお送りしたところ、ことのほか喜んでくれました。
 本日は久しぶりに行きつけの書店――ちくさ正文館書店・本店へ。
 残念ながらお目当ての品は入荷していなかったのですが、アマビエ・マグネットを売り場にペッタンさせてもらいました(もちろん、お店の許可を得て)。
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 コロナ退散!

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映画『感染島』


 ひとまず打ち止め宣言したウィルス・パニック映画鑑賞会ですが、ふたたび始まってしまいました。ほかのジャンルの映画、なんだか観る気がしないんですよね。
 通算で言いますと、『アンドロメダ…』は第9弾、『復活の日』は第10弾となります。
 第11弾は何にしようかとDVDの山を物色。『感染島』を観ることにしました。2011年のオーストラリア・ニュージーランド合作映画です。
>隔絶された孤島を舞台に、恐るべき速度で蔓延していく殺人ウイルスの猛威を描いたパニック・スリラー。
 おお、面白そう。
 今夜、観ます。
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