『家なき娘』
エクトール・マロ『家なき娘 完訳版(上下)』偕成社文庫(02)を読み始めました。昨日、図書館で借りた本です。
物語はペリーヌ母娘がパリに着いたところから始まります。この本は上下で約600ページと、かなりのボリューム。アニメにはなかったエピソードもいくつもありそうで、楽しみです。
物語はペリーヌ母娘がパリに着いたところから始まります。この本は上下で約600ページと、かなりのボリューム。アニメにはなかったエピソードもいくつもありそうで、楽しみです。
2022-01-31 20:29
コメント(6)
ぼちぼちと読み進めています。先ほど上巻を読了。ペリーヌが祖父の会社のために通訳を始めたところまでです。これから祖父とのつながりがどんどん強くなり、そして……ということですね。下巻が楽しみ~。
by 高井 信 (2022-02-02 15:13)
読んでいます。いま、下巻の半ば。
TVアニメ『ペリーヌ物語』は原作にかなり忠実なんですね。ヴュルフランの甥は原作では2人、しかしTVアニメでは1人とか、簡略化はされていますが、ストーリー的には原作の通りです。(もちろん原作はパリ到着以降の話ですから、それ以前は別として)
今日、最後まで読んでしまおうかなと思っています。
by 高井 信 (2022-02-05 12:13)
おや、ペリーヌに家庭教師がつきました。これはアニメにはなかったですね。細かい差異はたくさんありますが、これは大きいです。
by 高井 信 (2022-02-05 12:37)
ファブリやロザリーは登場しますが、アニメほどの活躍はしません。あと、バロン(ペリーヌの飼い犬)は登場せず。
アニメではフランソワーズ(ロザリーの祖母)の言葉が大きなきっかけになるのですが、いまの感じだとそれはなさそう。
最終盤、どんな展開が待っているのでしょう。
残りは70ページほどです。
by 高井 信 (2022-02-05 13:05)
なるほど。アニメではファブリが家庭教師(ベローム先生)の役目も担っているのですね。
by 高井 信 (2022-02-05 13:09)
読了。フランソワーズがペリーヌの身元を明らかにするきっかけを作るシーンはありませんでした。で、最後の調査をするのは弁護士ではなく、ファブリ。
しかしまあ、すべては些細なこと。原作(完訳)を読んで、よかったです!
『家なき子』に続いて『家なき娘(ペリーヌ物語)』も卒業!
by 高井 信 (2022-02-05 13:30)