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『ひとさらい』『メアリー・キャシディの帰郷』

 以下、版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
◎ロバート・ブロック『ひとさらい』綺想社(22)
 ロバート・ブロックの長編。販売ページの紹介によりますと――
>自らをして、代表作と言わしめた。イカれた、パンクでダークな問題作
◎キャサリン・タイナン『愛蘭土幻想綺譚集 メアリー・キャシディの帰郷』綺想社(22)
 幻想短編15編&エッセイ2編収録。短い作品が多く、ショートショートの資料と言えるかもしれません。→販売ページ
ひとさらい.jpg メアリー・キャシディの帰郷.jpg
コメント(2) 

コメント 2

山本孝一

ロバート・ブロックの『ひとさらい』は私も購入しました。面白そうなので楽しみたいと思います。
ブロックとかF・ブラウンのミステリは、まだまだ未訳で良い作品が残っていると思いますが、なかなか翻訳されませんね。
それをこうやって出してもらえるのはありがたいのですが、書籍には作品のデータがなにも載っていません。
本の販売ページの紹介程度でいいから載せておいてほしかった。
解説のページがないのは仕方がないとしても、原題とそれの出版の年ぐらいのデータは明記してほしかったと思います。

by 山本孝一 (2022-09-15 14:33) 

高井 信

 ええ、私もそう思いました。綺想社の本って、ほとんどにあとがきなり解説なり掲載されていますが、たまに何もない本があります。何か理由があるんだと思いますが……。
by 高井 信 (2022-09-15 15:07) 

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