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アニメ『宇宙少年ソラン』

 小学生のころ、夢中になって観ていたアニメはたくさんあります。懐かしくてたまりませんが、いま、全話を観たいと思う作品は限られます。
 こんな感じです。
・懐かしいけど、全話を観たいほどではないな。:狼少年ケン、ビッグX、宇宙エース、遊星少年パピイ、オバケのQ太郎、ジャングル大帝、おそ松くん、レインボー戦隊ロビン、ハリスの旋風、魔法使いサリー、悟空の大冒険、リボンの騎士、マッハGoGoGo、パーマン、巨人の星、アニマル1、あかねちゃん、夕やけ番長、もーれつア太郎、忍風カムイ外伝、どろろ、タイガーマスクなど
・できれば全話を観たい。:鉄腕アトム、鉄人28号、エイトマン、風のフジ丸、スーパージェッター、宇宙少年ソラン、W3、遊星仮面、冒険ガボテン島、黄金バット、サイボーグ009、妖怪人間ベム
 何年か前から、昔の懐かしアニメを積極的に観ています。「できれば全話を観たい」アニメのうち、まだ観ていないのは『鉄腕アトム』『風のフジ丸』『宇宙少年ソラン』だけとなりました。アトムは話数が多すぎ、ちょっと手を出しかねます。それに、ビデオやテレビの再放送でけっこう観ていますから、まあいいかな。
 ということで、アトムを別にすると、残るは『風のフジ丸』と『宇宙少年ソラン』です。
 んで――
 昨夜より、『宇宙少年ソラン』を観始めました。懐かしくて嬉しくて、悶絶しそうです。
宇宙少年ソラン.jpg
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演劇『夏への扉』


 演劇『夏への扉』のDVDを観ました。キャラメルボックス、2011年の公演です。原作は、言うまでもなくロバート・A・ハインライン。
 原作を読んだのは半世紀近く前になります。細かいことはよく覚えていないのですが、かなり原作に忠実なのではないでしょうか。
 原作もよかったけれど、演劇もいいですね。最後は涙腺が緩みかけました。
 下の画像はDVDと、本邦初訳・講談社SFシリーズ(58)です。
夏への扉(DVD).jpg 夏への扉.jpg
 以下、難波弘之『センス・オブ・ワンダー』より『夏への扉』――

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『日本昭和トンデモ児童書大全』ほか

 昨夜、インターネットサーフィンをしていて――
 おわ、こんな本が出たのか。欲しいぞ!!
 というわけで本日、行きつけの書店までひとっ走り。
◎中柳豪文『日本昭和トンデモ児童書大全』タツミムック(18)
 いやいや、すさまじい。実際のところ、紹介されている本の多くは私が児童書から卒業してから出版されたものなのですが、それでも懐かしさを覚えます。この本は、よい!
 この本について店長と話していて、こんな本を教えてもらいました。
◎赤田祐一/ばるぼら『20世紀エディトリアル・オデッセイ 時代を創った雑誌たち』誠文堂新光社(14)
 ほとんどがカラーページで、懐かしい雑誌の情報(や写真)がこれでもかと詰めこまれています。その範囲はファンジンにまで及びます。購入の決め手は「大伴昌司と内田勝の視覚革命」16ページ。懐かしい本や雑誌の書影がてんこ盛りで、なんと「SFの手帖」の書影まで載っているのですよ。この本も、よい!
日本昭和トンデモ児童書大全.jpg 20世紀エディトリアル・オデッセイ.jpg
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アニメ『マグマ大使』


 アニメの『マグマ大使』を観ています。実写版は本放送時に観ていました(←大好き)し、マンガももちろん読んでいますが、アニメを観るのは初めてです。
 マンガと実写ドラマの『マグマ大使』はまるっきり別物でした。アニメもまた別物ですね。
 斬新なのは、ゴアが正義の味方の振りをし、マグマ大使が悪者扱いされるという冒頭からの展開。全13話で、いまは7話目なのですが、いまだにマグマ大使は正義の味方として認められていません。そろそろゴアがその正体を現すのではないかと思うのですが……。
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「Hard SF Laboratory」154号

 石原藤夫さんより「Hard SF Laboratory」154号をお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 今回は特別大増刊号とのことで、まるまる貴重な古典SFの復刻です。
 和地俊一『原子爆弾』これは冒頭3ページだけ。
 和地俊一『原子力未来戦』全ページ復刻。
 小楠晃二『月へ行く使者』全ページ復刻。
 なお、『原子力未来戦』は探偵小説専門誌「幻影城」第3号に復刻されたことがあるそうです。あのころの「幻影城」は毎号買っていましたし、SFとなれば読んでないはずはないのですが、ぜんぜん記憶になく……。情けなや。
Hard SF Laboratory154.jpg
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『ゾンビ百人一首』ほか

 ゆえあって、名城大学大学祭に行ってきました。せっかくあっち方面に行くので……ということで、その前に平針ブックオフを散歩。この店を訪れるのは2年ぶりくらいでしょうかねえ。けっこう嬉しい収穫がありました。
◎ホンダミノル『四文字ドラマ 同音異戯』新風舎(01)
◎青蓮『ゾンビ百人一首(全2巻)』文芸社(17)
 説明省きますが、なんと、どちらもショートショート集なのです。こんな本、ぜんぜん知りませんでした。
四文字ドラマ.jpg ゾンビ百人一首.jpg
◎高橋葉介『怪盗ミルク』早川書房(12)
 あとがきを読むと、「怪盗ニック」だの「怪盗ルビイ(ママ。正しくは快盗)」だの「悪魔との契約もの」だの「猿の手」だの……。これは買うしかありません。
怪盗ミルク.jpg
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待ち受け

 いまだにガラケー・ユーザーの私。いまの機種、もう何年使っているんでしょ。
 そろそろ模様替えをしたいなあと思っていたところに、YOUCHANさんのイラストが目に飛びこんできました。これ、いいなあ。さっそく「待ち受けに使わせて~」とお願い。
待ち受け.JPG
 おお! 時代遅れのケータイが、あっという間にステキなケータイに!
 YOUCHANさん、ありがとうございます!
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『ゆれる24歳』

ゆれる24歳.jpg TVドラマ『想い出づくり』を観終わりました(→この記事参照)。いやあ、面白かった。ほんと、すごいドラマだ。強く印象に残るわけだ。――と納得。
 で、ダンボールごそごそ。下重暁子編著『ゆれる24歳 私に語ったOLたち―』サイマル出版会(77)を取り出してきました。オープニング・クレジットで参考資料として表示される本です。ドラマにハマって、書店に走ったことを思い出します。
 37年前のドラマに41年前の本。25歳になった女性は売れ残りと言われた時代。あのころの24歳と現在の24歳。全然違うのでしょうね。通読とは言わないまでも、少し読んでみたいと思います。
 ともあれ、いまはドラマの余韻に浸りたい……。
帯.jpg

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