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映画『フォーガットン』

 映画『フォーガットン』(2004年)を観ました。2022年にDVDを購入したまま、ずっと放置していた映画です。購入した日の記事を読みますと――
>最近、ほとんど映画を観ていません。この1か月で観たのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と『エクストロ』だけで、どちらも再鑑賞です。初鑑賞となると、5月24日に観た『脳を喰う怪物』になってしまいます。
 なんて書いています。こういうときもあったんですね。
 2年以上も放置していた『フォーガットン』を観ようと思ったのは、先日買った荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』集英社新書(11)に取り上げられていて、しかも「不条理の極めつけ」とか「面白い。だけど反則」なんて紹介されていたからです。そんなの読んだら興味津々。
『フライトプラン』(2005年)、『バニー・レークは行方不明』(1965年)、『バルカン超特急』(1938年)といった映画を思い浮かべながら観ていて、いや、これらの映画以上に不可解な状況になっていて……。
 とっても面白いんですが――
 これ、合理的な説明ができるのかな。無理じゃないかなあ。宇宙人の仕業だったとしても驚かないぞ。
 徐々に私の想像は「当たらずといえども遠からず」ではないかという気がしてきます。
 そして、ついには真相が明らかに。
 うわあ。まさに「面白い。だけど反則」なのでありました。
フォーガットン.jpg
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