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「SFハガジン」第77号

「SFハガジン」第77号を発行しました。今回は斎藤肇さんの作品です。
 たぶん明日、ポスト投函します。しばしお待ちくださいませ。
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『海のトリトン』

 手塚治虫『海のトリトン(全3巻)』秋田文庫(94)を一気読みしました。ずいぶん前に買ったきり、積ん読になっていた本です。
 アニメは観たことがあり、そんなもんかな~と思っていたのですが、いやいや、全然違っていました。アニメもつまらないことはなかったんだけど、マンガのほうが圧倒的に面白い。だからまあ、一気読みしちゃったわけですね。
海のトリトン①.jpg 海のトリトン②.jpg 海のトリトン③.jpg
 手塚治虫の積ん読本、けっこうあります。ちゃんと読まないといけないなあ。
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『夢十夜』

『夢十夜』を2冊買いました。
◎夏目漱石『夢十夜 朗読CD付』海王社文庫(15)
 CDやDVD付きの本はちょくちょく見ますし、うちにも何冊かありますが、文庫本は珍しいですね。うちにある本で、ぱっと思い浮かぶのは『世界名作劇場 家なき子レミ』竹書房文庫(05)くらいかな。アニメのテーマ曲が収録されたCD付きです。
◎まつざきあけみ『華麗なる恐怖シリーズ 夢十夜』ハロウィン少女コミック館(89)
 まだ読んでなくて、ぱらぱらっと眺めただけですが、どうやら漱石のマンガ化ではなく、オリジナルのようです。
夢十夜.jpg 夢十夜(マンガ).jpg
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アニメ『スーパージェッター』


 数日前よりアニメ『スーパージェッター』を観ています。全52話中、いまのところ第9話まで。
 この記事にも書きましたように『スーパージェッター』大好き。もちろんアニメも観ていましたが、記憶に強く残っているのはマンガのほうです。
スーパージェッター.jpg ウィキペディアによりますと、アニメの放送は、1965年1月7日から1966年1月20日まで。私が7歳~8歳のときです。本放送を観て以来、(第1話は別として)一度も観ていないと思うので、なんと50数年ぶり!
 放送リストのエピソード名を見ても全く思い出せませんでしたが、実際にアニメを観ると、見覚えがあるシーンもちらほら。と同時に、当時の雰囲気がじわーっと甦ってきました。いやあ、心地よいなあ。
 思い返せば、あのころ、鉄腕アトム、鉄人28号、エイトマン、宇宙少年ソラン、遊星少年パピイ、宇宙エース、遊星仮面、レインボー戦隊ロビン……。
 懐かしい~~~~。
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「奇想天外」

「奇想天外」誌は私にとって、思い入れという点では群を抜いてナンバーワンの雑誌です。
 第1期では熱心な読者というだけでしたが、第2期で作家デビュー。次から次へと作品を掲載していただきました。第2期の本誌および別冊では編集のお手伝いをしたこともあります(→この記事ほか参照)。今回の〈奇想天外〉プロジェクトでは対象外のようですが、第3期「小説奇想天外」にも寄稿させてもらいました(→この記事参照)。
 第1期。
奇想天外(第1期).JPG
 第2期。
奇想天外(第2期).JPG
 眺めているだけで、当時にタイムスリップしちゃいますねえ。楽しかったこと、嬉しかったこと、つらかったこと、嫌だったこと、いろいろな想いが脳裡を駆け巡ります。当時は絶対に許せないと思っていたこともあったのですが、いまではどうでもよくなっている自分に気がつき、ちょっとびっくり。
 やはり「奇想天外」は格別、別格ですね。
「奇想天外」復刻版が出るのか……。感無量。
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